まなびの葉っぱ

ナノ分類
ハーブティー
ミニ分類
お茶
新商品の特徴・新しさ

勉強・集中用に設計されたカフェインレス集中ハーブティー。ローズマリー、レモンバーム、ペパーミントをベースにし、記憶・覚醒に作用。ティーバッグにQRコード付きで“15分集中用BGM”が再生可能。

新商品のポイント

これまでの商品は飲むだけだったが、この商品では音と組み合わせて集中空間を演出する。勉強や仕事を始める“スイッチ”になるところがポイントである。

新商品の仕様

ティーバッグ12包入、BGM付個包装、クラフト紙箱、ノンカフェイン、香料不使用。

新商品の機能

・脳覚醒系ハーブを中心に設計 ・集中用BGM(YouTubeリンク)付き ・朝・昼問わず飲める味設計 ・学生・在宅ワーカーに最適

新商品の価格

1,280円

新商品の顧客体験イメージ

①ティーを淹れたらQRで音楽再生 ②15分間、勉強に集中できる環境が整う ③“飲み終わる頃に1セッション終了”というタイミング設計

新商品の販売チャネル

・大学生協 ・紀伊國屋書店 ・Amazon ・蔦屋家電 ・スリーコインズプラス

新商品のヒット要因

・“15分勉強ハック”として学生にヒット ・音楽×ハーブという異分野融合が話題 ・勉強系YouTuberとのコラボで注目

SEEDER Pick
切り口

pick up

名前:菊池 結翔(きくち ゆいと)

年齢:17歳

性別:男性

職業:高校3年生(受験生)

年収:0円(お小遣い制)

家族構成:両親と妹との4人暮らし

居住地 / 出身地:宮城県仙台市 / 宮城県仙台市

① 普段のライフスタイル

結翔さんは国立大学の理学部を目指して毎日受験勉強に励んでいる高校生。学校が終わると塾に通い、帰宅後はリビング横の自室で夜まで問題演習を繰り返す。カフェイン飲料を控えており、集中力が切れやすい夜の時間帯に、頭がスッと冴えるような飲み物を求めている。

② 趣味・関心

気分転換に数学パズルを解いたり、鉄道模型を組むのが好き。近年はYouTubeの「スタディウィズミー」動画に触発され、タイマーを使って25分勉強・5分休憩のポモドーロ式を取り入れている。お気に入りのチャンネルは「Study Vibes」と「予備校のノリで学ぶ大学の数学」。

③ 情報収集の仕方

YouTubeを中心に、勉強系インフルエンサーや大学受験系チャンネルを毎日視聴。Instagramでは「#勉強垢」で他の受験生の学習風景や使っている文房具・飲み物をチェック。Xは勉強進捗の記録用に使っている。

④ 平日の過ごし方

:6時半に起床、朝食後に英単語アプリと新聞の1面チェック。

:授業+昼休みも問題集。塾では主に理系科目の演習に集中。

:20時過ぎに帰宅し、軽食のあと1時間ほど自宅学習。仕上げに温かいノンカフェイン飲料でリラックス。

⑤ 休日の過ごし方

:7時起床。土曜日は模試、日曜日は午前中から図書館にこもる。

:マクドナルドやドトールなどで昼食兼自習。持参したハーブティーを飲むことも。

:1日の学習ログをNotionでまとめ、週ごとの進捗確認を行う。音楽は「Lo-Fi Hip Hop」で集中。

⑥ 好きな物

サーモスの保温マグ、ゼブラのサラサクリップ、ルーズリーフバインダー(KOKUYO)、無印良品の勉強タイマー、LUPICIAの「リフレッシュブレンド」、YouTubeのBGM付き集中環境。

⑦ 消費行動の傾向

自分の“集中スイッチ”になるアイテムには積極的。SNSで他の受験生が使っているものをすぐ真似する傾向がある。高価なものは親に相談し、安価なら自分の小遣いで試す。飲み物は“集中に効きそうか”で判断。

⑧ 商品カテゴリに対するニーズ(ハーブティー)

眠くならず、カフェインも控えめで、香りで頭がシャキッとするような飲み物を探している。勉強を始める前に“これを飲んだら始まる”というルーティンにしたい。できれば味が優しく、連続で飲んでも飽きないもの。

⑨ 商品カテゴリに対するペイン

コーヒーは胃が荒れるし、エナジードリンクは夜に飲むと眠れない。かといって麦茶や水は気分転換にならない。集中タイムの“区切り”になるような香りや温かさが足りず、飲み物でリズムを作れないのが悩み。

⑩ 商品に求める価値

飲むことで「スイッチが入る」ことが一番の価値。音楽とセットで集中できる設計や、見た目でテンションが上がるパッケージだと嬉しい。勉強の質を高める相棒として、味・香り・気分の3つがそろった飲み物が欲しい。

⑪ 現在の代替商品

「LUPICIA リフレッシュブレンド」と「伊藤園 ヘルシールイボスティー」を交互に飲んでいる。どちらも良いが、“飲んだら始まる”という明確なスイッチ感が弱く、集中BGMとの連動などに期待している。