こおりめく

ナノ分類
使い捨て冷却シート
ミニ分類
目用冷却シート
新商品の特徴・新しさ

二層構造の“めくれる”冷却シート。表面は冷却、裏面はアロマケア成分入りで、使用中にくるっと裏返すことでクールからヒーリングへ。場面に応じて使い分けられる「ひとつで二役」の利便性。

新商品のポイント

これまでの商品は単一機能だったがこの商品では裏返すだけで別機能。場面に応じた冷却と癒しの切り替えが可能なところがポイントである。

新商品の仕様

表冷却シート+裏アロマ層、2回使用設計、5枚入り、無添加処方、サイズ6×10cm。

新商品の機能

・表裏で異なる機能を持つ二層構造 ・表は即冷却、裏はアロマヒーリング ・くるっと裏返すだけで切替可能 ・無添加・低刺激処方 ・コスパも◎ ・寝る前にもおすすめ ・1枚で2回使える

新商品の価格

920円

新商品の顧客体験イメージ

【STEP1】通勤後、目元に冷却面を当てる女性。 【STEP2】「こおりめく」を裏返してアロマ面で癒しの香り。 【STEP3】「朝も夜もこれ一枚でOK」と満足気に微笑む。

新商品の販売チャネル

・LOFT ・マツモトキヨシ ・Amazon ・SHEIN ・ドン・キホーテ ・TSUTAYA一部店舗

新商品のヒット要因

・1枚で2通りの機能が便利すぎるとSNSで話題。 ・寝る前の癒し用途としても人気に。 ・香りで癒す“アロマシート”としての新市場創出。

SEEDER Pick
切り口

pick up

【名前】:佐久間 千春(さくま ちはる)

【年齢】:65歳

【性別】:女性

【職業】:リタイア(元・中学校国語教員)

【年収】:年金収入約120万円+個人年金保険

【家族構成】:夫(67歳・農協勤務退職)との二人暮らし

【居住地 / 出身地】:長野県飯田市 / 愛知県岡崎市

①普段のライフスタイル

退職後は読書や家庭菜園、地元の短歌会に通う生活。朝は「ヤクルト1000」と「フルグラ」、日中は町の図書館やカフェ「タリーズ飯田駅前店」で俳句・短歌仲間との交流。スマホで電子辞書を使って言葉遊びをしながら目が疲れやすいのが悩み。

②趣味・関心

短歌・詩歌の創作に打ち込みつつ、最近は「銀花」や「暮しの手帖」の美意識に惹かれて切り抜きをノートにスクラップ。NHK「美の壺」や「趣味どきっ!」も欠かさず視聴。長野の木曽漆器に魅せられ、夫婦で工芸品を巡る旅を計画中。

③情報収集の仕方

平日は毎朝8時に「中日新聞」と「信濃毎日新聞」をじっくり読む。タブレットでNHKプラスを視聴し、「NHKテキスト」電子版も利用。SNSは「note」で他の文芸愛好家の投稿を読む程度。Googleで気になった作家や工芸品を検索。

④平日の過ごし方

朝:新聞を読みながら朝食とラジオ体操、7:30には洗濯まで済ませる

昼:図書館で読書と短歌会、または夫と家庭菜園作業

夜:NHKでドキュメンタリーを見ながらハーブティーと共に読書

⑤休日の過ごし方

朝:道の駅で地場野菜を購入し、パン屋「ル・ポミエ」で朝食

昼:クラフト市や手芸イベントでゆったり歩く

夜:趣味の短歌を書きながら、ラベンダーの香りでリラックス

⑥好きな物

「アユーラ」のナイトメディテーションの香り、「フランスベッド」の低反発枕、銀座「鳩居堂」の便箋、スターバックスのラテ(ショートサイズ)、目元には「無印良品」のホホバオイル。道の駅で手に入れる和の布巾も好き。

⑦消費行動の傾向

自身の“感覚の記憶”や“静けさ”に寄り添う商品を選ぶ。買い物は月2回、実物を見て比較しながら購入。ECよりも店舗で会話しながら買うことに安心感を持ち、使い心地が“優しいか”を重視する傾向。

⑧ニーズ

昼と夜で気分や体調が変化する中で、同じ目元シートでも香りや冷却感を使い分けたいという思いがある。冷たい刺激に弱いため、じんわり切り替えられる機能が必要。また、気分転換の儀式のような使い方を好む。

⑨ペイン

既存の目元ケア商品は、冷却と香りが一体化しているものが多く、使用タイミングを選びにくい。昼は冷たさ重視でも、夜は安らぎが欲しいため、用途ごとに商品を買い分けており不便さを感じている。

10.【商品に求める価値】

一枚で“冷却”と“アロマ癒し”を切り替えて使える機能。くるっと裏返すだけでシーンに合わせて使える設計が理想。肌当たりのやさしさと、香りが主張しすぎない落ち着きのあるバランスが求められる。

11.現在の代替商品

冷却には『熱さまシート(大人用)』、香り癒しには『バブ メディキュア 柚子の香り』を使用しており、入浴後のアロマ時間と目元ケアを別々に実施している。これを一体化できれば理想だと感じている。