くるっと裏ワザ

SEEDER Pick
ナノ分類
テープタイプの紙用のり
ミニ分類
主に紙用のり
新商品のポイント

これまでの商品は一粘着力だったがこの商品では回転で切り替えが可能。使い分けできる便利さがポイントである。

新商品の特徴・新しさ

「くるっと裏ワザ」は、のりテープの本体が回転式で、表と裏の2面に異なる粘着力ののりを搭載。表はしっかり貼付、裏は仮止め用の弱粘着で使い分け可能な2-in-1モデル。

新商品のヒット要因

仮止めニーズに応えた革新構造が話題 2in1文具としてSNSでバズ 教師・学生・デザイナーまで幅広く評価

新商品の仕様

7m×2巻、360度回転カートリッジ式、PVA・仮止めのり併用。

新商品の価格

550円(税込)

新商品の機能

表裏で異なる粘着力 回転で切り替え 簡単仮止め→本止めにも応用可 コンパクトな設計

新商品の販売チャネル

Amazon 文房具カフェ コクヨストア 高校購買部

新商品の顧客体験イメージ

Step1:資料のレイアウトを仮配置したい。 Step2:「くるっと裏ワザ」で軽く貼って調整。 Step3:完了後は強のり面でしっかり固定。

image

名前: 吉住 美代子(よしずみ みよこ)

年齢: 52歳

性別: 女性

職業: 小学校教諭(図工専科)

年収: 約620万円

家族構成: 夫・長男(大学生)との3人家族

居住地 / 出身地: 福岡県久留米市 / 静岡県藤枝市

①普段のライフスタイル:

平日は朝6時に起きて弁当づくり後に出勤、午前は授業、午後は児童作品の管理や掲示物づくりに追われる。帰宅後は夕食準備と翌日の教材確認。週末は教員向けのオンライン研修を受けている。

②趣味・関心:

図工授業の教材研究と、クラフト文具の収集がライフワーク。『ヒルナンデス!』や『セリアのアイデア文具特集』を録画して研究。最近は『ダイソーのシールブック』を授業に応用している。

③情報収集の仕方:

Pinterestで授業アイデアを検索、Instagramの「#図工教師」「#手作り教材」などを1日1時間閲覧。NHK for Schoolや小学校教員向けのメーリングリストにも登録して教材レビューをチェック。

④平日の過ごし方:

  • 朝:6時起床、家事と出勤準備。7:30には学校到着。
  • 昼:給食指導の後、午後は図工授業と掲示物の更新。
  • 夜:夕食後は教材づくりやYouTube研修動画の視聴。

⑤休日の過ごし方:

  • 朝:ゆっくり朝食後、家族で買い物か散歩。
  • 昼:授業で使う素材の下準備やコピー作業。
  • 夜:次週の授業設計をまとめる。録画番組で情報収集。

⑥好きな物:

セリア・キャンドゥの文房具、コクヨのクリヤーホルダー、カンミ堂の付箋、無印のアクリル収納、ジャポニカ学習帳。職員室の自分の引き出しが「文具研究棚」状態。

⑦消費行動の傾向:

即買いせず、使い勝手や子どもの反応を想像してから購入。100円ショップや東急ハンズでよく比較し、同僚にも使用感を尋ねる。とにかく“授業現場で使えるかどうか”が判断基準。

⑧ペルソナの具体的なテープのりニーズ:

掲示物や作品ラベルを貼る際に、向きをうっかり間違えて裏表を貼ってしまうことが多く、見栄えが悪くなる。「表裏を確認できる仕掛け」や「剥がし・再利用の柔軟性」が欲しい。

⑨ペルソナが抱える具体的なペイン:

貼り直しが利かない従来ののりでは、作品タイトルが裏返しになってしまうとやり直しに時間がかかり、他の児童の準備が遅れてしまう。また、予算の都合で同じシートを再利用せざるを得ない。

10.【商品に求める価値】:

貼るときに「表面」か「裏面」かを感触や色で即座に判断できる構造が望ましい。仮止めと本貼りをワンステップで切り替えられる構造があれば、児童にも使いやすいと考えている。

11.現在の代替商品:

『コクヨ ドットライナー フィットプラス』を使用。握りやすくて使いやすいが、裏表の判断ミスが起きやすく、仮止め用途には不向き。『プリット ひっつき虫』を補助的に使用しているがやや面倒。