杉原 亮介(すぎはら りょうすけ)

pick
商品分類
ドック付き掃除機
シーン

午後3時、友人の子どもを預かった後、思った以上に床が汚れていた時

性別
男性
年齢

45歳

職業

地方自治体職員(市民課窓口)

家族構成

妻(44歳)、子ども3人(小学6年生、3年生、年長)

①普段のライフスタイル

8時半から17時15分まで市役所勤務。帰宅後は夕食や風呂など、家事と育児を夫婦で分担している。週末は親戚の子どもや友人家族を招くことも多く、家がにぎやかになる。その分、リビングや玄関が散らかる頻度が高く、掃除機を使う回数も多い。掃除担当は主に自分で、気になったときにすぐ手が届く場所に掃除機を設置。性能と扱いやすさ、収納のしやすさが重要視される。

②興味関心

地元サッカーチーム「ツエーゲン金沢」を応援しており、DAZNで毎試合視聴。アウトドア好きで、月1回は家族でキャンプやバーベキューに出かける。最近はYouTubeで「カジサック」「DIY道場」など家事・家庭系チャンネルを視聴。DIYにも興味があり、休日はホームセンター巡りが定番。掃除グッズやキッチン用品にも関心があり、仕事帰りにホームセンターで新製品をチェックすることが習慣。

③情報収集の仕方

平日はYahoo!ニュースとYouTubeを通勤中にチェック。家電は「価格.com」「家電批評」の記事を熟読。LINEで地元のパパ友グループからも掃除用品のおすすめが流れてくる。インスタでは#子育て掃除術、#パパ家事などのタグを時折チェック。楽天・Amazonレビューも必ず目を通す。

④平日の過ごし方

朝:7時起床。妻と分担して朝食準備と子どもの送り出し。掃除は気になる場所だけ対応。 昼:市民課窓口で勤務。昼食は職員食堂で同僚と談笑。掃除は不可。 夜:帰宅後は夕食、風呂、片付け。リビングにゴミがあるとすぐに掃除機を使う。

⑤休日の過ごし方

朝:子どもに起こされ、リビングの散らかりに掃除から始める。 昼:友人家族や親戚の子どもを招き、おやつや遊びで汚れが出やすい。 夜:リビングの掃除と翌日の準備。子どもたちが寝た後、趣味のYouTubeタイム。

⑥好きな物

家族と過ごす時間、整理整頓された部屋、手軽に使える便利グッズ。掃除用ワイパーは「クイックルワイパー立体吸着」、ゴミ箱はKEYUCA製の静音タイプを使用。ダイニングテーブルは無印良品。収納はDIYで作成した棚を活用。BGMはSpotifyでジャズか自然音。香りはファブリーズナチュリス。家事効率を高める道具や配置にこだわっている。

⑦消費行動の傾向

店舗で実物を見てからオンラインで購入する傾向が強い。クーポンやポイント還元を活用して、価格・機能・耐久性の3軸で製品を評価する。レビューはYouTubeと価格.comを併用して比較検討。高額商品でも長期使用できれば納得するタイプ。平日の仕事帰りにカインズ、休日はコーナンやビバホームで情報収集。新製品には慎重だが、信頼できるメーカーであれば即決もある。

⑧ 商品カテゴリに対するニーズ

小さな食べこぼし、泥汚れ、紙くずなど多様な汚れに対応できる吸引力と操作性を求めている。出し入れのしやすさ、掃除後の片付けの楽さ、子どもが触れても安全な設計が必要。さらに、家族全員が簡単に使える直感的な操作性が重要。収納場所も限定的なため、縦長で省スペース型のドックを希望している。

⑨商品カテゴリに対するペイン

これまで使っていたモデルは吸引力は高かったが、子どもが使うには操作が難しく、妻も重さに不満を感じていた。さらに、ドックが不安定で掃除機が倒れてしまうこともあり、収納性にも問題。夜の時間帯に使うと音が響きすぎて家族が驚く。頻繁に使うシーンではストレスが大きく、使うこと自体を避けるようになっていた。

10.商品に求める価値

軽量で、縦置きでも安定し、子どもでも扱いやすいボタン配置。吸引力が高く、多用途ヘッドで床からカーペットまで対応。静音設計で、家族全員が時間帯を気にせず使えること。見た目は主張しすぎず、ダイニングの片隅にも置けるデザインで、LEDでバッテリー状況がわかるシンプルUIを搭載。

11.現在の代替商品

Panasonicの「MC-SBU840K」を使用中。吸引力には満足しているが、重くて家族が敬遠しがち。デザインがやや機械的で、リビングに置くには浮いてしまう。ドックの安定感に欠け、少しの衝撃で倒れることも。操作系が複雑で、子どもや高齢の両親には説明が必要。使い勝手を改善した次世代モデルを求めている。

商品アイデア