身体に風を直接当てず、布団の中に気流を循環させる就寝専用扇風機。寝冷えを防ぎながら内部の熱を逃がす。布団との併用を前提に設計された独自技術。
これまでの商品は身体に風を当てて冷やす設計だったがこの商品では布団内部に空気を流す。包み込む快眠がポイントである。
布団内設置タイプ、小型送風ユニット3基、薄型設計(高さ3cm)、USB給電、静音ファン内蔵。
・布団内空気循環・温度上昇時の自動風量UP・静音ファン・モジュール式で設置自由・省エネ動作
9,200円
①布団の中で寝苦しく目覚める子供②「つつみ風」が内部の熱を逃す③「冷たくないのに涼しい…」
ニトリ、ビックカメラ、Amazon、ドン・キホーテ、自社ECサイト
・敏感肌・冷え性の層に布団内気流という新発想が刺さった・寝冷えを防ぐやさしい風がファミリー層に支持された・「布団と一体化する扇風機」としてニュースでも紹介された
新商品名:つつみ風
名前:中原 輝久(なかはら てるひさ)
年齢:59歳
性別:男性
職業:工場作業員(夜勤あり)
年収:420万円
家族構成:妻と2人暮らし(子どもは独立)
居住地 / 出身地:新潟県長岡市 / 富山県黒部市
①普段のライフスタイル:
夜勤が週2回あるため、昼夜逆転が日常。就寝時は日中の気温が高く寝苦しさを感じやすく、特に夏場はエアコンと扇風機の組み合わせが欠かせない。寝具は布団派で、寝冷えを防ぎたい。
②趣味・関心:
DIYが趣味で、ホームセンターの『カインズ』や『DCM』を巡るのが楽しみ。地元のアマチュア無線仲間と機材の改造も行う。『タミヤ』のミニ四駆を今でも改造している。
③情報収集の仕方:
『Yahoo!ニュース』を毎朝チェック。DIY関連はYouTube(『Kazu DIY』『TAKASHI CRAFT』)を頻繁に視聴。SNSはFacebookを月2回ほど確認するのみ。
④平日の過ごし方:
朝:夜勤明けは8時帰宅、シャワー後に遅い朝食をとる
昼:仮眠か工具整理、自作作業を楽しむ時間に充てる
夜:19時から出勤、翌朝まで勤務
⑤休日の過ごし方:
朝:庭の手入れをしながら家の周囲を清掃
昼:妻と車でホームセンター巡り、DIY素材を物色
夜:自作ミニ四駆の整備と缶ビールで晩酌
⑥好きな物:
カインズの工具、YAZAWAの小型家電、ミニ四駆、LEDライト類、作業着(寅壱)、おにぎりと即席みそ汁、ラジオの深夜番組。
⑦消費行動の傾向:
高機能より“自分で工夫できるか”を重視。Amazonのレビューは見るが、最終的には実店舗で実物を確認する。小型・省スペースな家電に惹かれやすい。
⑧商品カテゴリに対するニーズ:
布団の中が蒸れず、直接風を当てずに熱が逃げていく構造を求めている。特に夜勤明けの昼寝は暑くて寝つきにくいので、静かで違和感のない送風が重要。
⑨商品カテゴリに対するペイン:
普通の扇風機は風が強すぎたり、角度を調整しても布団の中まで届かず汗で不快になる。風に直接当たると朝にだるさを感じるため、やさしい気流が必要。
10.【商品に求める価値】:
薄型で布団の中に仕込めるような扇風機で、しかも音が静か。寝返りしても風が身体に直接当たらず、それでも涼しさは保たれているという繊細な設計。
11.現在の代替商品:
『山善のサーキュレーター(YAR-PDW151)』を布団の横に設置して使用。ただし風が強く、風向きの調整が難しくて不満がある。布団の中に適した風ではないと感じている。