ぬりかべ

SEEDER Pick
商品カテゴリ
塗り薬補助ツール
新商品のヒット要因

・手が届かない部位でも自力で塗れるアイデアが画期的と話題に・高齢者向け商品として介護雑誌で特集され注目・洗えて繰り返し使えるエコ性も支持された

新商品のポイント

これまでの商品は手に持って伸ばすものだったが、この商品では壁を活用して体重をかけて塗れる。手が届かなくても塗れるところがポイントである。

新商品の仕様

容量:1枚、素材:シリコン&スポンジ、サイズ:A5、粘着吸盤付き

新商品の価格

1,280円(税込)

新商品の機能

・壁に貼って使える塗布台・何度でも洗って再利用可能・背中をなでるだけで均一に塗布・熱湯消毒対応

新商品の特徴・新しさ

背中に薬を塗る動作を“壁に押し当てるように”する発想から生まれた新しい塗布スタイル。壁やドアに貼って使えるクッション状の塗布シートで、軟膏を均等に塗り広げられる。

新商品の販売チャネル

・東急ハンズ、ホームセンター(カインズ)・Amazon、楽天市場・生協カタログ(パルシステム)

新商品の顧客体験イメージ

①ひとり暮らしの高齢者が薬を手に。②「ぬりかべ」に軟膏を出し、背中をなでて塗布。③「簡単だし、気持ちいいわね」と笑顔。

名前:神尾 澪花 年齢:68歳 性別:女性 職業:無職(リタイア) 年収:200万円 家族構成:夫(70歳)と二人暮らし 居住地 / 出身地:岡山県倉敷市 / 愛媛県松山市 ①普段のライフスタイル(150文字以上、200字以内) 毎朝6時に起床し、庭の花壇に水やり。午前は近所の公民館で漢字ドリル講座に参加し、午後はスーパー・マルナカへ買い物。夕食後はNHK『趣味どきっ!』を視聴し、20時には就寝する規則正しい生活。 ②趣味・関心(150文字以上、200字以内) 郷土料理の研究が趣味で、倉敷名物「卵餅」作りに凝っている。民謡の『綾傘踊り』保存会にも所属し、春祭りで披露。最近はYouTubeで阿波おどりの動画を参考に振付を学び、地方文化への愛着を深めている。 ③情報収集の仕方(150文字以上、200字以内) 毎朝新聞(山陽新聞)を読み、午後はテレビ(NHK総合、BS朝日)で地域ニュースをチェック。スマホではLINEニュースを1日2回閲覧し、家族グループLINEで孫の写真や健康情報をやり取りしている。 ④平日の過ごし方 朝:(50文字以上)庭の花壇に水やり後、和食の朝食をゆっくり楽しむ。昼:(50文字以上)公民館で講座参加後、近くのカフェで抹茶パフェを味わう。夜:(50文字以上)夕食後、漢字ドリルの復習を兼ねてNHK番組を視聴し就寝準備。 ⑤休日の過ごし方 朝:(50文字以上)早朝から夫と倉敷美観地区を散策し、朝市をのぞく。昼:(50文字以上)ままかり寿司をテイクアウトし、公園でピクニック。夜:(50文字以上)地域の盆踊り会場で踊りを楽しんだ後、夜風に当たりながら帰宅。 ⑥好きな物(200文字以上) 無印良品の綿パジャマ、サントリー天然水、シャープのヘルシオで作る蒸し料理、スガキヤの和菓子、ユニクロのヒートテックインナー、倉敷帆布のエコバッグ、アサヒ『クリアアサヒ』を晩酌で好む。 ⑦消費行動の傾向(200文字以上) 品質と価格のバランスを重視し、地元産品を優先して購入。ドラッグストアでは特売をチェックし、まとめ買いをすることが多い。長く使えるものを選び、家電はパナソニックを愛用。趣味関連の書籍には投資を惜しまない。 ⑧ペルソナの具体的な塗布補助ツールに対するニーズ(200文字以上) 背中や腰に塗布する際、一人で手が届かず不便を感じていた。特に乾燥肌ケアや腰痛用軟膏を均一に塗りたいが、自力で塗布が難しい。簡単に貼り付けて使える道具が欲しい。 ⑨ペルソナが抱える塗布補助ツールに対する具体的なペイン(200文字以上) 長年の腰痛でクリームを塗る必要があるが、手を伸ばすと痛みが生じる。夫も同様に不自由で、毎回家族に塗ってもらう手間や恥ずかしさがストレス。自立してケアできる方法を探している。 10.【商品に求める価値】欲しいと思う塗布補助ツールの具体像(200文字以上) 高齢者でも簡単に扱え、壁やドアに貼るだけで背中全体にクリームが行き渡る設計。再利用可能で衛生的、洗って清潔を保てる素材。軽量かつ安全な構造で自立して肌ケアができるもの。 11.現在どの代替商品で10を満たしているのか(200文字以上) 現在、『ピタッとパッド』(市販の医療用パッド)を使用しているが、粘着力が弱く何度も貼り直しが必要。自立できず、手を添えないと落ちるので満足度は低い。