犬が自分から潜り込める“開閉フラップ”付きおくるみ。内側に保温ジェルポケットがあり、電子レンジで温めれば冬場もぬくぬく。包まれても暑くならないよう、脇部分に通気メッシュも設置。シニア犬のケアにも対応。
これまでの商品は「ただ巻くだけ」だったがこの商品では「自分から潜れる+温められる」。自主性とケア性の両立がポイントである。
容量:全犬種対応、素材:起毛フリース+メッシュ、形状:三角フラップ+腰ひも
- 開閉式フラップ - 保温ジェルポケット - 通気メッシュ構造 - 洗濯可
2,500円(税込)
Step1:犬が自分からおくるみに入る Step2:保温ジェルでぽかぽか Step3:そのまま床や膝の上で長時間くつろぐ
- オンライン:LOHACO、Qoo10、わんにゃん工房 - オフライン:ニトリペット、ドン・キホーテ、島忠ホームズ
- “犬が自分で潜る”動画が話題に - 寒がりシニア犬のニーズにマッチ - 親子で使える“共寝グッズ”としても拡散
名前:中嶋 桜子(なかじま さくらこ)
年齢:38歳
性別:女性
職業:在宅校正者(フリーランス)
年収:310万円
家族構成:夫(42歳・SE)、娘(6歳)、犬(パグ・名前:どんぐり)
居住地 / 出身地:宮城県仙台市 / 福井県福井市
① 普段のライフスタイル
平日は娘を保育園に送ってから在宅で仕事。原稿チェックの合間にどんぐりの世話をするのが日課で、寒い季節は床暖の上に布団を敷いて二人で丸まっている。自宅にいる時間が長いため、どんぐりが“自分からくつろげるスペース”を作ることが重視される。
② 趣味・関心
読書と発酵料理。最近は『天然生活』や『暮しの手帖』を購読しながら、米麹の塩こうじを自作するのが楽しみ。犬のための“発酵おやつ”も研究中で、「ナチュラルハーベスト」の腸活シリーズを継続購入。近所の「SEIYU」や「生活クラブ」で素材を集めるのがルーティン。
③ 情報収集の仕方
Instagramとnote。特に#シニア犬ライフと#寒がり犬のタグを中心に毎晩1時間程度チェック。YouTubeでは「暮らし系VLOG」や「しずかな犬のいる家」など静かな暮らし系コンテンツを流し見することが多い。
④ 平日の過ごし方
朝:娘を保育園に送った後、どんぐりと二度寝することも。
昼:在宅で校正業務、膝の上でどんぐりを包む。
夜:娘と夕食→入浴→どんぐりのマッサージ→寝かしつけ。
⑤ 休日の過ごし方
朝:家族全員で公園へ。寒い日はショッピングモール内でお散歩。
昼:夫と交代で娘の習い事送迎、どんぐりと自宅で過ごす。
夜:読書とSNS投稿、どんぐりの寝姿を撮影・保存。
⑥ 好きな物
湯たんぽ、ウールブランケット、石油ストーブ、ミルクティー。どんぐりのグッズは「unihabitat」や「PETIO」中心で、色はベージュ〜くすみブルー。自分と犬の“質感”が似ているものを好む。
⑦ 消費行動の傾向
レビューよりも「写真の空気感」「質感の描写」を重視。高機能より“使っている時間の雰囲気”を見て買う。価格は3,000円以内が理想だが、使い倒せるなら予算外でも買う。ペットと自分両方に使える商品は特に魅力的。
⑧ ペルソナの具体的な犬用おくるみに対するニーズ
どんぐりが自分から“入りたがる”構造で、保温性があり、なおかつ蒸れないおくるみ。足腰が弱くなってきたため、姿勢が崩れないこと、そして長時間安心して包まれていられる“ちょうどよさ”が必要。
⑨ ペルソナが抱える犬用おくるみに対する具体的なペイン
従来の毛布では、どんぐりが暴れて外れてしまう。温かさはあっても“犬が勝手に入る構造”ではないため、毎回手動で巻き直す必要があり不便。特に保温ジェルなどを併用できる商品が少ない。
- 【商品に求める価値】欲しいと思う犬用おくるみの具体像
- 現在どの代替商品で10【商品に求める価値】満たしているのか
自発的に入れる設計で、程よく身体に沿いながらも締めつけない。内側に“保温ジェルポケット”があり、洗濯が楽。寒がりな犬が、飼い主の手を借りずに休める一人(匹)時間を作ってくれる道具。
「ニトリの着る毛布」と「パナソニックのあんか」で代用中。どんぐりはそれを見て入ってくるが、固定性がなく毎回位置調整が必要。犬専用ではないので、衛生的な配慮に限界がある。