くびまき日和

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使い捨てカイロ
新商品の特徴・新しさ

首元に巻くために設計された細長カイロ。ネックウォーマーに内蔵できる薄型で、喉や首筋を集中的に温めることで風邪予防や寝入りの快適性をサポート。

新商品のポイント

これまでの商品は背中や腰を温めていたがこの商品では首元専用に設計された。風邪対策との親和性がポイントである。

新商品の仕様

20cmスリム型、接着式裏面、温度38〜42℃、使い捨て、12時間持続、無香料。

新商品の機能

・首元にフィット / ・就寝中の動きに強い / ・喉乾燥予防 / ・ネックウォーマー対応 / ・使い捨て簡単

新商品の価格

300円(1枚入)

新商品の顧客体験イメージ

①寒い夜、首にペタリ②じんわりと温まる首元③「ぐっすり眠れて、朝も元気」

新商品の販売チャネル

東急ハンズ、Amazon、サンドラッグ、イオン、ドラッグイレブン

新商品のヒット要因

・首元に貼るという新発想がバズ / ・風邪予防意識の高まりとマッチ / ・就寝用ネックケアグッズとして新市場形成

SEEDER Pick
切り口

pick up

新商品名:くびまき日和

名前:吉野 百合江(よしの ゆりえ)

年齢:76歳

性別:女性

職業:年金生活(元・和裁士)

年収:120万円

家族構成:夫と2人暮らし

居住地 / 出身地:愛媛県西予市 / 山口県岩国市

①普段のライフスタイル(200字):

毎朝5時起床で仏壇に手を合わせる。日中は家庭菜園の手入れや手縫い仕事。冬は特に喉が乾燥しやすく、首元を温めるのが必須。夜は早めにお風呂に入り、20時には布団に入る。

②趣味・関心(200字):

和裁(使用道具:白銀裁ち鋏)、盆栽の手入れ、料理研究家『土井善晴』のTV番組を録画して繰り返し視聴、俳句投稿(「ふらんす堂」愛読)、『婦人之友』の読者会に参加。

③情報収集の仕方(200字):

テレビの情報番組(NHKあさイチ、ためしてガッテン)を毎朝チェック。新聞折込広告で新商品情報も収集。娘が送ってくれるLINEのリンクから楽天市場で商品をチェックすることも。

④平日の過ごし方:

朝:5時起床、仏壇の花を替え、お茶とみそ汁

昼:裁縫作業と家庭菜園、近所の集会所で会話

夜:19時風呂、20時布団、ラジオを聴きながら就寝

⑤休日の過ごし方:

朝:夫と一緒に朝市へ買い出し

昼:趣味の手仕事と和菓子作り

夜:テレビで時代劇を見てから、ストレッチと湯たんぽ準備

⑥好きな物(200字):

湯たんぽ、襟付きパジャマ、抹茶入り玄米茶、白雪ふきん、裁縫箱、和菓子(芋きんつば)、ヒノキの香りの入浴剤、『婦人画報』の付録カレンダー

⑦消費行動の傾向(200字):

孫や娘からのプレゼント商品をきっかけに試すことが多い。安心・安全が第一で、素材や使い方が明確な商品を好む。地元のドラッグストアや生協で手に入ることも重視。

⑧ニーズ(200字):

首元が冷えると咳き込みやすくなるため、喉を温められる商品が欠かせない。夜用のネックウォーマーと併用できて、肌当たりのよい使い捨てカイロが欲しい。

⑨ペイン(200字):

腰や背中用のカイロはあっても、首にちょうどよいサイズや形が見つからない。既存の貼るカイロは硬くて首に不向きで、ずれやすく不快だった。

10.【商品に求める価値】(200字):

細長くてネックウォーマーの中に入れられ、寝返りしても位置がずれにくい形状。温度は低めでも長時間持続し、朝まで安心して使えるもの。

11.代替商品(200字):

『あずきのチカラ(首肩用)』を使用していたが、電子レンジ加熱が面倒で使い続けにくい。就寝中に使うには使い捨てで安全なタイプが望ましい。