すだれレッグシート

ナノ分類
脚用冷却ジェル
ミニ分類
脚用冷却剤(足・脚専用の冷却シート・スプレー)
新商品の特徴・新しさ

昔ながらの“すだれ”にヒントを得た風通しのよい網目シートに冷却ジェルを塗布。肌に貼るのではなく、吊り下げて脚を通すだけの非接着型。

新商品のポイント

これまでの商品は皮膚に貼るタイプだったがこの商品では脚を通すだけの非接着式である。肌トラブルが起きにくいところがポイントである。

新商品の仕様

形状:吊り下げ型網目状シート、成分:メントール・清涼ハーブ、使い捨てタイプ(2回分)

新商品の機能

・脚を通すだけで冷却効果 ・非接着で肌への負担軽減 ・持ち運びやすい折り畳み式 ・メントール+ハーブ配合 ・吊り下げ式で使いやすい

新商品の価格

880円(2回分)

新商品の顧客体験イメージ

①旅行先の宿で脚のだるさを訴える女性。②バッグから取り出したシートを吊るし脚を通す。③涼やかな表情で「軽くなった~」と笑う。

新商品の販売チャネル

・ドラッグストア(マツモトキヨシ) ・無印良品 ・旅行用品店(モンベル) ・ANA FESTA等空港売店

新商品のヒット要因

・肌に優しい非接着式が敏感肌層に刺さる ・旅行系インフルエンサーが紹介し拡散 ・“すだれ型”の見た目がSNSで話題

SEEDER Pick
切り口

pick up

年齢:68歳

性別:女性

職業:年金生活者(元・和菓子職人)

年収:年金収入(約130万円)

家族構成:夫と二人暮らし、子どもは独立済

居住地 / 出身地:山形県鶴岡市 / 岐阜県高山市

①普段のライフスタイル:午前中は近くの畑で野菜を収穫し、昼は夫と手作りの和定食を食べる。午後はラジオや演歌を聴きながら読書や刺繍に没頭。夜は足の冷えとだるさ対策として、冷感のあるフットケア用品を使用。肌が敏感なので非接着・非薬用タイプを好む。

②趣味・関心:手作りの和菓子を地域の直売所に少量出品。特に「くるみゆべし」作りが得意。演歌歌手の「市川由紀乃」ファンで、CDとTV録画を集めている。趣味の刺繍では『DMC』の刺繍糸を愛用し、山形の伝統模様を再現している。

③情報収集の仕方:TV番組『あさイチ』や『きょうの健康』で新しい生活習慣・健康法を学び、NHKテキストを毎月購読。スマホは持っておらず、家族からのLINE連絡はタブレットで確認する程度。新聞広告もチェックしている。

④平日の過ごし方

朝:畑に出てきゅうり・なすを収穫し、おひたしを作る

昼:夫と一緒に旬の素材を使った昼食、午後は縫い物や編み物

夜:演歌番組を観た後、お風呂で足湯→すだれレッグシートでクールダウン

⑤休日の過ごし方

朝:朝市で地元の漬物や野菜をチェックし、近所の人とおしゃべり

昼:孫とビデオ通話をしてから、夫と一緒に家庭菜園の手入れ

夜:週末だけ観る大河ドラマを楽しみながら、昔の写真を整理

⑥好きな物:『きき湯』や『旅の宿』など昔ながらの入浴剤、『無印良品』のシンプルな綿シャツ。最近は『やさしいタオル』シリーズにハマっていて、柔らかさと吸水性が気に入っている。

⑦消費行動の傾向:必要なものを長く使う“堅実消費”派。地元のドラッグストア「ツルハドラッグ」や「コープ」で購入することが多く、試供品があると嬉しい。季節ごとの快適グッズは新聞の折込チラシで情報収集。

⑧脚用冷却ジェルに対するニーズ:お風呂の後や畑仕事後に脚を冷やすため、貼らずに気軽に使える冷却グッズが欲しい。湿布などは刺激が強く、肌に優しいジェルやシートが理想。

⑨脚用冷却ジェルに対するペイン:粘着剤や香料でかぶれることがあり、貼るタイプは避けている。夜間に脚がむずむずして眠れないことも多く、自然な冷却感で負担のないアイテムが見つかりにくい。

10.【商品に求める価値】:通気性が良く、非接触で脚を冷やせるもの。装着が簡単で、和室の空間に合うデザイン性もあると嬉しい。吊り下げて脚を通すだけなど、身体の動作を妨げない設計を求める。

11.現在どの代替商品で10【商品に求める価値】満たしているのか:『休足時間』を以前使用していたが、皮膚がかぶれたため中止。『ピップの冷感スプレー』は手間がかかり、床が濡れて危ないので使用をやめた。