サクサクオクラふりかけるだけ健康食堂

商品カテゴリ
乾燥オクラ
新商品の特徴・新しさ

粗粉砕ふりかけタイプ。ごはん・冷奴などにネバサク栄養トッピング。

新商品のポイント

形そのままからふりかけ加工へ進化。常備アイテム化がポイント。

新商品の仕様

30g/ボトル容器/乾燥オクラ+鰹+納豆

新商品の機能

ネバサク追加/常温保存1年/料理に万能

新商品の価格

398円

新商品の顧客体験イメージ

食卓→振りかけ→笑顔「これでいいじゃん」

新商品の販売チャネル

イオン/ツルハ/LOHACO

新商品のヒット要因

新カテゴリ創出/家族受け良好/簡単健康食提案で拡散

名前:山下 菜穂子

年齢:67歳

性別:女性

職業:年金受給中(元保健師)

年収:年金収入180万円程度

家族構成:夫と二人暮らし

居住地 / 出身地:山口県宇部市 / 高知県高知市

属性データ

①普段のライフスタイル:退職後は家庭菜園を楽しみながら、近隣のシニア向け健康教室の手伝いをしている。朝は夫と散歩をし、日中はテレビや新聞で情報を仕入れる。なるべく添加物の少ない自然食を選び、夕飯には和食を基本に手作りを重視。

②趣味・関心:ガーデニングと郷土料理の研究。最近は『NHK趣味の園芸』や、YouTubeで高齢者向けレシピ動画「かんたん和ごはん」などを見て、毎日の献立に活かしている。演歌歌手の市川由紀乃が好きで、CDも買っている。

③情報収集の仕方:新聞(山口新聞、読売新聞)を毎朝読むのが習慣。スマホではYouTubeの料理・健康チャンネルを閲覧。LINEニュースの「食・健康」カテゴリを週に3〜4回まとめて見る。

④平日の過ごし方

朝:6時に夫と散歩→朝ごはん→庭の水やり。

昼:NHKを見ながら簡単な和定食を作る。

夜:夫婦で録画した大河ドラマを観て、23時には就寝。

⑤休日の過ごし方

朝:地域の健康サロンに顔を出す。

昼:図書館に行き郷土料理の資料探し。

夜:お気に入りの焼酎で晩酌しながら民謡を聞く。

⑥好きな物:有機野菜、白だし、南部鉄器、天草陶器、道の駅で売っている地元産加工品、NHKの「きょうの料理ビギナーズ」、農協で買える無添加ふりかけ。

⑦消費行動の傾向:スーパーでは割高でも“無添加・国産”を重視。テレビや新聞で見た商品をチェックし、夫婦で意見を出し合って買い物を決める。冷凍・レトルト品にも関心があるが、塩分や油分の表示をよく見て選ぶ。

⑧商品カテゴリに対するニーズ:毎日の食事にもう一品加えたいとき、すぐに出せて栄養が摂れることが大切。高齢者でも噛みやすく、胃に優しい商品であること。できれば野菜を感じられる、和風テイストが良い。

⑨商品カテゴリに対するペイン:既存のふりかけやトッピング系商品は、塩分が多すぎたり、カリカリしすぎて歯に負担がある。粘りがある食材(納豆・オクラなど)は好みだが、調理が面倒で使用頻度が低い。

10.商品に求める価値:かけるだけでネバっとしたオクラの栄養が摂れ、冷奴やおかゆ、雑炊などに合う“やさしいふりかけ”。乾燥納豆や鰹節のような自然なうま味があり、見た目も食感も優しい仕上がりが嬉しい。

11.代替商品:永谷園「おとなのふりかけ(わさび味)」や、ニコニコのり「ごはんにまぜて食べる乾燥野菜」。ただ、これらは味が強く、シニアにはやや刺激が強すぎると感じている。自然な味がもっと選べるといい。