無重力をイメージしたとろみタイプのナイトリカー。ラベンダーとクコの実配合で、ゆっくり体内に浸透し睡眠モードへ導く。飲むヨガ体験をコンセプトにした設計。
これまでの商品は液体の速効性に頼っていたがこの商品ではとろみで持続性をもたせる。飲む“瞑想”感覚がポイントである。
容量150ml/グラスボトル、成分:ラベンダー、クコの実エキス、テアニン、アルコール8%、グリセリン少量含有。
・ゆっくり吸収される設計・ラベンダーによる精神安定・喉ごしが柔らかく就寝前向き・体感時間を伸ばす濃度・睡眠前ルーティンに最適
1,350円
①布団の中でもやもやと考え込む女性②『星とたゆたう』をゆっくり飲むと緊張がほどける③「ふわっと浮かぶように眠りへ」
ナチュラルハウス、東急百貨店、Amazon、楽天市場、自社サイト
・“飲む瞑想”という切り口がウェルネス層に刺さった・新感覚のとろみ仕様がリキュールユーザーから注目・ヨガ・瞑想インフルエンサーとのコラボで拡散
新商品名:星とたゆたう
名前:早乙女 蘭子(さおとめ らんこ)
年齢:68歳
性別:女性
職業:退職後の個人ヨガ講師(週3)
年収:150万円(年金+ヨガ収入)
家族構成:一人暮らし(夫とは死別)
居住地 / 出身地:長崎県諫早市 / 長野県安曇野市
①普段のライフスタイル:
朝は日の出と共にヨガをし、午前中は地域サークルの講師。午後は買い物や散歩を楽しみ、夜はラジオとアーユルヴェーダの読書。睡眠の質に敏感で、寝る前にとろみのある飲み物を好む。
②趣味・関心:
ハーブの自家栽培(バジル・レモングラス)、気功、陶芸、そして『篠笛』の演奏を学習中。『美的GRAND』の定期購読者でもあり、ナチュラルコスメ『アルジタル』を愛用。
③情報収集の仕方:
NHKラジオ、TVerで健康番組、YouTubeで「くすり絵」チャンネルを視聴。週に一度『婦人之友』や『天然生活』もチェック。スマホの使用は限定的で、基本は紙メディア。
④平日の過ごし方:
朝:6時起床しヨガ→ハーブティーと玄米朝食
昼:近所のスーパーと薬局で買い物、帰宅後休息
夜:静かな音楽を流しながらアロマと共に薬用酒で就寝準備
⑤休日の過ごし方:
朝:ヨガ教室の自主練習後、町の朝市へ
昼:地元の図書館で読書と地域新聞チェック
夜:近所の温泉に入り、読経と呼吸法で一日を締める
⑥好きな物:
アーユルヴェーダ関連書籍、手漉き和紙、コットンの部屋着、スピリチュアル塗り絵、陶器の湯のみ、『クナイプ』のバスソルト、ラベンダー精油。
⑦消費行動の傾向:
衝動買いはしないが、自身の気や気分に作用するアイテムには投資する傾向あり。月1万円程度の“癒し”費用を自己投資と位置づけており、店舗より通販サイトを好む。
⑧就寝時の薬用酒に対するニーズ:
呼吸と共鳴するようなとろみのあるテクスチャーが心と身体を緩める。すぐ眠るためでなく「自分を整える」ために必要な“間”として薬用酒を捉えている。
⑨ペイン:
市販のドリンクは喉に残る違和感があり、即効性を求める設計が肌に合わない。アルコール臭がきついとむしろ緊張してしまう。自分と向き合う時間に不向きな商品が多い。
10.商品に求める価値:
重力を感じないようなとろみ、そしてラベンダーの香りで空間を包む体験が欲しい。五感を包む“内なる儀式”として作用し、体温が少しだけ下がる感じが理想。
11.現在満たしている代替商品:
『ハーブの恵み』(養命酒製造)を少量飲用。体調は整うが、甘みが強く味が単調。より精神的な満足感を重視したいと考えている。