寒天で包まれた一口サイズの紅茶ゼリー。紅茶を食べるという新発想で、口に入れるとゼリーがとろけて液状紅茶になる。持ち運びしやすく、外出先でも紅茶が楽しめる。
これまでの商品は飲むだけだったがこの商品では食べる体験がある。ゼリーから液状に変わる感覚が新しいのがポイントである。
15個入り小袋パック。ダージリン+はちみつ風味の液体入り寒天ゼリー。
・常温保存可能 ・手を汚さず片手で食べられる ・噛むと口の中で液状に変化 ・カフェイン控えめ・個包装
980円(税込)
1. おやつの時間、口に含むと広がる香り。 2. 紅茶がじゅわっととろける。 3. 外でも気軽に紅茶が味わえる驚き。
・ナチュラルローソン ・東急百貨店 ・マルイWEBチャネル ・自社ブランドサイト
・“食べる紅茶”という発想がバズった ・持ち運びできる紅茶として新市場を創出 ・スイーツと紅茶の境界を越えた体験
名前:鶴巻 文江(つるまき ふみえ)
年齢:68歳
性別:女性
職業:退職後の主婦(元・小学校教諭)
年収:年金+家庭内収入 約240万円
家族構成:夫と2人暮らし(子どもは独立)
居住地 / 出身地:石川県金沢市 / 富山県高岡市
①普段のライフスタイル
退職後は家庭菜園や地域の俳句会を楽しむ日々。朝は畑の世話をして、昼は散歩や喫茶店での読書。昔からお茶の時間を大切にしており、最近は冷たい飲み物も体に優しいものを選ぶようにしている。夏の暑さが年々堪えるため、見た目も涼しげな飲み物を探している。
②趣味・関心
季語や暮らしをテーマにした俳句を詠み、地域の句会に参加している。好きな句集は『金子兜太全句集』。また、ガラス細工や陶芸の展示会に足を運ぶことも多い。愛用しているのは『能作』の茶器。日常の中に小さな美しさや静けさを見つけることが楽しみ。
③情報収集の仕方
朝刊(北國新聞)と『婦人之友』を紙で読む。孫が教えてくれたYouTubeで「鎌倉暮らしの日々」や「田舎暮らしvlog」も見るようになった。スマホは使用しているが、InstagramやLINEは限定的に使用。情報は比較的ゆっくりとしたペースで取り入れている。
④平日の過ごし方
朝:6時起床。畑の水やりと簡単な家事のあと、紅茶とともにゆっくり読書。
昼:手作りのお昼を食べたあと、俳句の推敲や散歩。地域の集まりがある日も。
夜:夕食後は夫とテレビ。録画した『美の壺』や『世界ふれあい街歩き』を視聴。
⑤休日の過ごし方
朝:普段より少し遅めに起床。朝食後は季節の果物と冷たい紅茶でゆったり。
昼:金沢市内のギャラリーや喫茶店巡り。お茶仲間と句会やカフェで談笑。
夜:お気に入りのガラスコップで紅茶を飲みながら、俳句日記を綴る。
⑥好きな物
輪島塗の茶托、能作の錫器、氷出し茶、日傘、手ぬぐい、木のスプーン、猫の置物、朝顔の図案、NHKラジオ深夜便。
⑦消費行動の傾向
高価すぎるものは買わないが、「長く大切に使える」ことを重視。手に取ったときの質感や、自然な色合い、落ち着いたパッケージに惹かれる。スーパーや百貨店の地場商品コーナーをよく見る。
⑧紅茶に対するニーズ
暑い日にも胃腸にやさしく、見た目も涼しげな“冷たいけれど温かみのある”紅茶。とろりとした舌触りや、ゆっくりと溶けていくような甘さがほしい。アイスティーだが、冷えすぎず体に染み込む感覚を重視。
⑨紅茶に対するペイン
市販のアイスティーは香料がきつく、甘さが単調で飲み疲れする。冷たい飲み物はお腹に響くこともあり、温度や食感にやさしさがない。ガラス器に合う紅茶も少なく、見た目が味気ないのが不満。
10.【商品に求める価値】
「目でも味わえる」紅茶。とろみや淡い色合いがガラスの器に合い、冷たすぎず体に優しい。口に入れたときにほっと落ち着ける温もり感があり、ゆっくりと時間が流れるような飲み心地が理想。
11.現在どの代替商品で10【商品に求める価値】満たしているのか
「午後の紅茶 おいしい無糖」や「伊藤園 TEAs’ TEA」などを飲むこともあるが、日常の“美しさ”や“やさしさ”には欠ける。冷たすぎたり香料がきつかったりで満足できていない。