ちょい菌ゼリー

デモグラデータ

• 名前：三宅 葵人（みやけ あおと）
• 年齢：19歳
• 性別：ノンバイナリー
• 職業：美術大学1年生（私立）
• 年収：0円（親の仕送りとバイト代で生活）
• 家族構成：実家に両親と姉（22歳）がいるが、現在は一人暮らし
• 出身地 / 居住地：香川県高松市 / 大阪府堺市

属性データ

① 普段のライフスタイル

朝は授業ギリギリに起きてバナナ1本と水だけで登校。日中は制作室や図書館、カフェでスケッチをして過ごす。授業がない日はバイト（カフェスタッフ）や展示会を巡る。ごはんは基本1日2食。手間をかけずに口に入れられる軽食や栄養食品を常備している。コンビニではスティックゼリーやバータイプの健康食品をチェックするのが習慣。

② 趣味・関心

廃材を使ったオブジェ制作や、韓国のZ世代インディー音楽（例えばwave to earth）を聴くのが好き。映画『mid90s』のようなストリートカルチャーにも関心があり、ZINEを自作してイベントで配布している。最近は「NOMA t.d.」などの国内インディーズ系ファッションもチェックしている。

③ 情報収集の仕方

TikTokを毎日1時間以上見ている。特に「早朝ルーティン」「無印で買える〇〇」系のショート動画を参考にしている。X（旧Twitter）ではZINE仲間の投稿や、食に関するミニマル情報も流し読み。Instagramは作品投稿用と情報収集用でアカウントを分けて運用している。

④ 平日の過ごし方

• 朝：バナナと水だけの軽食。急いで学校に向かい、途中でちょい菌ゼリーを1本ポケットに入れる。
• 昼：授業後は近くのカフェでドリンクとともに、作業しながらゼリーで空腹をしのぐ。
• 夜：バイト後に簡単な自炊（納豆ごはんなど）かコンビニご飯。寝る前にもう1本ちょい菌ゼリー。

⑤ 休日の過ごし方

• 朝：昼まで寝る。起きたら冷蔵庫のゼリーで空腹を落ち着かせる。
• 昼：友達と心斎橋のカフェや古着屋巡り。間食代わりにちょい菌ゼリーをリュックから取り出す。
• 夜：ZINEづくりや映画鑑賞。夜食は豆腐や味噌汁など軽めのもの＋ゼリーで終わらせる。

⑥ 好きなもの

無印良品のミニパウチ食品、ニールズヤードのアロマ、ドクターマーチンのブーツ、wave to earthの楽曲、&beの日焼け止め。自分らしく、かつ自然に見せられるアイテムが好き。

⑦ 消費行動の傾向

価格と見た目、成分のバランスで選ぶ。コンビニ・ドラッグストアで「試し買い」して、SNSでシェアすることも多い。SNSで見た「無糖・ゼロカロリー・スティック型」などのキーワードに反応しやすい。まとめ買いよりも常に“1〜2本”ストックしておく派。

⑧ 乳酸菌食品・飲料に対するニーズ

無糖で、噛まずにスルッと入るもの。喉が渇いていなくても「気分転換」や「間食」の代替になる乳酸菌食品。パッケージは控えめ・ミニマルが好ましい。リュックやポーチに入るサイズ感も重要。

⑨ 乳酸菌食品・飲料に対するペイン

・飲み物系は荷物になる、重い

・ヨーグルトやドリンク系は飲み切れずに腐らせがち

・甘い味や乳感が強いと飽きてしまう

・何本も買って冷蔵庫に保管しておくのが面倒

⑩ 求める価値

「3秒で飲める、味がしない、腸にいい、でも主張しない」

→ 味の自己主張がなくて軽い。朝昼晩どのタイミングでも気軽に口にできて、冷蔵庫にもカバンにも入るコンパクトさ。人前でもさっと摂れるスマート感。

⑪ 現在使用している代替商品

・inゼリー（森永製菓）

・ウィダー プロテインバー

→ 前者は甘く重く感じることも多い。後者は噛むのが面倒なときには向かない。冷たくて軽い「ゼリーでありながら水っぽい」感覚の商品がない。