カミカミぬか袋

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ミニ分類
犬用フードガム
新商品の特徴・新しさ

米ぬかと天然食物繊維を練り込んだ環境配慮型のサステナブルガム。再利用可能な植物性包装と組み合わせ、エコ志向の飼い主にも響くプロダクト設計。

新商品のポイント

これまでの商品は「動物性主原料中心」だったが、この商品では「食品残渣と植物性素材」によって構成されている。環境と健康を両立している点がポイントである。

新商品の仕様

12本入り、植物性原料、バイオパッケージ使用。

新商品の機能

・食物繊維で腸内環境を整える ・米ぬかで抗酸化・毛艶改善 ・高齢犬にも優しい柔らかさ ・廃棄食材活用で地球にやさしい ・包装ごと土に還る素材使用

新商品の価格

1,380円

新商品の顧客体験イメージ

1. 飼い主がゴミの多さに罪悪感を抱える 2. カミカミぬか袋を与え、犬も満足+環境にも優しい 3.「おいしいエコ。カミカミぬか袋」

新商品の販売チャネル

・成城石井 ペットコーナー ・オンラインショップ「エコワン」 ・フードロスイベント「UP FOOD MARKET」

新商品のヒット要因

・エコ×ペット商品という価値訴求で新層を開拓 ・サステナブルイベントとコラボし認知獲得 ・獣医師やエシカル団体からの推薦で信頼を獲得

SEEDER Pick
pick up
切り口

名前:飯塚 真理(いいづか まり)

年齢:54歳

性別:女性

職業:農家(自営業)

年収:280万円

家族構成:夫、猫2匹、犬1匹(雑種・中型・7歳)

居住地 / 出身地:山形県米沢市 / 山形県米沢市

①普段のライフスタイル:早朝から畑に出て野菜を収穫し、午前中は出荷作業。午後は家事や事務作業を行う合間に、愛犬と畑で過ごすことが多い。農業と共に生きる生活の中で、無駄を減らした暮らしを意識し、食材やペット用品にもエコ志向が強い。

②趣味・関心:米ぬかを使ったスキンケアやエコ洗剤の手作りが趣味。地域の「ゼロウェイスト勉強会」に参加している。また、地元の直売所巡りが好きで、「道の駅米沢」では新しい農産加工品を必ずチェック。愛犬のために手作りおやつも試作している。

③情報収集の仕方:平日は農作業の合間にスマホで「暮らしとお金の情報サイト『LIMIA』」や「NHK for School」の環境番組を視聴。Facebookの「山形ゼロウェイストの会」グループに所属し、エコ情報やイベントを得ている。

④平日の過ごし方

朝:5時起床。収穫作業と犬の朝散歩。朝食は玄米と味噌汁。

昼:出荷が終わり、休憩に犬と昼寝しながらおにぎり。

夜:家族で晩ご飯を食べた後は、ラジオを聴きながら裁縫。

⑤休日の過ごし方

朝:道の駅に野菜を出荷。出店者同士で雑談。

昼:愛犬と散歩がてら、「上杉神社」まで足を延ばす。

夜:保存食づくりやぬか床の手入れ、犬用おやつも調理。

⑥好きな物:LUSHのソープ、土鍋炊飯、フェリシモの地球雑貨、山崎実業の整理グッズ、犬猫用の無添加ごはん「POCHI」、竹製の日用品。環境に配慮された製品が特に好きで、国産で地産地消のものを好む。

⑦消費行動の傾向:必要なものを長く使う、修理する。環境負荷の低い製品やフェアトレード商品を選びやすく、価格より理念を重視。サブスクには抵抗があるが、地域の物産展やイベントには頻繁に参加する。

⑧商品カテゴリに対するニーズ:動物性ではない素材で安心して与えられるガム。お腹に優しく、排泄に影響しない。愛犬が口にするものだからこそ、素材の透明性が重要。特に人間も食べられそうなクオリティを求める。

⑨商品カテゴリに対するペイン:大手メーカーのガムはパッケージが過剰でゴミが多く出る。成分表示が曖昧で、添加物が多いことも不安材料。食物アレルギーも心配なので、穀物を使った自然派ガムがなかなか見つからない。

10.【商品に求める価値】欲しいと思う犬用フードガムの具体像:米ぬかや野菜繊維など、環境負荷の低い副産物から作られた無添加・グレインフリーのガム。包装もエコで、できれば堆肥化可能な素材を使ってほしい。

11.現在どの代替商品で10の価値を満たしているか:NATURE DOGの「無添加米ぬかクッキー」や、エコワンの「オーガニックチューイングバー」を愛用。だがガムではなく、噛み応えがやや弱いため、理想的な代替ではない。