ナイトライトベルト

祖父母：育児への配慮 親：夜間も安心対応

名前：榊原 芹菜（さかきばら せりな）

年齢：32歳

性別：女性

職業：訪問看護師（パートタイム）

年収：320万円

家族構成：夫（35歳・会社員）、長女（1歳）、義母（同居）

居住地 / 出身地：静岡県三島市 / 熊本県人吉市

①普段のライフスタイル

日中は訪問看護の仕事で市内を車移動することが多いが、帰宅後は家事と子育てに追われる日々。夜泣き対応が重なり、睡眠不足が慢性化。育児支援センター「ぴっぴ」や、アカチャンホンポで便利育児グッズをよくチェック。忙しい中でも子どもとの時間を大切にし、保温や夜間対応の工夫に強い関心がある。

②趣味・関心

中学時代に吹奏楽をしていた影響で、今も趣味でYouTubeの「金管バンドチャンネル」を視聴。最近は小さな盆栽を育てるのに夢中で、鉢は「カインズ」で揃える。『ポケモンスリープ』を親子でプレイしており、睡眠記録も兼ねて楽しんでいる。自身の生活と子どもの睡眠の質への関心が高い。

③情報収集の仕方

主にInstagramを朝と夜にチェック。フォローしているのは「たまひよ」「hugkum」「助産師ゆきさん」などの育児系アカウント。Google検索も多用し、「夜間授乳 ライト」など具体ワードで調べる。Amazonレビューも熟読し、リアルな声を重視。動画は「暮らしと育児チャンネル」をよく見る。

④平日の過ごし方

朝：6時に起床、娘の着替えと朝食準備、夫の弁当も用意

昼：訪問看護の合間に簡単なコンビニランチ、車中で「Spotify」の育児系ポッドキャストを聴く

夜：19時過ぎに帰宅、夕飯→入浴→娘の寝かしつけ。夜中2～3回は授乳で起きる

⑤休日の過ごし方

朝：義母と分担しながらゆったり朝食。娘とベランダで日光浴や朝読絵本

昼：「ららぽーと沼津」で買い物や子ども向けイベント参加。「無印良品」で子育てグッズを物色

夜：早めに入浴し、夫と交代で寝かしつけ。娘が寝た後はNetflixで『アトリエ』を観る

⑥好きな物

娘とお揃いで着られるパジャマやヘアアクセ（「gelato pique」や「petit main」）が好き。香りが穏やかな「Aesop」のハンドバームや、「niko and...」のアロマミストも愛用。夜中でも気分が安らぐような、見た目と手触りの良いものを選ぶ傾向がある。見た目より“安心感”を重視する買い物が多い。

⑦消費行動の傾向

高価な物より「価格と機能のバランス」を重視。育児グッズは「西松屋」で日常用を、「アカチャンホンポ」や「Afternoon Tea LIVING」でギフト調を購入。時短や衛生面が重視される商品には出費を惜しまない。1ヶ月のうちAmazonで3〜4回は何かを注文するペース。レビューや実体験に敏感。

⑧ナイトライトベルトに対するニーズ

娘は夜中に起きやすく、暗闇でのおむつ替えや授乳で慌てることも。天井照明を点けると完全に目が覚めてしまい再入眠が困難に。光が柔らかく、肌に優しい素材で、寝かしつけ中に手元をそっと照らしてくれるライト付き腹巻きがあるなら、すぐにでも試したい。寒暖差にも対応できると理想的。

⑨ナイトライトベルトに対する具体的なペイン

既存のナイトライトは「置き型」が主流で、赤ちゃんを抱きながら操作できないことが多い。また、光の強さが強すぎると起きてしまい、逆効果になる。モバイルタイプは小さすぎて失くしやすい。腹巻きに内蔵されていれば、「着るだけ」で即使えるという利便性が非常に高く感じる。

10.【商品に求める価値】欲しいと思う腹巻きの具体像

暗い中でも赤ちゃんの顔や手元がぼんやり照らせて、授乳やおむつ替えがしやすい。取り外し可能なLEDで洗濯も簡単。電池式ではなくUSB充電式だと安心。素材は肌への刺激が少なく、薄手で伸縮性のあるオーガニックコットンが望ましい。何より“装着すればすぐ使える”という直感性が大事。

11.現在どの代替商品で10【商品に求める価値】満たしているのか

現状では「CombiのLEDナイトライト」や、「IKEAのSOLBO（ソルボー）」などを使用。寝室に置いて手元の明かりとして使うが、ベッドから離れていると不便。また「Pigeonの腹巻き」は肌に優しく気に入っているが、ライト機能はないため、両者を使い分けているのが現状の対応策である。