子どもの成長期の香りを香りタグで残す嗅覚型記録。記憶と香りの結びつきを活用。
これまでの商品は写真や文字に頼る記録だったが、この商品では香りという感覚を通して記憶を呼び起こす。嗅覚と育児を紐付けたところがポイントである。
30cm×100cm布スカーフ/香りカプセル10個付き/香りの補充カードつき
香りポケット付き/香りカード記入可/香り持続2年/補充カプセルあり
4,000円(税込)
香りを閉じ込め、数年後にその香りで感情が蘇る。親子の記憶共有体験。
Amazon、ロフト、Francfranc、代官山蔦屋書店
嗅覚記憶×育児という未開拓ジャンル/ギフトとしてSNS拡散/五感マーケが話題
名前:藤井 翠海
年齢:33歳
性別:女性
職業:産休中の小学校教師
年収:420万円
家族構成:夫(35歳・公務員)、娘(1歳)
居住地 / 出身地:宮崎県延岡市 / 香川県丸亀市
①普段のライフスタイル:
無印良品の雑貨と北欧テイストの家具に囲まれた部屋で育児中心の生活を送る。SNSを活用して育児記録を残し、写真や香り、手書きノートを組み合わせた独自の記録方法を実践している。週末は近郊の公園や図書館に行くのが習慣。
②趣味・関心:
アロマテラピーが趣味で『生活の木』の精油セットを愛用。香りと感情の結びつきに関心があり、育児記録にも香りを取り入れている。インスタで「#アロマ育児」の発信者とも繋がり、育児の共有と発信を楽しんでいる。
③情報収集の仕方:
Instagramを毎日2時間活用し、フォロワーや育児系ハッシュタグをチェック。育児ブログや楽天ROOM、YouTubeのてぃ先生チャンネルも活用。朝はYahoo!ニュース、夜はアプリ「ノート」で感情整理を行う。
④平日の過ごし方:
朝:6:30起床。娘と一緒に朝食をとり、アロマで部屋を整える。
昼:児童館や図書館で娘と過ごし、帰宅後はお昼寝中に記録ノート作成。
夜:家族の時間。夫婦で今日の育児の出来事を記録、香りとともに振り返る。
⑤休日の過ごし方:
朝:パン屋で朝食。のんびりと本を読む時間を取る。
昼:ドライブで自然公園へ。香りサンプルと写真を収集。
夜:撮った写真を印刷し、香り付きアルバムに記録。
⑥好きな物:
木の温もり、手触り、精油(ラベンダー)、自然と香り。『LUSH』のバスボムで癒し時間を過ごすのが日課。
⑦消費行動の傾向:
デザインやコンセプトを重視。買う前にSNSやAmazonレビューを確認し、共感できるストーリーがある商品を選ぶ。
⑧商品カテゴリに対するニーズ:
香りや空気感も含めて記録し、思い出を五感で保存したい。写真に加えて感情も記録できる方法を求めている。
⑨ペイン:
写真だけでは「今感じた感情」が思い出せない。香りなどの感覚情報が記録できず、物足りなさを感じていた。
10.【商品に求める価値】:
香りと一緒に思い出を記録し、当時の感情や空気感を再体験できる記録方法。
11.現在の代替商品:
無印良品のアルバムと『生活の木』のアロマタグを併用しているが、手間が多く一体感がない。