午後1時、在宅ワークの合間にコーヒー豆をこぼしてしまった時
年齢:43歳
職業:編集プロダクション勤務(フリーランスライター)
家族構成:中学生の息子と2人暮らし
在宅で女性誌や地域情報誌の特集記事などを執筆している。午前中に集中して原稿を書くスタイルで、昼食を取るのは13時過ぎが多い。コーヒーが大好きで豆から挽いて淹れているが、仕事中に慌ててこぼしてしまうことも多く、気づいたタイミングですぐ掃除したい。掃除機は常にすぐ手が届く場所に置いておきたいが、目立つのは避けたい。家具はナチュラルウッド系で統一。
地元のカフェやパン屋をめぐるのが休日の楽しみ。お気に入りは沼津の「ベッカライ・ブロートハイム」。最近は文房具集めにも凝っており、KOKUYOの限定シリーズや、海外のマスキングテープなどをネットで集めている。TVはあまり見ないが、TBSラジオ『ジェーン・スー生活は踊る』を毎日聴いている。インスタでは#カフェインテリアや#文房具沼などのタグを毎晩チェック。
主にインスタグラムとPinterestを使用し、暮らし系やインテリア、ガジェット関連の投稿を毎晩寝る前に約30分見る。ラジオで紹介されたグッズを検索することも多く、検索はGoogle中心。最近はVoicyのレビュー配信やnoteのまとめ記事も活用している。
朝:6時半起床、子どもを送り出した後にコーヒーを淹れて掃除。 昼:仕事中に軽食をとり、空き時間に周囲を片付ける。豆こぼしに備えて掃除機は近くに。 夜:原稿のチェックと家事、ラジオを聴きながら食器洗いや軽い掃除。
朝:カフェ風朝食をつくり、音楽を聴きながら掃除機で床を整える。 昼:街の本屋やカフェを息子とめぐり、帰宅後は一緒に部屋を片付ける。 夜:ラジオを聴きながら部屋の整理整頓、趣味スペースを掃除しながら更新。
木目の家具、北欧雑貨、文房具、手書きの手帳。お気に入りはIKEAの「HEMNES」シリーズの棚と無印の収納ボックス。ルームフレグランスは無印良品の「グリーン系」。また、HARIOのコーヒーサーバーと、kalitaのドリッパーを日常使いしている。空間に柔らかさと温かさを持たせるのが好きで、観葉植物は常に3鉢以上ある。
一度気に入ると長く使い続ける傾向。衝動買いはせず、レビューや使い勝手を調べてから購入する。Qoo10や楽天でのお得なまとめ買いを活用する一方、雑誌『LDK』の評価をチェックして「間違いない」製品を選ぶことが多い。価格帯は1万円台後半〜中価格帯が中心だが、生活に密接なアイテムは少々高くても納得して購入。
急な豆こぼしや紙くず散乱など、気づいた瞬間に使える掃除機が必要。コンパクトで目立たず、静音性も高いことが重要。家具や観葉植物に干渉せずに動かせる取り回しの良さと、ナチュラルなインテリアになじむデザイン。使い終わったらすぐ戻せて充電まで完了するスマートなドックが理想。
以前使っていた掃除機はデザインが無骨で、部屋の雰囲気に合わなかった。操作音も大きく、昼間でも子どもが勉強中だと気を使う。また、ドックの設置がうまくいかず、充電されていないことがたびたび発生。吸引力はあるが、ソファ周辺の狭い場所に入らず、仕方なく雑巾で対応する場面も多い。
生活の中に溶け込むようなデザインと音の静かさ。ドックは高さを抑えたロー設計で、棚や観葉植物の下にも自然に配置できる形状。こぼした粉やゴミをしっかり吸い込める吸引力と、軽く取り出せて、使い終わったら吸着式でスッと収納できる構造。LEDの光量も控えめで、視覚的ノイズが少ないモデル。
現在はアイリスオーヤマの「モップ付きスティッククリーナー」を使用。手軽に扱えて軽量だが、デザインと音が課題。ナチュラルな空間に馴染みにくく、モーター音がやや高め。充電の接続部が時々緩んでいて、使おうとしたときに電源が入らないことも。使い勝手は良いが、日常のルーティンに完全には溶け込めていない感覚がある。