河合 理玖

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商品分類
コーヒーメーカー
シーン

朝7時、自宅のキッチンで出勤準備をしながら気分を切り替えている時

性別
男性
年齢

32歳

職業

IT系企業のUI/UXデザイナー

家族構成

妻と二人暮らし

①普段のライフスタイル

朝は6:30に起床し、BALMUDAのトースターでパンを焼きながらコーヒーを淹れるのがルーティン。通勤前の30分を夫婦で過ごすコーヒー時間に使い、ニュースをシェアする。仕事は渋谷のスタートアップオフィスで、フル出社週3日。在宅勤務時も生活リズムは変えず、家でも集中を切らさないよう朝の時間にこだわる。帰宅後は料理担当で、食器も北欧ブランドで揃えている。

②興味関心

ヴィンテージのレコード収集と、それを使ったSpotifyプレイリストづくりが趣味。中でも『CITY POP』が好きで、山下達郎や竹内まりやの音源はアナログでもデジタルでも所有。休日には『蔦屋家電 二子玉川』を巡るのが定番。コーヒー豆も「猿田彦珈琲」の季節ブレンドを定期購入し、自宅で抽出法を変えてテイスティングしている。

③情報収集の仕方

平日は通勤電車の中で「note」「Pinterest」、夜はYouTubeでレビュー系を視聴。「ミニマリストしぶ」や「カズチャンネル」などからガジェット・家電情報を得る。

④平日の過ごし方

朝:7時に起床し、豆からコーヒーを淹れて脳を起こす。 昼:職場でお弁当を持参し、短い休憩中にスマホで記事を読む。 夜:21時頃帰宅し、YouTubeを観ながら料理・片付けして23時就寝。

⑤休日の過ごし方

朝:8時に起きて散歩、パン屋で朝食と豆を買って帰る。 昼:カフェで仕事か、家でレコードを流しながら資料整理。 夜:近所のクラフトビール店か、自宅で音楽と料理を楽しむ。

⑥好きな物

アアルトの家具やバウハウス的デザイン、猿田彦珈琲、JINSのPCメガネ、無印良品のオーガニックコットンシャツ、iittalaのマグ、そして最近は『コエドビール』の新作にもハマっている。

⑦消費行動の傾向

衝動買いはしないが、「モノより体験」にお金を使うタイプ。ガジェットやコーヒー器具はレビューを3日ほどかけて徹底的に調べる。Amazonよりも公式ECやセレクトショップから購入する傾向が強い。D2Cブランドにも関心が高い。

⑧ 商品カテゴリに対するニーズ

朝の自分だけの「儀式」として使えるコーヒーメーカーが必要。香りと温度が安定して抽出でき、かつデザインが生活空間になじむもの。時間がない朝でも味のクオリティを妥協したくない。ドリップ式でも、ある程度の自動性があると望ましい。

⑨商品カテゴリに対するペイン

平日は時間がなく、ハンドドリップにこだわると準備と片付けが面倒。かといってインスタントやカプセル式だと味が好みに合わず、朝から満足感が得られない。妻と違うタイミングで飲むため、保温性も重要だが、デザイン重視の製品はその点が弱い。

10.商品に求める価値

生活リズムに溶け込み、スイッチひとつでバリスタが淹れたような味を再現してくれるドリップ式の高品質モデルが望ましい。見た目もインテリアとして映えることが必須条件。静音性も朝の環境では重要視される。

11.現在の代替商品

BALMUDA The Brewを使用中。朝の気分を損なわないクリアな味わいと、スリムなデザインが気に入っている。ただし保温性と自動洗浄機能がなく、忙しい日はやや手間を感じることもある。

商品アイデア
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