厚切りのツナに軽く焼き目をつけて特製だれに漬けた、ご飯に合う“主菜型ツナ”。見た目にも食べごたえがあり、電子レンジで温めてすぐに主菜になる加工缶詰。
これまでのツナ缶は冷たい・サラダ用途だったがこの商品では温めて“焼き魚”のように食べられる。焼き目+たれの香ばしさがポイントである。
内容量:95g、容器:耐熱缶詰、形状:厚切りツナ+漬けだれ、成分:ツナ、しょうゆ、みりん、アマニ油
・厚切りで噛み応えあり ・レンジOKの缶詰 ・香ばしさが特徴 ・アマニ油で健康感あり ・温めて主菜になる
328円(税込)
①忙しい夜、ツナ缶を開けてレンジへ。 ②香ばしい香りに思わず箸がのびる。 ③ご飯が進み、缶詰とは思えない満足感。
・イオン ・業務スーパー ・Amazon ・オイシックス ・セブンイレブン
・“焼き魚になるツナ缶”としてメディアに取り上げられる ・時短かつ満足度の高い主菜として共働き世帯に普及 ・アマニ油の健康価値も支持された
●名前:遠藤 珠希(えんどう たまき)
●年齢:27歳
●性別:女性
●職業:IT企業・社内デザイナー
●年収:420万円
●家族構成:一人暮らし
●居住地 / 出身地:東京都練馬区 / 静岡県浜松市
①普段のライフスタイル
週2〜3日が在宅勤務のハイブリッドワークで、平日の食事は自炊中心。時短で済むレトルトや缶詰もよく活用しているが、見た目や盛り付けにもこだわりがあり、「簡単=雑」にはしたくない派。Instagramには「#ワンプレートごはん」で料理をよく投稿しており、食器や構図にもセンスを重視している。
②趣味・関心
休日はレトロ喫茶巡りを楽しみ、東京でも名古屋モーニングを出す店を探すのがマイブーム。YouTubeでは旅系チャンネル「かっぽん山」の動画をよく見ていて、彼女のVlogに影響されて都内の温泉施設にも足を運ぶ。食に対して「目でも楽しめること」を重視しており、食器ブランドKINTOの新作チェックが欠かせない。
③情報収集の仕方
毎朝30分InstagramとPinterestで「#器のある暮らし」「#一人暮らしごはん」をチェック。料理や商品の使用レビューはX(旧Twitter)で“リアルな声”を検索。夜にはYouTubeで「料理ルーティン系」動画をまとめて視聴するのが習慣。
④平日の過ごし方
朝:7時起床。白湯とヨーグルトを摂りながら、その日の天気とニュースをチェック。
昼:在宅日は冷凍玄米+缶詰で簡単ワンボウルランチ。出社日はコンビニおにぎりが中心。
夜:19時頃帰宅し、軽く料理してプレートに盛る。SNS投稿とともに音楽や動画を楽しむ。
⑤休日の過ごし方
朝:8時起き。スマホでトレンドと食に関する投稿をチェックして1日をスタート。
昼:地元のスーパーやカフェを巡る。新商品を見かけたら即購入して帰宅。
夜:買った新商品を「試す」時間に。丁寧に盛り付けて食べ、感想をInstagramに投稿。
⑥好きな物
“和とモダンの融合”が好きで、無印良品の和陶器やKINTOのプレートを多用。調味料も「久世福商店」など少し上質なものを揃える。音楽は藤井風やiriを好み、部屋には無印のBluetoothスピーカーが常設されている。食事と空間の一体感を大切にしている。
⑦消費行動の傾向
「安くてそこそこ」よりも、「少し高くても気分が上がるもの」に投資するタイプ。話題の商品は試さずにはいられず、トレンド感・デザイン性・写真映えの三拍子が揃っているかを重視。食品は1人前単位で買えること、保存性の高さも意識して選ぶ。
⑧缶詰に対するニーズ
そのまま食べても満足でき、見た目も整う“主菜化された缶詰”が欲しい。温めたときに香りが立ち、彩りや盛り付けに映えるような仕様ならば、冷凍惣菜の代替として日常使いできる。缶詰に“魅せる力”を求めている。
⑨缶詰に対するペイン
従来のツナ缶はフレーク状で見た目が地味になりがち。せっかく自炊しても料理全体の印象がチープになってしまうのが不満。また、開けたあとの油が手についたり、捨てるのが面倒という点もマイナス要素。
⑩商品に求める価値
「ごろっと漬け焼きツナ」は、焼き目のある厚切りツナというだけで主菜の満足感があり、時短調理でも“ちゃんと作った感”が得られる。香ばしさとビジュアル性のあるツナは、缶詰のイメージを変える存在。
⑪現在の代替商品
代替品としては、いなばの「ツナとタイカレーシリーズ」や、無印良品の「さばの味噌煮缶」などを活用。味は良いが、ボリューム感や“主菜感”にはやや欠ける。見た目が崩れやすく、おかずの中心にはなりづらい。