ふりふりカリもちボール

ナノ分類
ミニ分類
猫用フードスナック
新商品の特徴・新しさ

カリカリボールにふりかけ機能を搭載。容器を振ると香り粉が絡み、嗅覚を刺激して食いつきを向上。好き嫌いの激しい猫でも楽しめる演出要素のある商品。

新商品のポイント

これまでの商品は一粒ずつ食べさせる静的な形だったがこの商品では『振って香りを出す』動的体験がある。食いつき促進ギミックがポイントである。

新商品の仕様

容量:70g、容器:シェーカー型、形状:球状粒、成分:鶏肉・米粉・カツオパウダー

新商品の機能

・シェーカー型容器で香りふりかけ付き ・嗅覚刺激で食欲促進 ・好奇心を刺激する演出 ・与える時のコミュニケーション性

新商品の価格

780円(税込)

新商品の顧客体験イメージ

①食べムラに悩む飼い主 ②容器を振ると香りが広がり猫が興奮 ③夢中でボールを食べる姿に飼い主も笑顔

新商品の販売チャネル

・東急ハンズ ・ヤフーショッピング ・どうぶつの森(リアル店舗)

新商品のヒット要因

・振るという行為がエンタメ性として評価 ・香りのリアクションがSNSでバズる ・コミュニケーション促進系スナックとして話題に

SEEDER Pick
pick up
切り口

名前:村本 ゆりな

年齢:42歳

性別:女性(Xジェンダー)

職業:高等学校教員(美術)

年収:580万円

家族構成:パートナー+猫1匹

居住地 / 出身地:居住地:香川県高松市 / 出身地:北海道帯広市

① 普段のライフスタイル:

県立高校で美術の授業を担当。授業準備の合間に教室に持ち込んだ「ちびこ(猫)」と癒やしの時間を過ごす。帰宅後は、陶芸用ろくろを使って趣味の器づくりをすることも。食材はコープさぬきで宅配。

② 趣味・関心:

地元の民藝品や染色布を使ったリメイク服制作。Spotifyで民族音楽を流しながら作業するのが至福。最近ハマっているのは『NHK WORLD』で特集されたウズベク刺繍技法。

③ 情報収集の仕方:

Pinterestでビジュアルアイデアを収集し、Instagramで「#手しごと猫部」や「#陶芸猫皿」などのタグを常にチェック。新聞は朝日新聞デジタル。

④ 平日の過ごし方:

朝:出勤前に猫と遊びながらNHKラジオ第2を聴く

昼:職員室で『Yogi Tea』を飲みつつプリント作成

夜:陶芸か、地元作家の展示に足を運ぶ

⑤ 休日の過ごし方:

朝:パートナーと地元の朝市へ

昼:自宅アトリエで制作&猫と日向ぼっこ

夜:近所のアートカフェでイベント参加 or 読書

⑥ 好きな物:

『minä perhonen』のテキスタイル、『スノーピーク』のキャンプグッズ、『益子焼』の豆皿。猫用の首輪も手作りで、オーガニックコットンにこだわる。

⑦ 消費行動の傾向:

量より質を重視。地域とのつながりや、作り手の見える商品を応援したい。購買はInstagram経由や地元の作家支援クラフト市が中心。

⑧ 商品カテゴリに対するニーズ:

「一緒に楽しめる」感覚を重視。香りや食感で猫が反応する演出が欲しい。食べるだけでなく、コミュニケーションのきっかけになる設計が理想。

⑨ 商品カテゴリに対するペイン:

無表情にただ食べるだけではつまらない。食べ残しも気になる。どう与えるか、飼い主の関与が見えるものが少ない。

10.【商品に求める価値】:

香りや形で猫のリアクションが変わる商品。ふりかけることで毎回違った反応が引き出せる。与え方にもストーリーがあるスナック。

  1. 現在の代替商品:
  2. 『銀のスプーン三ツ星グルメ 香るお魚仕立て』を振りかけているが、すぐに飽きるためアレンジが必要。