ころりんクロック

ナノ分類
卓上時計
ミニ分類
時計
新商品の特徴・新しさ

丸い球体形状で、傾けることで機能が切り替わる“姿勢感知型”の卓上時計。裏返すとスリープモード、右に傾けると集中モード、など物理的動作で直感的に操作可能。時間と行動を結びつける習慣形成ツール。

新商品のポイント

これまでの商品はボタン操作が必要だったが、この商品では手で動かすだけでモードを切り替えられる。感覚的に“今なにをすべきか”を導くところがポイントである。

新商品の仕様

直径9cmのABS樹脂球体、姿勢センサー内蔵、USB-C充電、マット仕上げ、静音設計。

新商品の機能

・モード切替(集中・休憩・睡眠) ・タイマー/ポモドーロ連動 ・LED色変化 ・アラーム・振動通知 ・アプリ同期

新商品の価格

5,800円

新商品の顧客体験イメージ

①朝は青いLEDとアラームで起床 ②右に傾け集中モードに入り仕事開始 ③逆に傾けて休憩モードへ切替、LEDが暖色に変化

新商品の販売チャネル

・b8ta Japan ・Amazon ・ヨドバシカメラ ・LOFT

新商品のヒット要因

・直感操作がデジタル疲れの人に刺さる ・“コロコロ転がる時計”という可愛さが話題 ・集中×休憩のメリハリ作りに共感多数

SEEDER Pick
切り口

pick up

名前:松永 拓真(まつなが たくま)

年齢:27歳

性別:男性

職業:広告代理店勤務・アカウントプランナー

年収:530万円

家族構成:独身・一人暮らし

居住地 / 出身地:大阪府大阪市 / 熊本県八代市

①普段のライフスタイル

午前中から深夜まで業務やクライアント対応が続く日々。テレワークも増え、作業環境を整えることに強い意識を持つように。時間を可視化するより、行動モードを感覚で切り替えるツールを好む。業務の合間にはスタンディングデスクと一緒に、軽く身体を動かして集中力をリセット。

②趣味・関心

朝ランニング、夜はeスポーツ観戦。週末は『BASE FOOD』や『プロテインおにぎり』など、健康とガジェットの両立に挑戦中。最近はSwitchの『スプラトゥーン3』と、YouTubeの『ガジェット通信』にハマっている。TikTokで「#集中ルーティン」動画もチェック。

③情報収集の仕方

X(旧Twitter)で広告・マーケティング業界の最新動向を毎朝30分確認。TikTokでは「#仕事環境改善」系の動画を流し見。YouTubeのレビュー動画(モノグラフ、カズチャンネルなど)を参考にし、購入時はAmazonと楽天市場で比較してから決定。

④平日の過ごし方

朝:7時台に起床し、軽い運動とプロテインで始動

昼:Web会議の合間に目を休め、15分の瞑想アプリを使用

夜:終業後は低照明モードで音楽をかけ、情報収集と仕事振り返り

⑤休日の過ごし方

朝:外ランかカフェでゆっくり朝食、デジタルデトックスの時間

昼:部屋の片づけやデスク周りの整理、電気屋で新商品リサーチ

夜:宅飲みや映画鑑賞。照明とガジェットの色味を落として就寝準備

⑥好きな物

バルミューダのランタン、BOSEのイヤホン、CIOのUSB充電器、ユニクロUのリラックスウェア、ポモドーロタイマーアプリ「Focus To-Do」。一貫したシンプル&集中重視のアイテムにこだわる。

⑦消費行動の傾向

直感で使えるガジェットを好み、レビューやSNSで“使い心地”を重視。即決することも多いが、デザイン性と機能性のバランスは欠かさず確認。店頭よりもECサイトのクチコミを優先。

⑧ペルソナの具体的な卓上時計に対するニーズ

「いま集中するのか/休憩するのか」を明確に切り替えたい。ボタンやアプリではなく、物理的な動きで切り替えられる感覚的な操作が理想。視認性と同時に、感情のリズムも整えられる存在が欲しい。

⑨ペルソナが抱える卓上時計に対する具体的なペイン

従来の時計は時間を知らせるだけで、自分のモードに寄り添ってくれない。アプリで集中タイマーを操作するのは面倒で、作業に没入しづらい。物理的に“傾ける”などのアクションができれば感覚に合うのに、既製品には少ない。

10.【商品に求める価値】

時計が自分の行動スイッチになってほしい。傾けたり転がしたりすることで、自然に集中・休憩・就寝へ移行できる“ルーティン補助デバイス”としての価値。視覚・触覚で生活にリズムをもたらす存在。

11.現在どの代替商品で10【商品に求める価値】満たしているのか

スマホアプリ「Focus To-Do」と、IKEAの目覚まし時計を併用中。ただ、アプリ操作の煩雑さや、視認性のなさに不満がある。時計というよりも“切り替えの道具”を求めている状態。