クルクルダンサー

SEEDER Pick
ナノ分類
スティック消しゴム
ミニ分類
消しゴム
新商品のヒット要因

・教育現場での「鉛筆との連動性」に注目され小学校で採用。 ・SNSで「回すのが楽しい!」とバズり、学生に人気。 ・握力が弱い高齢者や子どもにも使いやすいと高評価。

新商品のポイント

これまでの商品は押し出し式で両手操作が基本だったがこの商品では片手くるくる操作で芯が出る。鉛筆操作と併用しやすいのがポイントである。

新商品の仕様

容量:9g / 容器:樹脂ボディ、回転キャップ式 / 芯形状:円柱5mm

新商品の価格

198円(税込)

新商品の機能

・片手で出せる回転送り構造 ・360度どの角度でも持ちやすい ・左右利き手どちらでも快適 ・転がり防止の六角デザイン ・細くも広くも自在に消せる

新商品の特徴・新しさ

本体をくるっと回すだけでスパイラル状に芯が現れる“回転送り式”。片手で操作可能なユニバーサルデザインで、左右どちらの手でも操作しやすい。鉛筆持ちを崩さずに快適に使える。

新商品の販売チャネル

文教堂書店、イオン文具売場、セブンイレブン、Amazon、コクヨ公式ストア

新商品の顧客体験イメージ

Step1:授業中でもくるっと片手で消しゴムON Step2:狙ったところをなぞるだけで消去 Step3:筆記の流れを止めずに学習に集中

名前:西川 玲央奈(にしかわ れおな)

年齢:13歳

性別:女性

職業:中学生(公立中学)

年収:0円

家族構成:父・母・弟の4人家族

居住地 / 出身地:居住地:熊本県菊池市 / 出身地:同上

①普段のライフスタイル(200文字)

毎朝7時に起き、学校まで自転車通学。授業ではノートを丁寧にまとめ、放課後は美術部でイラスト制作。帰宅後はYouTubeでメイクや文房具紹介動画を観るのが日課。週末は近くのイオンで友達と遊び、文具専門店「ハンズマン」で新作ステーショナリーをチェック。推しは「BTS・テテ」。

②趣味・関心(200文字)

趣味はイラスト制作と韓国コスメの研究。スマホで「アイビスペイントX」を使って描き、「Canva」で作品の加工も行う。韓国のバラエティ番組『知ってるお兄さん』を観て、ハングルの練習もしている。文房具は「サクラクレパス」のボールサインiDプラスと「カンミ堂」の付箋が推し。

③情報収集の仕方(150文字)

TikTokで文具系クリエイター(例:@stationery_love)を毎日チェック。YouTubeでは「文房具カフェch」を週に3〜4回視聴。Instagramの「#韓国文房具」タグもよく見る。TVは見ず、スマホでの情報収集がほぼ中心。トレンドを逃したくない性格なので、通知は常にON。

④平日の過ごし方

朝:母の作る弁当と一緒に7:30に登校。音楽を聴きながら登校。

昼:友達と一緒にお弁当を食べたあと、美術室で落書き。

夜:夕食後に宿題。ノート整理やイラストを描いて過ごすのが定番。

⑤休日の過ごし方

朝:ゆっくり寝て9時に起床。朝食後にSNSとYouTubeで情報収集。

昼:友達と熊本市まで出て、サンキューマートやロフトで文具を物色。

夜:帰宅後は買った文具でノートをデコりながらドラマ鑑賞。

⑥好きな物(200文字)

韓国の文房具やコスメ、イラストが描けるアイテム。好きなブランドは「スタイルフィット」「ミドリ」「BGMマスキングテープ」。好きなアーティストは「NewJeans」や「BLACKPINK」。ノートデコやペンケース整理など、身の回りの空間を自分好みに整えることに強いこだわりを持つ。

⑦消費行動の傾向(200文字)

限定カラーやコラボ商品に弱く、SNSで話題になると欲しくなる傾向あり。購入は主にメルカリや楽天、地元の文具店。友達のレビューを参考にするが、最終的には見た目重視。100均商品もミックスしつつ、コーディネート感覚で選ぶ。まとめ買いより“1点もの”や“自分だけ感”を大切にする。

⑧ペルソナの具体的なスティック消しゴムに対するニーズ(200文字)

かわいいデザインであることが絶対条件。機能も大事だけど、それ以上に「友達に見せたくなるか」が重要。持っていて気分が上がるデザイン、使うと動きがあるギミック、色が変わるなど楽しい要素が欲しい。筆箱に入れたときにかさばらず、かつ見つけやすいデザインだとベスト。

⑨ペルソナが抱えるスティック消しゴムに対する具体的なペイン(200文字)

無機質なデザインが多く、他の文房具と世界観が合わないことが多い。しかもよく転がって失くしてしまう。今の消しゴムはかわいくないか、かわいくても全然消えないかのどちらか。持ちにくかったり、折れやすいという不満もあり、かわいさと実用性を両立したものがほとんどない。

10.【商品に求める価値】欲しいと思うスティック消しゴムの具体像(200文字)

使っているときに「目立つ」「注目される」デザイン。例えば動く、色が変わる、キラキラするなど遊び心があるもの。だけど消す力もしっかりしていて、絵の細部まで消せるクオリティが大前提。持ってるだけで話題になる、自分の“推し文具”になるような存在が理想。あと、香り付きなら最高。

11.現在どの代替商品で10【商品に求める価値】満たしているのか(200文字)

「コクヨ ミリケシ」は面白いけどデザインが地味。「サクラクレパス ピュアスティック」は見た目が好きだが、消しにくい。「スティックタイプ」は試したが普通すぎて満足できず、「サンリオのキャラ消しゴム」は見た目は良いがすぐ折れる。実用性とかわいさの両立にまだ出会えていない。