かつお節と椎茸の旨みをとろみ餡に閉じ込めた和風ペースト。ごはんに“かける”だけで、おにぎりにも、混ぜご飯にもアレンジ可能。昆布でもなくおかかでもない、新しい中間の出汁感を演出。冷めても固まらず、握りやすい。
これまでの商品は具材が固形だったがこの商品ではペースト状で混ぜやすく、にぎりやすい。餡と出汁が同時に楽しめるところがポイントである。人間用のチュール。
容量:60g/容器:チューブ式パウチ/形状:とろみペースト/成分:かつお節、椎茸エキス、醤油、葛粉、昆布だし
・具材というより“かける出汁” ・握るとご飯に馴染むが流れない ・冷めてもとろみが持続 ・出汁ごはん風アレンジにも対応
220円(税込)
①子供がおにぎりを握って、餡がじゅわっと染み出る ②「お出汁、こぼれない!」 ③親子の笑顔と“にぎっても美味しい”という文字
・無印良品・ファミリーマート・ライフ・Amazon・ロフト食品コーナー
・出汁と具材の中間という新ジャンルで注目 ・親子で楽しめるにぎり体験として人気 ・朝ごはんアレンジ向けレシピがSNSで拡散
■商品カテゴリ:おにぎりの具
■新商品名:かけあん
■名前:大島 卓生(おおしま たくお)
■年齢:58歳
■性別:男性
■職業:公立中学校 教頭
■年収:820万円
■家族構成:妻・大学生の娘・高校生の息子の4人家族
■居住地 / 出身地:静岡県浜松市 / 静岡県掛川市
①普段のライフスタイル:
平日は多忙で弁当持参。休日は土鍋でご飯を炊き、朝食を家族に振る舞うのがルーティン。味噌汁・出汁・おにぎりに愛情を込める「料理する父」。
②趣味・関心:
料理動画の研究。『ごはん同盟』の本を参考にアレンジおにぎりを作る。無印の炊き込みご飯や出汁シリーズを収集。
③情報収集の仕方:
YouTube「おにぎりの達人」を週1視聴。Twitterで#おにぎり部をチェック。新聞の家庭欄とNHKテキストも愛読。
④平日の過ごし方:
朝:6時起床で弁当を作る。
昼:職員室で12:30に弁当。
夜:20時帰宅、夕食後にTV視聴→就寝。
⑤休日の過ごし方:
朝:土鍋で米を炊き、家族におにぎりを振る舞う。
昼:家族で昼食・TV。
夜:晩酌しながら夕食作り。
⑥好きな物:
茅乃舎だし、久原醤油、無印良品の出汁系食品。味が深くて、調理しやすいことを重視。
⑦消費行動の傾向:
家族の好みに合わせた選択。自分のこだわりだけでなく、再現性と使いやすさを重要視。
⑧ニーズ:
手が汚れず、出汁がじゅわっと広がる“にぎれる出汁”が理想。汁気と固形の間にあるような構造が必要。
⑨ペイン:
なめ茸やおかかは食感が単調。混ぜるとベタつくし、粉末は水分不足。新しい出汁体験がほしい。
10.価値1:
家庭で“握って完成する出汁”を再現できるおにぎり具。子供でも扱いやすいのが理想。
11.価値2:
永谷園「おにぎりの素」や丸美屋「混ぜ込みシリーズ」は使用するが、味に奥行きがなく、液状は使いにくい。