ごはんの森

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犬用フードドライ
新商品の特徴・新しさ

犬の嗅覚と好みに特化した香り設計で、毎食ごとに違う“森の香り”が楽しめるドライフード。食欲をそそる自然由来の香料を季節ごとに変え、食事に変化と楽しみをもたらす。

新商品のポイント

これまでの商品は単調な香りで犬が飽きやすかったがこの商品では嗅覚刺激を重視し季節ごとに変わる香りが楽しめる。変化と飽きにくさがポイントである。

新商品の仕様

内容量1.2kg、ジップ式パッケージ、植物由来フレーバー粒、穀物不使用。

新商品の機能

・季節ごとに香りが変わるパック構成 ・自然由来の嗅覚刺激成分配合 ・偏食気味な犬にも対応 ・保存性の高いパッケージ

新商品の価格

2,480円

新商品の顧客体験イメージ

Step1:愛犬が食事の前にしっぽを振って駆け寄る。Step2:袋を開けた瞬間に森のような香りが広がる。Step3:愛犬が夢中になって食べきる姿に飼い主も笑顔。

新商品の販売チャネル

・Amazonペットストア ・楽天市場ペット用品館 ・イオンペット ・ホームセンターコーナン

新商品のヒット要因

・偏食犬にも有効な香り設計がSNSで話題に ・季節ごとの香り変化が顧客の購買を定期化 ・“犬にもごちそう感”という新たな価値観が共感を呼んだ

SEEDER Pick
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切り口

名前: 岩崎 美遥

年齢: 29歳

性別: 女性

職業: 地方公務員(文化財保護課)

年収: 460万円

家族構成: 一人暮らし+柴犬1匹

居住地 / 出身地: 石川県金沢市 / 静岡県沼津市

① 普段のライフスタイル

文化施設勤務のため日中は屋内作業が中心。平日は早朝の散歩、帰宅後の夜ご飯のタイミングで犬と時間を共有する。休日は金沢21世紀美術館や近所のカフェ「東出珈琲店」でゆっくり過ごすことが多く、夕方の犀川沿い散歩が日課。犬の健康と楽しみを考えた食事選びに熱心。

② 趣味・関心

盆栽に興味があり、毎月『近代盆栽』を購読。さらに北陸地域の伝統工芸に魅了され、地元作家の九谷焼や加賀友禅展を訪れるのが好き。犬と共に四季の移り変わりを楽しむ暮らしをSNS「note」に綴っており、読者からの反響も多い。森の香りなど自然を感じる要素に敏感。

③ 情報収集の仕方

X(旧Twitter)で「犬ごはん研究所」や「自然派ペットライフ」などのアカウントを定期チェック。仕事後にInstagramも1日20分ほど流し見。紙媒体では『CREA』や『うかたま』を定期購読し、犬とのライフスタイルを雑誌からもヒントを得る。

④ 平日の過ごし方

朝:6時起床、散歩30分、軽く朝食を済ませ出勤

昼:デスクワーク中心でお弁当は「オリジン弁当」持参

夜:18時退勤、帰宅後に愛犬とゆっくり食事しながら読書

⑤ 休日の過ごし方

朝:ゆっくり起床、近所のパン屋「ひらみぱん」で朝食

昼:美術館やクラフト市を訪問、地場野菜で犬ごはん仕込み

夜:録画していたNHKスペシャルを見ながら愛犬とリラックス

⑥ 好きな物

ユニクロUのシンプルな服、香りは「SHIRO」のサボン。おやつは「成城石井」の無添加グラノーラ。犬用には「オーシーファーム」の手作りおやつや「natural harvest」のナチュラルフードをリピート。植物や本と一緒にある静かな暮らしが大切。

⑦ 消費行動の傾向

流行よりも「背景」や「こだわり」に価値を置き、少量高品質志向。ペット用品も素材や製法を比較して選び、「BASE」や「minne」で作家性のある商品を購入。まとめ買いよりも、必要な分を頻度高く買い足す“新鮮第一”スタイル。

⑧ 商品カテゴリに対するニーズ

食が細く香りに敏感な愛犬のため、食事の時間を楽しい体験にしたい。季節ごとの香りで変化をもたらせるフードは理想的で、単なる栄養摂取ではなく、嗅覚による刺激や感情を喚起する“犬のためのグルメ体験”を提供したいと考えている。

⑨ 商品カテゴリに対するペイン

無香タイプや単調な味だとすぐに食べ飽きてしまい、フードの変更頻度が高くコストがかかる。また、市販の香料強めな製品は逆に香りが人工的で嫌がる。香りと品質の両立が難しく、毎回“今度は食べてくれるかな”という不安がある。

  1. 【商品に求める価値】
  2. 香りが自然で、季節感や変化を取り入れられるフード。保存性も高く、いつでも新鮮な風味が楽しめ、かつ身体への負担も少ないナチュラル設計。開けた瞬間に「森の香り」がするだけで、犬も飼い主もワクワクできるような五感に訴える商品が理想。

  3. 代替商品
  4. 現在は「ナチュラルバランス」のスウィートポテト&フィッシュを使用。比較的飽きが来にくいが、香りの変化や嗅覚刺激には乏しい。香り重視で選んだことのある「SOLVIDA」もあるが、湿気りやすく開封後の風味劣化がネックになっていた。