シェイプブロックバス

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新商品の特徴・新しさ

“ブロック”型の入浴剤が、溶ける順番で発汗・引き締め・保湿の効果を段階的に放出。プログラム入浴という新しいルーティン体験を提案。

新商品のポイント

これまでの商品は1ステップだったがこの商品では成分をブロックごとに分けて時間差で効果を出す。習慣化されやすい構成がポイントである。

新商品の仕様

ブロック状バスソルト×3(30g×3)。メントール・カフェイン・海藻エキス。タイマー式製菓技術を応用。

新商品の機能

・時間差で発汗→引き締め→保湿 ・3ステップで飽きない ・入浴に集中できる体験設計 ・見た目が楽しい&ユニーク

新商品の価格

1,600円。配合ブレンドのタイミング設計で製造効率化。

新商品の顧客体験イメージ

①1ブロックずつ投入して湯に溶かす ②発汗→引き締め→保湿へと効果が切り替わる ③湯上がり、肌がすっきり&なめらかに

新商品の販売チャネル

['LOFT', '東急ハンズ', 'Amazon', 'Zoff+Wellness', '楽天市場']

新商品のヒット要因

['・段階的な変化が面白くSNSで拡散', '・“ルーティン化”しやすい商品性が話題に', '・時短美容ニーズにマッチした機能設計']

SEEDER Pick
切り口

pick up

名前:河原 みづき(かわはら みづき)

年齢:34歳

性別:女性(シングルマザー)

職業:外資系IT企業・リモート勤務エンジニア

年収:720万円

家族構成:娘(7歳)との二人暮らし

居住地 / 出身地:東京都杉並区 / 岩手県盛岡市

① 普段のライフスタイル

日中は完全リモートでクラウド系の技術サポート業務を行う。PC前に長時間座りっぱなしになるため、身体のむくみや肩こりが慢性的。仕事と子育ての合間に5〜10分程度のストレッチを挟むが、リセットの時間は夜の入浴時のみ。子どもが寝たあとに、自分の時間として“美容と気分転換を一度に満たす”アイテムを楽しむ習慣がある。入浴剤は日々のコンディションに合わせて選び、「BOTANIST」「BARTH」「AYURA」を交互に使用中。

② 趣味・関心

推しは「Perfume」。ライブ映像を観ながら筋膜リリースをするのが夜のルーティン。ガジェットや新しい美容プロダクトを試すのが好きで、「Qoo10」や「楽天ROOM」でレビューを見て購入。最近は「VITAL MATERIAL」のアロマスプレーと韓国コスメ「Abib」のパックにハマり中。YouTubeでは“ルームツアー”動画や“モーニングルーティン”をよく視聴。

③ 情報収集の仕方

X(旧Twitter)を毎日30分程度。美容・健康・子育て関連のトレンドは「Instagram」と「VoCE」アプリでチェック。特に“時短美容”系インフルエンサー(例:@mari_skincare)をフォローし、入浴剤やスキンケア情報を仕入れる。レビュー投稿サイト「LIPS」もよく使う。

④ 平日の過ごし方

朝:6時半起床、娘の朝食と登校準備、家事。8時から業務開始。

昼:自宅でサラダとプロテイン。30分間だけYouTubeで趣味時間。

夜:娘の宿題確認・寝かしつけ後、1時間の“私時間”で入浴と美容ケア。

⑤ 休日の過ごし方

朝:パンケーキを焼いて、娘と一緒に朝ドラを観ながら朝食。

昼:区民プールや図書館、公園など娘と過ごすアクティブな時間。

夜:娘が寝た後、入浴剤とアロマキャンドルで“1人温泉”タイムを堪能。

⑥ 好きな物

炭酸美容、アロマ、整理整頓、Bluetoothスピーカー、無印の収納ボックス、イケアの間接照明、ドラマ『きのう何食べた?』。音声メディア「Voicy」や「Spotify Podcast」も毎晩聴いている。入浴剤やスキンケアなどは「機能美×デザイン性」で選ぶ。

⑦ 消費行動の傾向

即決型ではなく、口コミをチェックして納得したら購入する比較的慎重派。定期便やセット買いを多用し、Qoo10のメガ割やAmazonタイムセールをフル活用する。美容に対しては“効率よく結果が出ること”を重視し、機能性とパッケージの両立を求める。

⑧ 商品に対するニーズ

短時間の入浴でも、きちんと発汗・引き締め・保湿の効果が得られること。成分の段階的変化によって、意識が自然にリラックスモードへ切り替わるような設計を求めている。自宅で“プチ整形級”のスリミング感覚を得たい。

⑨ 商品に対するペイン

多くの入浴剤は香りや色に偏っており、気分転換以上の“効果”を感じづらい。時間を区切ってスキンケアをする暇がなく、オールインワン型の入浴剤が少ないと不満。炭酸系は湯が冷めやすくて冬に物足りないと感じる。

10.【商品に求める価値】

時間をかけずに「結果が見える」こと。入浴の前半・中盤・後半で効果が移り変わることで、“ながら美容”でもしっかり手応えを得たい。心地よさ・香り・肌感触の変化を楽しみながら、美容の手応えがあることが絶対条件。

11.現在の代替商品

「BARTH 薬用中性重炭酸入浴剤」、「AYURA メディテーションバス」、「BOTANIST バスパウダー」などを併用中。使い分けてはいるが、1製品で“全部入り”のような設計のものが少なく、物足りなさを感じている。