朝7時、自宅のキッチンで出勤準備をしながら気分を切り替えている時
57歳
工務店経営者
妻、長女(大学生)との3人暮らし
地元の職人仲間との関係を大切にしながら、小規模ながら信頼を集める工務店を経営。早朝に現場に顔を出すこともあり、朝7時には既に活動を始めている。職人としての感覚を大事にしており、自宅では「美味いコーヒーを自分で淹れる」ことが日課。豆は別府の焙煎所「ナチュラルコーヒー」で購入。ミル付き全自動機で、無骨だが機能的なものを愛用。
古民家巡りと酒器収集。陶器市では小鹿田焼や波佐見焼を探すのが楽しみ。J-WAVEのラジオ番組をラジコで聴いて、トレンドや音楽に触れるのが朝のルーティン。最近は次世代の大工育成にも関心を持っている。
テレビは「カンブリア宮殿」「ガイアの夜明け」など経済番組中心。InstagramとFacebookも週数回更新しており、職人仲間とのやりとりに使う。
朝:7時前に自宅でコーヒーを淹れ、現場の段取り確認。 昼:現場巡回、役所との打ち合わせ。 夜:作業着のまま帰宅し、晩酌と読書。
朝:妻と温泉施設で朝風呂とモーニング。 昼:趣味のDIYやインテリア作りに没頭。 夜:娘と録画したNHKスペシャルを視聴。
波佐見焼のカップ、スノーピークのギア、ユニクロUのTシャツ、Apple Watch、トヨタ ハイエース、エチオピア産の浅煎り豆。
良いモノには投資するが、ブランドネームよりも実用性と納得感を重視。地元製品にこだわりがあり、長く使える耐久性のあるアイテムを選ぶ傾向がある。
タフで手入れしやすく、香りの立つ全自動ミル付きが最適。必要最低限のボタン数、かつ誤作動しにくい作りが望ましい。朝の静寂を邪魔せず、短時間で抽出できるモデルが理想。
以前使っていた安価なミルはすぐ壊れた上に騒音がひどかった。手入れも複雑で結局使わなくなった経験がある。信頼できる構造と部品の耐久性が最も重要。
「丈夫」「簡単」「うまい」の三拍子が揃った機種。メンテナンス性、挽きの性能、保温力が優れていること。多機能である必要はなく、工業製品らしい潔さが感じられると好印象。
デロンギ「マグニフィカS」を使用中。味・静音性・手入れの簡便さで理想に近いが、やや大きくキッチンの占有率が高いのが難点。