もくもくノリ雲

SEEDER Pick
ナノ分類
スティックタイプの紙用のり
ミニ分類
主に紙用のり
新商品のポイント

これまでの商品は平面用だったが、この商品では立体・柔軟素材にフィット。ふわふわした使用感と乾燥後の弾力性がポイントである。

新商品の特徴・新しさ

キャップを開けると、雲のようにふわっと拡がる発泡ゲル状の液体のり。乾燥後も柔らかく、手芸や立体工作に最適な新素材接着剤。

新商品のヒット要因

- 手芸クリエイターに爆発的人気でSNS拡散 - 新しい素材としてメディアで取り上げられた

新商品の仕様

15ml、スポンジヘッド付き半透明ボトル、弾性ゲル成分使用。

新商品の価格

620円(税込)

新商品の機能

発泡することで広い面積をカバー 弾性素材に強力接着 乾燥後も柔らかくひび割れしない 色付きで視認性アップ

新商品の販売チャネル

- ロフト - 手芸店(ユザワヤ等) - Creema Craft Party

新商品の顧客体験イメージ

Step1:手芸好きの女性がフェルト工作で接着に苦戦。 Step2:「もくもくノリ雲」で立体にぴったり接着。 Step3:完成品を触って感触に驚きと喜びを感じる。

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名前:後藤 弦一郎(ごとう げんいちろう)

年齢:67歳

性別:男性

職業:定年退職後のハンドメイド作家

年収:120万円(年金+ネット販売収入)

家族構成:妻と二人暮らし

居住地 / 出身地:石川県金沢市 / 新潟県佐渡市

普段のライフスタイル

朝は6時に起床、庭の手入れとラジオ体操。朝食後、アトリエでフェルトや革細工の作業。昼食後は写真撮影とminne・BASEでの販売準備。夜は『NHKニュース7』を見て20時には就寝。週末は地元の手作り市に出展する。

趣味・関心

ミニチュア家具や手芸に情熱を注ぐ。フェルト細工では『クロバー』や『DAISO』の手芸用品を活用。YouTubeで「つるのミニ手芸館」を参考にしながら、自作の作品をInstagramに投稿し、手作り市で販売もしている。

情報収集の仕方

毎日朝9時にYouTubeで新しい手芸動画を視聴。平日午後は1時間ほどminneやBASEで他作家の作品をリサーチ。Instagramでは「#ハンドメイド販売」で情報収集し、参考にしている。

平日の過ごし方

朝:庭に水やりと朝刊を読むのが日課

昼:手芸作業に集中、時折SNSをチェック

夜:テレビを観ながら作品の仕上げと投稿

休日の過ごし方

朝:妻と近所の市場で買い出しと喫茶店モーニング

昼:地域の手作り市でブース販売、交流を楽しむ

夜:軽く晩酌しながら作品の反省会と次作の構想

好きな物

クラシック音楽(特にラフマニノフ)、100均のDIYアイテム、古道具店の木工パーツなど。無印良品の収納ボックスと『セリア』の工具コーナーが大好き。

消費行動の傾向

派手な消費はせず、自分の創作活動に役立つ物には投資。コストパフォーマンス重視だが「ここぞ」という材料には惜しまない。レビューや口コミを重視。

商品カテゴリに対するニーズ

フェルトや布など柔らかい素材を立体的に接着できる液体のりを探していた。乾燥しても柔軟性が保たれるのが理想。カラー付きで塗りやすさも欲しい。

商品カテゴリに対するペイン

普通ののりは平面向きで、立体的な作品にははがれやすく使いにくい。乾くと硬くなり、作品の風合いが損なわれることも悩みの種だった。

10.商品に求める価値

柔らかさや立体感を維持できる接着力と、作業中に手が汚れないスポンジ式ヘッド。素材を選ばずに使用できるユニバーサルな使いやすさ。

11.代替商品

『グルーガン(トリガータイプ)』を使っていたが、熱で布が傷んだり細かい作業には不向き。『ボンド木工用』は硬化後に固くなり風合いを損なう。