涼香のにゅうめんオクラ膳

商品カテゴリ
乾燥オクラ
新商品の特徴・新しさ

夏季限定・冷やして食べる和風インスタントそうめん。サクサク食感の乾燥オクラ、梅ペースト、揚げ玉をトリプルトッピングとしてセットし、食べ方に応じてサク・とろ・コリの3段階食感が楽しめる。だしは鹿児島産のかつお節と北海道産昆布から取った旨味を活かした本格派で、麺は細くつるっとした特製そうめん。フタを開けると器としてそのまま使える白カップ入りで、冷水または氷水を注ぐだけで食べられる“お湯不要タイプ”も特徴。

新商品のポイント

単体商品からセットに昇華。 お湯を使わずに冷水や氷水で戻す設計になっており、オクラのサクサク感や梅の爽やかさを損なわない点、そしてヘルシー・時短・即食という三拍子揃ったところがポイントである。

新商品の仕様

内容量:120g(めん40g、だし粉末8g、サクサクオクラ6g、揚げ玉5g、梅ペースト1g)/容器:耐水・耐冷紙製カップ+紙蓋/形状:縦型紙カップ/成分:小麦粉、梅肉、乾燥オクラ、かつお節エキス、昆布粉末、米油、食塩、醤油粉末、グラニュー糖

新商品の機能

お湯で戻す/そのまま食感選べる/梅スープで夏ケア/夜食に最適

新商品の価格

398円

新商品の顧客体験イメージ

1) 暑い夏の午後、コンビニで爽やかなパッケージに惹かれ手に取る。 2) 家に帰り、冷蔵庫の氷と水で手軽に完成。オクラの食感に驚く。 3) 涼しげな味と見た目に満足し「また買いたい!」と感じる。

新商品の販売チャネル

セブン/ウェルシア/Amazon

新商品のヒット要因

・SNSでアレンジ拡散 ・“冷やしインスタント”という新たなカテゴリ開拓で話題に ・見た目・味・手軽さの三拍子によりSNSで話題化 ・夏バテ対策・熱中症対策の文脈で健康メディアでも取り上げられた

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名前:小野寺 真理

年齢:34歳

性別:女性

職業:都内総合商社・営業職

年収:670万円

家族構成:独身・一人暮らし

居住地 / 出身地:東京都世田谷区 / 宮城県仙台市

属性データ

①普段のライフスタイル:平日はオフィス勤務で帰宅が20時を超えることが多い。食事は基本コンビニかUber Eats中心だが、健康には気をつけており、夜は胃に優しいものを好む。ヨガを日課としており、ヘルシー志向だが料理はほぼしない。

②趣味・関心:韓国のポップカルチャーに詳しく、K-POPグループ「NewJeans」のファン。美容情報収集が趣味で、韓国コスメ(MISSHAなど)を取り寄せるのが習慣。韓国ドラマより、最近は台湾のYouTube料理チャンネルにハマっている。

③情報収集の仕方:Instagramを朝晩20分ずつ見る。Twitterは通勤中にチェックし、オフィスでは「日経クロストレンド」や「マイナビウーマン」の記事をブラウザで読む。LINE NEWSのグルメカテゴリ通知も常にON。

④平日の過ごし方

朝:7時起床。ホットヨガ動画を10分見てプロテイン入りスムージー。

昼:外回り合間に社食かセブンイレブンの惣菜でランチ。

夜:帰宅後にストレッチしながらNetflixで『深夜食堂』を見る。

⑤休日の過ごし方

朝:10時頃までベッドでSNSを見ながらゴロゴロ。

昼:表参道の「アインズトルペ」で新作コスメをチェックしつつ軽食。

夜:Uber Eatsでフォーやサムゲタンを注文し、ゆったりYouTubeを観る。

⑥好きな物:肌にやさしいスキンケア、UNIQLOのルームウェア、CHANELのリップ、トムヤムクン、ローソンのナチュラルローソンシリーズ、香り付き入浴剤、インスタ映えする食品パッケージ。

⑦消費行動の傾向:手間なく健康志向に寄せられる食品・雑貨に投資する傾向が強い。特にSNSで話題になった商品は必ず試してレビュー投稿する。コンビニの新商品棚を日常的にチェックすることが癖になっている。

⑧商品カテゴリに対するニーズ:忙しい平日夜に胃腸へ負担が少なく、それでいて物足りなさを感じさせない具材感や味のバリエーションがほしい。インスタントでも“ちゃんと食べた”感覚が重要。見た目も可愛いと尚良し。

⑨商品カテゴリに対するペイン:野菜感をうたう商品でも具材が少なく、食感が物足りないことが多い。結果として2品目を追加で買う羽目になる。手軽さ・満足感・ヘルシーさの同時実現がなされていないことが不満。

10.商品に求める価値:コンビニで買えるワンパック型で、夏向けにさっぱりしていて、でも具材の満足感がある。オクラのサクネバ食感がちゃんと活きていて、インスタント感がない“映えと体感”の両立商品。

11.代替商品:セブンイレブン「柚子香るあったかお出汁のそうめんスープ」や、無印良品の「スープごはん(参鶏湯風)」などが近い。ただし、どちらもオクラのような野菜感が弱く、もう一歩満足感に欠けている。