黒川 理央

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商品分類
コーヒーメーカー
シーン

午後3時、ダイニングテーブルで在宅ワーク中に眠気を払いたいと感じている時

性別
女性
年齢

44歳

職業

映像ディレクター・モーショングラフィック制作(自営)

家族構成

同居パートナーと2匹の猫

①普段のライフスタイル

日中は編集作業とチェックの連続で、午後3時頃が集中力の谷。Mac前からいったん離れて、キッチンに設置したデロンギ「ラ・スペシャリスタ・アルテ」でダブルショットのエスプレッソを抽出。豆はオリジナルでブレンドし、抽出後はノートに記録。視覚と嗅覚を強く刺激しながら、リズムを再起動させるルーチン。

②興味関心

ハンドメイドオーディオ、自作キーボード、デジタルとアナログの融合空間づくり。SNSはTwitterで#おうちバリスタ系を運用。豆の焙煎度や水温・抽出秒数などをGoogleスプレッドシートで管理しており、試行錯誤自体を楽しんでいる。

③情報収集の仕方

YouTubeで「James Hoffmann」や「European Coffee Trip」を日課として視聴。Redditのバリスタ板やBarista Hustleで海外情報をキャッチ。日本語メディアでは『&Coffee』『CROSSBEANS』などを購読。

④平日の過ごし方

朝:8時起床、猫の世話と浅煎りのエスプレッソ。 昼:午前の案件を仕上げ、昼食は低糖質+カフェラテ。 夜:編集、納品、夜は軽めの読書とアニメで解放。

⑤休日の過ごし方

朝:天神エリアでモーニング&豆探し。 昼:撮影ロケや友人の展示会訪問。 夜:自宅カフェスペースでテスト抽出と記録。

⑥好きな物

デロンギ「ラ・スペシャリスタ・アルテ」、Fellowのミル、グラインダー「Eureka Mignon」、KINTOのダブルウォールグラス、黒曜石のタンブラー、Studio Ghibliのアートボード。

⑦消費行動の傾向

完全にプロダクト指向型。レビューや口コミよりも“実験性”やスペック重視。複数の機材を使い分けながらベストな構成を模索し、パーツ単位でも投資する傾向。ガジェット=表現手段。

⑧ 商品カテゴリに対するニーズ

「機能性とクラフト体験の融合」が絶対条件。自分で調整でき、抽出結果に変化が出せるモデル。自動化では満たされないプロセスの“味”が午後の再起動に必要不可欠。

⑨商品カテゴリに対するペイン

ミルの静音性と一貫性、タンピング圧の調整、スチームノズルのパワー不足など“細部への不満”は常にある。高性能機の選択肢が国内で限られていることも課題。

10.商品に求める価値

すべての工程をコントロールできる“作業と癒しの交差点”。ルーティンの中で創造性を回復させるツール。1杯ごとに味の変化が明確に出せること。道具としての精度と美しさも必須。

11.現在の代替商品

デロンギ「ラ・スペシャリスタ・アルテ」を主軸に、時折ビアレッティのブリッカで変化をつける。日常使用には満足しているが、より細かな圧力調整ができる上位機種の導入を検討中。

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