つきたてモチイレイサー

名前：中津川 千代

年齢：72歳

性別：女性

職業：地域の読み聞かせボランティア（元教員）

年収：120万円（年金）

家族構成：一人暮らし、週に一度孫と過ごす

居住地 / 出身地：居住地：長野県伊那市 / 出身地：宮崎県児湯郡

①普段のライフスタイル（200文字）

朝は地元のFMラジオ「FM長野」を聞きながら、地元の農家で買った野菜で味噌汁を作る。午前中は図書館でボランティアの絵本読み聞かせを行い、午後は自宅で趣味の塗り絵や俳句を楽しむ。週末は孫と文具店「オフィスベンダー」に行くのが楽しみで、昔の教え子と手紙のやり取りもしている。

②趣味・関心（200文字）

趣味は塗り絵と季語を使った俳句作り。「ぬりえやさんドットコム」の図案をプリントし、色鉛筆（ステッドラー）で丁寧に仕上げる。地元の文芸サークル「伊那句会」にも所属し、俳句を投稿している。また、文房具コレクションもしており、「トンボ鉛筆MONO one」シリーズを全種類揃えている。

③情報収集の仕方（150文字）

情報収集はタブレットで「NHKプラス」や「文具女子博」公式サイトをチェックする程度。週に3回、地域のスーパー「ベルシャイン」のチラシを紙で確認。孫に教わったLINEニュースも毎朝見るようになった。テレビは「所さん！事件ですよ」や「サラメシ」などNHK番組を中心に1日2時間程度視聴。

④平日の過ごし方

朝：6時に起床。ラジオ体操と味噌汁作りが日課。

昼：図書館でボランティア活動後、喫茶店で句作や文具手帳の整理。

夜：NHKのニュースとドラマを見ながら孫との文通に返事を書く。

⑤休日の過ごし方

朝：朝食後に家庭菜園の手入れ。花やハーブの剪定も行う。

昼：孫と一緒に地元の文具店で買い物。昼食は外食で蕎麦を楽しむ。

夜：昼間の思い出を「ほぼ日手帳」に記しながら早めに就寝。

⑥好きな物（200文字）

和紙や墨の香りがする文具、手触りのいい便箋（鳩居堂）など「懐かしさ」を感じるもの。お菓子は「白松がモナカ」や「榮太樓の飴」が好き。文具では「ぺんてる筆タッチサインペン」や「シャチハタ ネーム9」など、機能美と日本製らしさのあるアイテムを長年愛用している。

⑦消費行動の傾向（200文字）

安さよりも「長く使えるか」「手に馴染むか」が重視ポイント。買う前に地元の文具店で触って試す。新商品には保守的だが、孫が一緒のときは“試してみようか”と柔軟になる。最近は店舗限定や季節限定商品に惹かれる傾向があり、使うよりも集める楽しみの方が勝ることも。

⑧ペルソナの具体的なスティック消しゴムに対するニーズ（200文字）

軽い力でもしっかり消えることが最優先。指や手首に負担がかからず、紙を破らないやわらかさが重要。文字だけでなく絵の輪郭なども細かく消せる機能があれば嬉しい。消しカスが少ない、汚れが出にくいという点も必要。老眼でも見える色やグリップの工夫も望まれている。

⑨ペルソナが抱えるスティック消しゴムに対する具体的なペイン（200文字）

既存のスティック消しゴムは硬すぎて、何度もこすらないと消えない。そのせいで紙がよれたり、塗り絵の色も削れてしまう。また、小さな力では回す仕組み自体がうまく動かないことが多く、関節炎の指では使いづらいと感じている。シンプルながらも高性能な製品を求めている。

10.【商品に求める価値】欲しいと思うスティック消しゴムの具体像（200文字）

とにかく「軽くなぞるだけ」で消えること。紙を痛めず、消しカスが舞わず、音も静か。グリップはすべりにくく、老眼でも持ちやすい少し太めの形状で、色は落ち着いた和風系カラー。スティックタイプでも“削らず使える”ような感覚を求めており、持ち歩きたくなる上品な見た目も重視する。

11.現在どの代替商品で10【商品に求める価値】満たしているのか（200文字）

現在は「MONO zero（丸型）」と「ぺんてる ノック式消しゴム」を使い分けている。細かい消しにはMONO zero、広範囲にはぺんてる製を使用。だが、どちらも硬めで力が必要であり、完璧に満たしているとは言いがたい。見た目も学生向けの印象が強く、大人が使っていて自然なものを探している。