「しらたま」は、米ぬか由来のナノ微粒子成分を用いた、敏感肌でも使える“美肌菌”発想の柔軟剤。肌の常在菌バランスを崩さず、衣類の摩擦刺激を軽減。肌に触れるたびにほのかな保湿膜が形成され、まるでスキンケアするように布と肌の関係を考えた設計。
これまでの商品は除菌・抗菌が強調され肌の菌環境が乱れていたがこの商品では“肌常在菌を守る”を逆コンセプトにしているところがポイントである。
容量:480ml/容器:ガラス調ボトル/形状:乳白液体/成分:米ぬか発酵液、ナノレシチン、グリセリン、弱酸性pH調整水
1,100円(税抜)
・肌常在菌に優しい処方 ・米ぬか成分で保湿バリア形成 ・界面活性剤・漂白剤・香料フリー ・吸水性を損なわない設計 ・赤ちゃん・高齢者衣類にも対応
・ウエルシア・アインズ&トルペ・Amazon・@cosme SHOPPING・Qoo10
・“スキンケアする柔軟剤”という概念が新鮮だった ・敏感肌×美肌菌というワードが美容誌で話題に ・見た目の白さとネーミングがSNSで拡散された
①入浴後の親子が「しらたま」で洗ったタオルを頬に②「まるで乳液で洗ったみたい」とナレーション③製品が回転するカットで「肌に寄りそう、しらたま」
■商品カテゴリ:柔軟剤アレルギーの人が使える柔軟剤 ■新商品名:しらたま ■名前:長谷川 凪紗(はせがわ なぎさ) ■年齢:22歳 ■性別:女性(Xジェンダーとして自身を認識) ■職業:芸術大学3年生(陶芸専攻) ■年収:0円(仕送り+展示会売上少々) ■家族構成:都内で学生シェアハウス暮らし ■居住地 / 出身地:東京都三鷹市 / 北海道帯広市
①普段のライフスタイル: 陶芸とデッサンの授業のほか、作品制作と販売に注力。粘土作業で手荒れがひどく、衣類との摩擦も気になる。肌が乾燥しやすく、バリア機能を守る衣類環境を重視。柔軟剤や化粧品も“菌バランス”を意識して選んでいる。
②趣味・関心: 土と菌の関係に興味があり、コンブチャを自作したり、『BIOLAB』の植物乳酸菌コスメを愛用。アートスペースでのZINE販売や『ギャラリーROPPONGI』での展示に出展歴あり。『ユニクロU』とリネンの服を愛用。
③情報収集の仕方: Pinterestでの「fermentation」検索が習慣。Instagramは週5で30分。ZINE『HIGH(er)magazine』の新刊や、noteで美容菌コラムをチェック。レビューサイトより生活者の経験記録を重視。
④平日の過ごし方 朝:8時起床、豆乳ヨーグルトと自作スコビーケア。 昼:陶芸実習→午後はZINE編集やイラスト制作。 夜:入浴後に保湿&ストレッチ。25時前には就寝。
⑤休日の過ごし方 朝:9時起床、朝市で発酵系食品(納豆・ぬか漬け)を調達。 昼:公園でピクニックしながら作品構想。 夜:展示作品の制作に集中。合間に温熱フェイスケア。
⑥好きな物: 肌と常在菌の調和を重視。『ドクターズコスメワークス』の低刺激乳液や『BIOLAB』のプレローション。ぬか袋カイロや竹布のインナーなど“触覚で安心できる”プロダクトに愛着。
⑦消費行動の傾向: レビューよりも実体験。SNSより、生活者のリアルな言葉をnoteなどから吸収。成分表示にはかなり厳しく、肌バリア・菌環境・触感の3要素がそろわないと購入しない。
⑧ニーズ: 常在菌を壊さず、触感が柔らかく、保湿膜を着るような感覚の柔軟剤。自然素材・白濁色の液体など、目に見える“やさしさ”を形にした処方が好ましい。
⑨ペイン: “抗菌”という言葉が怖い。菌環境を破壊する製品がほとんどで、肌がバリアを失いボロボロになる。化学的な香りや成分が服に残ると皮膚が反応する。
10.【商品に求める価値】: スキンケアの延長線上にある衣類ケア。“身につける乳液”のような処方。微細な成分粒子が肌の常在菌に干渉せず、肌に馴染むような柔軟性がほしい。
11.現在どの代替商品で満たしているか: 「アラウ.ベビー柔軟剤」や「サラヤヤシノミ柔軟剤」を使用しているが、吸水性が落ちることと肌ざわりが硬くなるのが気になる。理想とは言い難いが“次善の選択”として使用。