夜の睡眠導入に特化したハーブティー。ティーバッグにマイクロアロマ加工を施し、湯気とともにラベンダーとカモミールの香りが立ち上がる。ティーを飲む前から“香りで眠りに入る”体験を設計。
これまでの商品は飲用後の効果に焦点を当てていたが、この商品では香りの立ち上がりからリラックスを誘導する。飲む前から始まる癒し体験がポイントである。
個包装ティーバッグ7包入、マイクロアロマ加工紙使用、紙箱パッケージ、天然香料使用。
・飲用前から香りでリラックス誘導 ・就寝30分前の飲用推奨 ・ノンカフェイン ・ミルクやはちみつとの相性◎ ・温熱性で香りが強まる
980円
①夜、湯を注ぐと香りが立ち上る ②ベッドサイドで香りと共にゆったりとした時間 ③飲み終える頃にはまぶたが重くなり自然に入眠
・LOFT ・東急ハンズ ・Amazon ・コスメキッチン ・Francfranc
・“飲む前から始まるリラックス”という新体験が話題に ・SNSでの湯気動画との相性が抜群 ・香り×睡眠市場のニーズ拡大にマッチ
名前:中島 澪(なかじま みお)
年齢:35歳
性別:女性
職業:介護福祉士
年収:410万円
家族構成:夫と2人暮らし
居住地 / 出身地:神奈川県横浜市 / 岩手県花巻市
① 普段のライフスタイル
中島さんは日中、介護施設で利用者の生活をサポートしています。夜勤もあるため生活リズムが不規則になりがちで、仕事後は軽くストレッチをしたり読書をしてリラックスしています。特に入眠までの時間を大切にしており、寝室の照明や香りにも気を遣って“落ち着くための環境作り”をしています。
② 趣味・関心
彼女の趣味はアロマテラピーやセルフマッサージで、無印良品のエッセンシャルオイルや「生活の木」のハーブオイルを愛用しています。休日にはNHKのドキュメンタリーやNetflixの社会派映画を見るのが習慣です。日々の忙しさの中で、五感を落ち着かせる時間をとても大切にしています。
③ 情報収集の仕方
Instagramで「#ナイトルーティン」「#夜の癒し時間」といったタグを使って、他人の睡眠前習慣をチェックしています。YouTubeではハーブティーやナイトルーティンのレビュー動画を2~3本視聴し、X(旧Twitter)は介護業界の情報収集のために毎日1回閲覧しています。
④ 平日の過ごし方
朝:6時に起床し、白湯を飲んでストレッチをしてから出勤準備。
昼:介護施設内で利用者の対応や記録作業に追われ、15分程度でお弁当を食べることが多い。
夜:帰宅後は入浴を済ませ、ハーブティーを飲みながらクラシック音楽を聴くのが日課。その後、静かにベッドへ向かう。
⑤ 休日の過ごし方
朝:8時ごろに自然に目覚め、ベランダで植物に水をやってから朝食をとる。
昼:近くのカフェや図書館で読書。おしゃれな文房具を探してLOFTにもよく行く。
夜:お気に入りのハーブティーを飲みながら読書をしたり、日記を書く。眠気が来るまではスマホは触らないと決めている。
⑥ 好きな物
無印良品のリネンパジャマ、カルディのオリジナルブレンドティー、Francfrancの加湿器、手帳ブランド「EDiT」のノートなど。機能性と心地よさを両立した、感覚的に“自分を整えてくれるもの”を好む傾向がある。
⑦ 消費行動の傾向
買い物は実店舗派で、特に香りや触感を確かめたいタイプ。SNSで気になる商品を見つけたらスクショを取り、週末にLOFTやハンズで確認。価格より「自分にフィットするか」を重視し、生活の質を上げるモノには積極的にお金をかける。
⑧ 商品カテゴリに対するニーズ(ハーブティー)
就寝前に心を落ち着けて自然に眠気を感じられる飲み物を求めている。香りの強さにこだわりがあり、飲む直前から“癒し”を感じられる演出があると理想的。カフェインレスで、眠りの質向上をサポートしてくれる設計が必要。
⑨ 商品カテゴリに対するペイン
市販のハーブティーは香りが弱く、期待していた「リラックス効果」を得られないことが多い。ティーバッグを入れても、味ばかりで香りの立ち上がりに物足りなさを感じる。結果として睡眠導入に役立っている実感が湧きづらい。
⑩ 商品に求める価値
飲む前から香りに包まれて心と体がほぐれるような体験をしたい。湯気と共にふんわり香るハーブの香りで「眠るモード」に入りたい。できれば照明や音楽のように、生活のリズムを切り替える“儀式”の一部になれる存在が理想。
⑪ 現在の代替商品
「生活の木 ナイトタイムブレンド」と「無印良品 ハーブティー(カモミールブレンド)」を使用中。ただし、どちらも香りの立ち上がりに物足りなさを感じており、“飲む前から癒される”という感覚が得られていないのが不満。