ケアログトラベル

ナノ分類
歯ブラシケース
ミニ分類
口中衛生用品備品
新商品の特徴・新しさ

使用者の歯磨き習慣や時間を自動記録&アプリ連携するスマート歯ブラシケース。習慣化とヘルスログの見える化を支援。

新商品のポイント

これまでの商品は“ただの持ち運び用”だったがこの商品では“記録して習慣を育てる”である。歯磨き管理で家族全体の健康意識を高められるところがポイント。

新商品の仕様

Bluetoothモジュール内蔵/充電式/ABS素材ケース/専用スマホアプリ対応/約150g

新商品の機能

・歯ブラシ取り出し/収納を検知しログ化/・1日2回通知で習慣促進/・家族で進捗を見て応援し合えることでモチベーションアップ/・生活習慣病予防にも貢献

新商品の価格

6,800円

新商品の顧客体験イメージ

ステップ1:子供が歯磨きをサボりがちで親が毎回注意/ステップ2:ケースが記録→アプリで可視化&通知/ステップ3:親子でゲーム感覚で続き、家族の笑顔が増える

新商品の販売チャネル

・Amazon/・@cosmeストア/・LOFT/・ヨドバシカメラ/・家族向けアプリとセット販売

新商品のヒット要因

・“ケース=記録装置”という発想の逆転/・親子の関係性改善&健康促進の両立/・“ヘルスログ”への関心と習慣化サポートのトレンドを捉えた設計

SEEDER Pick
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切り口

名前:佐野 優真(さの ゆうま)

年齢:15歳

性別:男性

職業:中学3年生(受験生)

年収:0円(仕送り月5,000円)

家族構成:父・母・妹(小4)との4人暮らし

居住地 / 出身地:新潟県長岡市 / 新潟県長岡市

①普段のライフスタイル

中学3年生の佐野優真は、来年の高校受験に向けて猛勉強中。朝7時に起床し、母が作るトーストと卵の朝食を食べて学校へ。授業後は塾に直行し、帰宅は21時過ぎ。家ではYouTubeで高校情報や勉強法を調べるのが習慣。口腔ケアは母親に促されて歯磨きしているが、習慣として定着しておらず、歯磨きのタイミングを忘れることが多い。面倒くさがりな性格だが、ゲーミフィケーションには興味を持つ。

②趣味・関心

趣味はゲーム実況の視聴とSwitchでの『マインクラフト』。特に「カズクラ」シリーズにハマっており、自分でも簡単な回路を組んで遊んでいる。また、家族旅行で行った横浜で訪れた「オービィ横浜」に感動し、科学や生物にも関心を持つようになった。最近はアプリ「Studyplus」を使って勉強時間を記録するのがモチベーションになっており、視覚的な成長やポイント制の仕組みが行動の継続につながっている。

③情報収集の仕方

主にYouTubeとTikTokを使っており、「とある男が授業をしてみた」や「葉一」の動画を視聴している。通学中や寝る前にはX(旧Twitter)で高校情報や模試の感想、勉強法に関する投稿をチェック。週末には進研ゼミのチャレンジタッチでも勉強の習慣化を図っている。テレビはあまり観ないが、母が観ている『あさイチ』の健康特集には時々耳を傾けている。

④平日の過ごし方

朝:7時起床。朝食後、歯磨きと制服準備。8時前には徒歩で登校開始。

昼:給食を食べ、放課後はそのまま近所の進学塾へ直行。

夜:21時過ぎに帰宅し、夕食後は宿題とYouTube。歯磨きは母に促されて渋々行う。

⑤休日の過ごし方

朝:8時起床。朝食後は部屋でSwitchやYouTubeを楽しみながらのんびり過ごす。

昼:家族でイオンモールに行くことも多く、本屋で参考書を立ち読み。

夜:夕食後に勉強するつもりが、つい動画に夢中になり、母に叱られてしぶしぶ再開。

⑥好きな物

好きなものは、任天堂Switchの『マインクラフト』とYouTuber「カズゲームズ」の実況動画。お菓子は「じゃがりこ」や「ブラックサンダー」を常備しており、塾帰りに自販機で「アクエリアス」を買って飲むのが習慣。文具は「ジェットストリーム」の4色ペンを愛用し、勉強の記録は「Studyplus」アプリに入力して自己管理している。気が向いたときだけだけれど、ハマるととことん継続するタイプ。

⑦消費行動の傾向

中学生なので基本的に親の管理下での消費だが、小遣いやお年玉で買う時はYouTubeやSNSで事前に情報を調べてから決める。買う物の基準は「面白いかどうか」「みんなが持っているか」「ランキングで上位か」など、共感ベースの価値観が強い。勉強アプリや文具は自分で選びたいタイプで、機能性と見た目の良さ、そして“続けられそうか”が選択基準になる。

⑧ペルソナの具体的な歯ブラシケースに対するニーズ

塾や部活で外にいる時間が長いため、外出先でも歯磨きをする必要があるが、習慣化が難しい。時間の感覚が曖昧な自分にとって「ちゃんと磨いたか」「どれくらい磨いたか」がわかる記録機能があると便利。ゲーム感覚で磨いた回数や時間が表示されたり、通知が来ることでやる気が出る。親に毎回言われなくても、自分で管理できるツールが欲しいと思っている。

⑨ペルソナが抱える歯ブラシケースに対する具体的なペイン

今使っている歯ブラシケースは普通の100均のもので、使い忘れや持ち出し忘れが多い。朝は急いでいて歯磨きをサボることもあるし、夜は疲れて忘れる。塾に行く時は母親がケースを持たせてくれるが、中身が濡れていて気持ち悪いことも多い。歯磨きを忘れるたびに母に怒られ、自己管理ができていないと責められるのがストレスになっている。

10.【商品に求める価値】欲しいと思う歯ブラシケースの具体像

歯ブラシを取り出した時間や回数が自動で記録され、スマホアプリで「今週は何回磨いたか」が分かると達成感につながる。できればポイントやバッジなどの“ご褒美”があると続けやすい。ケース自体に通知機能やライトがついていて「歯磨きの時間だよ」と教えてくれたら理想。自分で歯のケアができるようになりたい気持ちはあるので、習慣化を助けるサポートが欲しい。

11.現在どの代替商品で10を満たしているのか

現在は、セリアで買ったプラスチックの歯ブラシケースを使っているだけ。歯磨き習慣の管理は母親が毎日声かけで行っており、アプリや記録ツールは使っていない。時々「Studyplus」に“歯磨きした”と書いてみたりするが、本来は勉強用で使い勝手が悪い。口のケアが自分で管理できるアプリ連動型の製品は見たことがなく、もしあれば試してみたいと思っている。