みらいのたねばこ

ナノ分類
モンテッソーリ教材セット
ミニ分類
新商品の特徴・新しさ

各年齢で1つずつ増える“たね”型教材入りの木箱。0歳時に贈り、以降毎年誕生日に別売の教材を追加。将来の「自己肯定感」と「非認知能力」を育てるモンテッソーリ×ストーリーブックの融合型教材。

新商品のポイント

親には誕生日のたびに子どもと向き合う時間を作れる。祖父母には“長期的な成長支援”という形で見守りを続ける意味深い贈り物になる。

新商品の仕様

木箱本体+0歳向け教材/追加教材(年齢別)/対応絵本/カード型記録冊子付き

新商品の機能

・年齢別教材追加可能 ・対応ストーリーブックで学びの連動 ・非認知能力(自己表現・協調性)育成 ・記録カードで成長記録と連携

新商品の価格

初回セット:6,800円(税込)/追加セット:各年2,500円

新商品の顧客体験イメージ

【Step1】0歳の誕生日に木箱を贈る 【Step2】毎年“たね”教材を追加し遊ぶ 【Step3】6歳時に木箱が成長の宝箱になる

新商品の販売チャネル

・阪急百貨店ギフト特集 ・クラウドファンディング(CAMPFIRE) ・小学館家庭学習フェア ・トツキトウカ定期便

新商品のヒット要因

・“毎年追加”という継続的ギフト設計が話題 ・祖父母と子の誕生日習慣を生む ・自己肯定感支援という社会的価値で共感拡大

SEEDER Pick
pick up
切り口

新商品名:みらいのたねばこ 名前:佐藤 裕子 年齢:65歳 性別:女性 職業:リタイア(元幼稚園教諭) 年収:380万円(年金) 家族構成:夫(66歳、リタイア)、長男家族(長男38歳、妻37歳、孫2人:5歳、0歳3ヶ月) 居住地 / 出身地:居住地:広島県広島市 / 出身地:広島県福山市

属性データ ①普段のライフスタイル 長年の教員経験から、子どもの「非認知能力」を育むことの重要性を強く認識している。孫の成長を遠方から見守り、節目ごとに意味のある贈り物をしたいと考えている。手紙を書いたり、手作りの品を贈ったりと、アナログな温かみを大切にする。

②趣味・関心 「モンテッソーリ教育」や「シュタイナー教育」など、子どもの自主性を育む教育法に深い関心がある。退職後は地域のボランティア活動にも積極的に参加。NHKのドキュメンタリー番組や、子ども向けの絵本を読むのが好き。休日は「広島平和記念資料館」を訪れることもある。

③情報収集の仕方 主に新聞(「中国新聞」)やテレビ(NHK)から情報を得る。インターネットは基本的な検索程度で、SNSはほとんど利用しない。信頼できる友人や知人からの口コミ、百貨店の店員からの丁寧な説明を重視する。手仕事の品を紹介する雑誌「婦人画報」なども読む。

④朝、昼、夜などタイムラインごとの平日の過ごし方 朝:6時半起床。夫と散歩に出かけ、新鮮な空気を吸う。朝食は夫婦でゆっくりとる。 昼:午前中は地域のボランティア活動に参加。午後は図書館で読書をしたり、趣味のパッチワークを楽しんだりする。 夜:夫と夕食をとりながら、テレビのニュース番組を見る。その後、孫に送る手紙を書いたり、絵本を読んだりして過ごす。

⑤朝、昼、夜などタイムラインごとの休日の過ごし方 朝:家族で朝食を囲む。その後、夫と趣味のガーデニングを楽しむこともある。 昼:月に一度は長男家族が訪れるので、孫の世話を手伝ったり、一緒に遊んだりする。手作りの料理を振る舞うことも。 夜:孫を寝かしつけた後、長男夫婦と子どもの成長について語り合う。時には、自身の教員経験からアドバイスをすることもある。

⑥好きな物 天然素材の知育玩具、手作りの温かみのある品々、良質な絵本、自然の中で過ごす時間、孫の成長を記録した写真、日本の伝統文化、夫との穏やかな時間。

⑦消費行動の傾向 価格よりも品質や素材の安全性、教育的価値、そして長く使える価値を重視する。流行には流されず、信頼できるブランドや、職人の手による製品を好む。百貨店や専門店の店員との対話を楽しみ、納得した上で購入する傾向がある。

⑧ペルソナの具体的な商品カテゴリに対するニーズ 孫の非認知能力や自己肯定感を育む、長期的な視点を持った知育玩具が欲しい。毎年誕生日に新しい教材を追加することで、継続的に成長をサポートできる仕組みが理想。単なるおもちゃではなく、物語性があり、家族で共有できる思い出になるものが求められる。

⑨ペルソナが抱える商品カテゴリに対する具体的なペイン 孫の成長に合わせて、毎年同じようなおもちゃを贈ることに疑問を感じている。単発的なプレゼントではなく、もっと長期的に孫の成長を見守り、教育的な価値を提供できるギフトを見つけにくい。形に残らないデジタルギフトには抵抗がある。

10.【商品に求める価値】欲しいと思う商品カテゴリの具体像 0歳の誕生日に贈り、その後毎年誕生日に新しい教材を追加できるモジュール式の知育玩具。木製の温かい素材で、子どもの自己肯定感や非認知能力を育むモンテッソーリ教育の要素を取り入れたものが理想。家族で楽しめるストーリーブックと記録カードも付属すると良い。

11.現在どの代替商品で10【商品に求める価値】満たしているのか 孫の誕生日プレゼントには、百貨店で「木のおもちゃ」や「絵本」を選んでいるが、毎年継続して成長をサポートする仕組みはない。また、孫の非認知能力を育むための教材としては、自宅で読み聞かせ用の絵本や、簡単な手作りの知育玩具を与えている。