こもりびハウス

名前：木元 しげる（きもと しげる）

年齢：79歳

性別：男性

職業：無職（元公立小学校校長、年金生活）

年収：180万円（年金収入）

家族構成：妻＋長男夫婦＋孫2人＋猫2匹（多世代同居）

居住地 / 出身地：広島県尾道市 / 北海道函館市

①普段のライフスタイル（200文字以上）

妻と息子夫婦、孫、2匹の保護猫と共に古民家で暮らす。朝は縁側で新聞を読みながら猫とまったり。趣味の句作や読書をしつつ、孫の帰宅を待つ時間が好き。家族と交代で猫のトイレ掃除や食事を担当。近所の商店街で買い物し、午後は尾道の坂道を歩いて散歩。猫も一緒に日向ぼっこするのが日課。

②趣味・関心（200文字以上）

趣味は俳句と地域史研究。地元の句会「尾道つれづれ句会」に月2回参加。愛読書は『国文学 解釈と教材の研究』。最近はNHK『美の壺』で取り上げられる民芸家具に興味を持ち、地元工芸品にも触れている。猫との静かな時間を大切にしており、短歌にも猫の情景がよく登場する。

③情報収集の仕方（100文字以上）

『中国新聞』の紙面とNHKラジオ第2を毎朝聴取。孫に教わったタブレットで「ねこのきもちWeb」を閲覧。YouTubeでは「猫の保護活動記録」系動画を週に1〜2回視聴。ネットは妻と共に必要最低限利用。

④平日の過ごし方

朝：縁側で新聞とラジオ、猫の朝食を準備。お茶は急須で淹れる。

昼：句会準備や資料読み。猫が横でうとうとするのを見ながら読書。

夜：夕食後は囲炉裏端で猫と並び、テレビ東京の旅番組を視聴。

⑤休日の過ごし方

朝：庭掃除と猫のブラッシング、俳句の推敲。天気がよければ浜辺へ。

昼：地域の図書館で本を探し、ついでに古本市を巡る。

夜：『NHKスペシャル』を妻と視聴、猫たちが布団の中に入ってくる。

⑥好きな物（200文字以上）

和紙、フェルト、竹製品など自然素材に強い愛着を持つ。特に「中川政七商店」の和風雑貨が好み。猫用品では『ねこのきもち』の付録や、無印良品のペットベッドも愛用。日々の道具に「用の美」を求める。

⑦消費行動の傾向（200文字以上）

無駄な消費はせず、必要な物だけをじっくり選んで購入する。店員との対話を重視し、地元商店街やクラフト市での買い物が多い。Amazonも使うが、実際に触れて選ぶことを好む。地域循環型の製品にも共感。

⑧猫用玩具に対するニーズ（200文字以上）

猫が安心して「こもれる」空間を重視。外からの音を吸収する静音性や、畳・床材を傷つけない軽さも求める。多世代同居の中で猫が一人になれる場所づくりをしたい。季節ごとに形を変えられるとより良い。

⑨猫用玩具に対するペイン（200文字以上）

市販品は洋風デザインが多く、和室に合わない。プラスチックや鮮やかな色が猫を警戒させる。変化がなく単調な形状で、すぐ飽きる。折り畳めず収納しにくい製品が多く、使わなくなった後の保管も困る。

⑩商品に求める価値（具体像）（200文字以上）

フェルト製で形が変わる「洞窟」のような空間。音を吸収し、猫が安心して眠れる構造。使わないときは畳んで押入れに収納できる。デザインは中間色で和室に合い、孫とも一緒に遊べる安心素材。

⑪代替商品（200文字以上）

『無印良品 ペット用ソファベッド』を使用中だが、猫がこもるには開放的すぎる。『アイリスオーヤマ ドーム型ベッド』も持っているが、洋風で部屋に合わず、通気性や変化のなさで猫がすぐに飽きてしまう。