ことり鼻リズム

ナノ分類
ノーズクリップ
ミニ分類
いびき防止用品
新商品の特徴・新しさ

装着者の呼吸に合わせて音の出る小型ノーズピース。いびきが出た瞬間に“チュン…”という小鳥の音が発せられ、自身のいびきを認識し鼻呼吸を誘導。音は本人にしか聞こえない超音波帯域で、周囲の睡眠を妨げない設計。

新商品のポイント

これまでの商品はいびきを止める構造中心だったがこの商品では“気づき”を与えて自律的な改善へと導く。睡眠の質を能動的に高めるところがポイントである。

新商品の仕様

軽量ナノスピーカー内蔵、USB充電式、音圧センサー付属

新商品の機能

- 音圧センサーでいびきを検知 - 本人にだけ聞こえる音でフィードバック - 鼻呼吸誘導 - 再充電式でエコ

新商品の価格

6,800円

新商品の顧客体験イメージ

①「またいびきうるさかったよ」と言われ落ち込む男性。 ②「ことり鼻リズム」で寝る。 ③翌朝「今日は静かだった!」と褒められて笑顔に。

新商品の販売チャネル

- ビックカメラ - Amazon - 自社公式ストア - Makuake(先行販売)

新商品のヒット要因

- フィードバック機能付きで自己改善をサポート - 鳥の音で癒される“睡眠習慣形成”が話題に - クラウドファンディングで応援購入多数

SEEDER Pick
切り口

pick up

名前:谷口 緑(たにぐち みどり)

年齢:76歳

性別:女性

職業:元小学校教諭(現在は年金生活)

年収:120万円(年金収入)

家族構成:ひとり暮らし(子は遠方に在住)

居住地 / 出身地:鳥取県米子市 / 石川県加賀市

①普段のライフスタイル:

定年後も地域の読み聞かせボランティアとして活動し、近所の保育園に月2回訪問。朝はラジオ体操、昼は図書館や公民館で読書。夜は自宅で『NHKラジオ深夜便』を聴きながら眠る。生活リズムは規則的で、健康と穏やかさを大事にしている。

②趣味・関心:

地元の鳥を観察するのが趣味で、ベランダに『スドーの野鳥用バードフィーダー』を設置。『日本野鳥の会』の会報を定期購読しており、双眼鏡と一眼レフで撮影している。また、昭和の詩歌や童謡を集めたCDを聴くのが日課。

③情報収集の仕方:

テレビはNHK中心、朝と夜のニュースを欠かさず視聴。日中は『ラジオNIKKEI』を流しつつ新聞(朝日新聞)を読む。インターネットは苦手だが、孫とのLINE通話を通じて少しずつYouTubeの使い方を覚えつつある。

④平日の過ごし方

朝:6時半起床、ラジオ体操、朝食後に花に水やり。

昼:10時に図書館へ、14時に帰宅して読書・手紙書き。

夜:17時夕食、19時入浴、21時からCDかラジオでリラックス。

⑤休日の過ごし方

朝:6時起床、地域の清掃ボランティアに参加。

昼:商店街のカフェで友人とランチ、近くの民謡サークルに顔を出す。

夜:録りためた『趣味の園芸』を鑑賞、22時就寝。

⑥好きな物:

野鳥観察とともに、『白山陶器』の茶器、『やまだ屋』のもみじ饅頭など、懐かしさと手仕事を感じるモノが好き。香りは『資生堂 禅』を愛用。暮らしの中に“音と香り”を重視する。ラジオから流れる音楽にも強いこだわりを持つ。

⑦消費行動の傾向:

通販よりも対面販売を好み、近所の薬局『ザグザグ』や個人商店を重視。高額なものは買わないが、生活に癒しや工夫がある商品は買って試す。孫への贈り物などには喜んで支出する傾向。

⑧商品カテゴリに対するニーズ:

夜中にいびきで目覚めてしまい、深い眠りが取れないことが悩み。薬に頼らず、自然に近い形で睡眠の質を改善したい。自分の呼吸リズムを整える“気づき”があるようなやさしい商品に魅力を感じる。

⑨商品カテゴリに対するペイン:

過去に使用したノーズクリップは圧迫感が強く、かえって眠れなくなった。また音を気にしていたが、機械式でブザー音が鳴るタイプは逆に目が覚めてしまい、本末転倒だった。感覚的に“優しくない”製品に困っていた。

10.【商品に求める価値】:

機能があるのに主張しすぎず、感覚として“寄り添ってくれる”道具であってほしい。呼吸や身体のリズムにそっと寄り添い、心地よく整えてくれる。音や香りなど感性を刺激する機能に価値を感じる。

11.代替商品:

『ピップ スリープサポート耳栓』を使っていたが、いびきの自己改善にはつながらず、外部音は遮断できても内面的な安心感が得られなかった。耳に入れること自体にも違和感があったため、次の方法を探していた。