ポン置きキャップ

商品カテゴリ
害虫駆除剤
SEEDER Pick
新商品の特徴・新しさ

害虫駆除剤を設置する際に、手を汚さずに“ポン”とワンプッシュで置ける専用カートリッジ式設計。設置後は透明カバーが自動で閉じる構造で、視覚的にも目立たず衛生感のあるUXを提供。

新商品のポイント

これまでの商品は手で直接置く必要があったがこの商品ではワンプッシュ式の置台で設置できる。手を汚さず視覚的にも不快感が少ないところがポイントである。

新商品の仕様

内容量:12個入り(本体+設置カートリッジ)、材質:プラ+紙、寸法:直径6cm、高さ4cm、成分:フィプロニル系薬剤、カバー付き

新商品の価格

798円(税込)

新商品の機能

・設置時に手が触れない ・本体から薬剤が直接出ない安心構造 ・視覚的に目立たない中立デザイン ・再設置時もカートリッジ交換のみ ・お子様やペットにも配慮

新商品の販売チャネル

・Amazon ・LOHACO ・ホームセンター(カインズ、コーナン) ・ドラッグストア(マツキヨ、ウエルシア)

新商品のヒット要因

・“触らず設置”できる構造が心理的抵抗を低減 ・収納しやすく生活感を抑えた外観が評価 ・SNSで“ノータッチ殺虫剤”として話題に

新商品の顧客体験イメージ

①ポンと押すだけで薬剤入り容器が設置される。 ②カバーが自動で閉まり薬剤は見えない。 ③設置後も掃除道具の邪魔にならないサイズ感。

●名前:根本 隆文(ねもと たかふみ) ●年齢:46歳 ●性別:男性 ●職業:大手物流会社の営業所長 ●年収:720万円 ●家族構成:妻・高校生の娘・小学4年の息子との4人暮らし ●居住地 / 出身地:千葉県船橋市 / 新潟県柏崎市

根本さんは、家庭では掃除やゴミ出しなど“家の衛生管理”を自ら担うタイプ。潔癖気味な一面があり、殺虫剤や排水口掃除など「汚れに触れる系の作業」に強い抵抗感がある。職場ではマネジメント中心だが、自宅では子どもの衛生や清潔感に気を遣い、見た目もスッキリした生活環境を好む。

趣味はYouTubeでのDIY動画視聴と、休日のガレージ整理。最近ハマっているのは『MAKITA』の小型高圧洗浄機と『アズマ工業』の清掃グッズ。パナソニックの「くらし情報」系メルマガを購読していて、掃除や収納術に関する話題に敏感。

情報収集は、平日夜にX(旧Twitter)のハッシュタグ「#家事男子」「#整理整頓」で探す。土曜の午前中はYouTubeの「カジサック家事チャンネル」「お掃除本舗公式」などをまとめて観るのが習慣。レビューもAmazonよりLOHACOやヨドバシの詳細レビューを信用している。

平日は朝6時に起床し、新聞を読みながらコーヒーを飲み、出勤前に必ず玄関とトイレを拭き掃除。昼は外回り中心で、夜は20時過ぎに帰宅後、翌朝のゴミ出しやシート交換などを自ら行う。

休日の朝は7時に起きて洗濯と簡単な掃除を済ませた後、妻と買い物に出かける。昼はコーナンやカインズで家庭用品を調達し、午後は玄関前やベランダ周りの清掃。夜はビール片手にAmazonの「欲しいものリスト」を整理。

好みの物は“清潔感”と“スマートさ”を両立したアイテム。とくに、見た目に生活感が出ないパッケージや、触らず使える家事用品が好み。例として、スクラビングバブル流せるトイレブラシや、キレイキレイのポンプ式消毒が挙げられる。

消費傾向としては、値段よりも“手間がかからないかどうか”を最重視。掃除や設置に工夫が要らず、非接触で完結するアイテムには高確率で興味を示す。パッケージに「手を汚さず」「簡単」という文言があると即カゴに入れる。

殺虫・防虫用品には、設置や回収の「気持ち悪さ」があるため、ブラックキャップのような床置き型は心理的に負担。薬剤の有無以前に、「置く瞬間」が嫌で避けてしまう。

害虫対策はしたいが、手で持ちたくない、薬剤もなるべく見たくない。できれば「何かで押すだけで設置できる」ようなシステムが理想。トングやティッシュを使うのも面倒。

現在は「ブラックキャップ(大容量パック)」をトングで取り出して設置しているが、あまりにも見た目が“THE・駆除用品”で気が滅入る。替わる製品を探しているが、スマートで衛生的な設計の商品が見つからずにいる。