めぐりこまち

商品カテゴリ
新商品の特徴・新しさ

気分や体調で選べる和漢素材ブレンドの個包装スナック。煎り大豆や玄米パフベース。生姜、よもぎ、ハトムギ等5種アソート。選ぶ楽しさとセルフケア感覚を提供。(約150字)

新商品のポイント

これまで:味の選択肢少ない。この商品:複数和漢フレーバーをアソート、気分で選べる。セルフケア要素を取り入れ、選ぶ楽しさと体への配慮を両立する点がポイント。(約100字)

新商品の仕様

容量:5種x各2袋(計10袋)/パック。容器:アルミ個包装、チャック付きパウチ。形状:煎り大豆、玄米パフ、ドライフルーツ等ミックス。成分:ベース素材、和漢素材パウダー、ドライフルーツ、食塩、天然甘味料等。

新商品の機能

低カロリー(約30kcal/袋)、食物繊維、5種和漢フレーバー(テーマ別)、個包装、選ぶ楽しさ、チャック付き。

新商品の価格

500円(税抜)

新商品の顧客体験イメージ

1.夕方、ヘルシーな間食が欲しい→取り出す。 2.気分でフレーバーを選ぶ。 3.食べる→優しい味にホッとする、ご褒美気分。(各100字程度)

新商品の販売チャネル

オンライン:Amazon,楽天,直販,健康食品EC。オフライン:ドラッグストア,スーパー,ナチュラルローソン,雑貨店,漢方薬局。

新商品のヒット要因

1.「選べる和漢」がセルフケア意識の高い女性に響く。 2.フレーバー選びが日常の楽しみとなりSNSで拡散。 3.手軽に和漢を取り入れられる点がライト層に受容。(各100字程度)

ペルソナ(めぐりこまち)

#デモグラデータ

  • 商品カテゴリ:ダイエット菓子
  • 新商品名:めぐりこまち
  • 名前:菊地 佳乃(きくち よしの)
  • 年齢:58歳
  • 性別:女性
  • 職業:パート(図書館司書)
  • 年収:180万円
  • 家族構成:夫と二人暮らし(子供は独立)
  • 居住地 / 出身地:石川県金沢市 / 富山県富山市

#属性データ普段のライフスタイル 金沢市立図書館で週3日、午前中のみパート勤務。午後は自宅で過ごすことが多く、庭で育てているハーブの手入れをしたり、読書をしたりして穏やかに過ごす。月2回、近所の「JEUGIAカルチャーセンター」で水墨画を習っている。冷え性のため、食事や飲み物で体を温めることを意識しており、白湯や「伊藤園」のルイボスティーをよく飲む。夫との散歩が日課。

趣味・関心 庭でのハーブ栽培。カモミール、レモンバーム、ミントなどを育て、乾燥させてオリジナルのハーブティーを作るのが楽しみ。作ったハーブはポプリにもする。もう一つの趣味は御朱印集め。週末に夫と車で石川県内や近隣の富山、福井の神社仏閣を訪ねる。旅の情報収集には「ことりっぷ」の雑誌やWebサイトを参考にしている。地元の工芸品(九谷焼など)にも関心がある。

情報収集の仕方 主な情報源はテレビと新聞。NHKの『あさイチ』や『きょうの健康』、地元の北國新聞は毎日チェック。雑誌は「天然生活」や「ゆうゆう」を定期的に読む。インターネットはあまり得意ではないが、レシピ検索で「クックパッド」を利用したり、趣味のハーブや御朱印に関する情報を調べる程度。友人や家族との連絡は主にLINEを使っている。

朝、昼、夜などタイムラインごとの平日の過ごし方 * 朝:6時起床。まず白湯を一杯飲む。夫と二人で、ご飯、味噌汁、焼き魚、漬物といった和食中心の朝食をとる。パートの日は食後に自転車で図書館へ向かう。 * 昼:パートの日は、家で作ったお弁当(玄米ご飯、卵焼き、季節野菜の煮物など)を持参し、休憩室で食べる。パートがない日は自宅で軽く済ませる。 * 夜:18時半頃、夫と二人で夕食。旬の食材を使った和食中心のメニューを心がける。食後は夫とテレビ(NHKのドラマや旅番組)を見ながらお茶を飲む。22時には就寝するよう心がける。

朝、昼、夜などタイムラインごとの休日の過ごし方 * 朝:平日より少しゆっくり7時頃起床。朝食後、夫と一緒に近所のスーパー「アルビス」へ買い物に行くか、庭の手入れをする。天気が良ければ散歩へ。 * 昼:自宅でうどんや蕎麦など簡単な昼食をとることが多い。たまに近所の喫茶店で夫とランチを楽しむことも。食後は二人でコーヒーを飲みながら談笑する。 * 夜:少し時間をかけて料理を楽しむ。週末は「キリン 一番搾り」で晩酌することも。御朱印集めで遠出した日は、外食(「8番らーめん」など)で済ませることもある。食後は読書やテレビ鑑賞。

好きな物 自然なもの、手作りのもの。自分で育てたハーブや季節の草花。丁寧に入れられたお茶(特に地元の加賀棒茶)。夫との穏やかな時間。静かな図書館の雰囲気。水墨画を描くこと。手触りの良い器(九谷焼や山中漆器)。信頼できるお店。「無印良品」のシンプルな雑貨や食品。体に優しい食べ物(「ヤクルト」も続けている)。

消費行動の傾向 衝動買いはほとんどしない。購入する際は、本当に必要か、品質は良いか、長く使えるかをじっくり考える。価格よりも素材や製法を重視する。華美なものより、シンプルで質の良いものを好む。広告や流行にはあまり流されず、信頼できるお店の人の勧めや、長年愛用しているブランド(基礎化粧品は「ちふれ」など)を選ぶことが多い。地元の商店も応援したい気持ちがある。

ペルソナの具体的な{#商品カテゴリ}に対するニーズ 午後、少し疲れた時や口寂しい時に、罪悪感なく食べられるおやつが欲しい。甘いものは好きだが、白砂糖や添加物はなるべく避けたい。体が冷えやすいので、生姜やよもぎなど、体を温めるような素材が入っていると嬉しい。一度にたくさん食べるのではなく、色々な味を少しずつ、その日の気分で選んで楽しみたい。ホッと一息つけるような、優しい味のものが良い。

ペルソナが抱える{#商品カテゴリ}に対する具体的なペイン 一般的なスナック菓子は味が濃すぎたり、添加物が多かったりして体に良くない気がして手が伸びない。かといって、健康志向のお菓子は味が物足りなかったり、値段が高かったりする。ドライフルーツやナッツも良いが、毎日だと飽きてしまう。その日の体調や気分に合わせて、手軽に選べて、体に優しく、美味しいと思えるような都合の良いおやつが見つからない。

【商品に求める価値】欲しいと思う{#商品カテゴリ}の具体像 国産の豆や玄米など、安心できる自然な素材がベースであること。白砂糖不使用で、甘みは素材由来か、てんさい糖やメープルシロップなどを使っていること。生姜、よもぎ、黒豆、ハトムギなど、和漢というか、昔から体に良いとされる素材が使われていること。個包装で、数種類の味がアソートになっていると、選ぶ楽しみがあって嬉しい。優しい味わいで、お茶請けに合うものが良い。

現在どの代替商品で⑩【商品に求める価値】満たしているのか 完全に満たすものはないが、スーパー「ニュー三久」などで見かける黒豆しぼりや、井村屋の「ぜんざい」などを少量食べる。富澤商店で買ったドライなつめやクコの実をつまむこともある。生姜湯を飲んだり、時には養命酒製造の「ハーブの恵み」を少量飲んだりして体を温める。これらは「おやつ」とは少し違うため、手軽で美味しく、体に優しいおやつを常に探している。