ときのかさね

ナノ分類
フォトフレーム
ミニ分類
新商品の特徴・新しさ

12か月分の写真を1枚ずつ追加できる“月齢アーカイブ型フォトフレーム”。フレーム内部に収納型トレイがあり、成長ごとにスライドして入れ替える仕組みで、1年後に全体が完成する成長アート作品になる。

新商品のポイント

親には1年かけて育児記録を無理なく残せる時短型。祖父母には成長過程が可視化される構造で、時間の贈り物として喜ばれる。完成後は一生飾れるインテリアにも。

新商品の仕様

木製・12スロット構造・ガラス面・付属シート&月齢シール付き・A3横型

新商品の機能

・12枚の写真スライド挿入 ・月齢シールで自動整列 ・育児記録を書き込める裏面用紙 ・立て置き・壁掛け両対応 ・1年後に完成作品に変化

新商品の価格

6,000円(税込)

新商品の顧客体験イメージ

【Step1】祖父母が「1年後も楽しめる」と贈る/【Step2】毎月1枚ずつ写真を差し替え/【Step3】完成後は記念作品として飾る

新商品の販売チャネル

・LOFTギフト売場 ・Amazon ・Afternoon Tea ・写真館でのギフト提案

新商品のヒット要因

・「成長を毎月実感」できる構造でSNSでも話題 ・1年かけて育てるギフト=持続的な情緒価値 ・完成後も使えるインテリア性が評価された

SEEDER Pick
pick up
切り口

新商品名:ときのかさね 名前:山本 陽菜 年齢:30歳 性別:女性 職業:主婦 年収:400万円(世帯年収) 家族構成:夫(31歳、会社員)、長男(0歳7ヶ月) 居住地 / 出身地:居住地:埼玉県さいたま市 / 出身地:山梨県甲府市

属性データ ①普段のライフスタイル 平日は子どもの世話を中心に過ごしている。離乳食の準備や公園での散歩、児童館への参加が日課。夫は都内勤務で帰りが遅いため、日中はほぼワンオペ状態。家事の効率化や時短テクニックに常にアンテナを張っている。週末は家族で近くのショッピングモール「ららぽーと富士見」へ出かけることも多い。

②趣味・関心 Instagramで子育てアカウントをフォローし、他のママたちの育児アイデアや商品レビューを参考にしている。特に、おしゃれなベビーグッズや写真の撮り方には興味津々。「無印良品」の収納術を参考に、家の中をすっきり保つことを目指している。

③情報収集の仕方 主にInstagramのハッシュタグ検索で「#育児記録」「#ベビーフォト」などを活用。子育て情報サイト「Milly」や「ママリ」のアプリも毎日チェック。Amazonや楽天での口コミは購入前に必ず確認し、価格比較サイトも利用する。

④朝、昼、夜などタイムラインごとの平日の過ごし方 朝:6時半起床。子どもの授乳、離乳食、朝食の準備。夫を送り出した後、簡単な掃除を済ませる。 昼:子どもが昼寝中に、家事の合間に自身の休憩。スマートフォンのSNSをチェックしたり、溜まったメールを処理したりする。 夜:夫が帰宅後、子どもの入浴と寝かしつけ。その後、夫婦で夕食をとり、テレビドラマ「silent」の録画を見る。

⑤朝、昼、夜などタイムラインごとの休日の過ごし方 朝:夫と協力して子どもの世話をし、少し遅めの朝食を家族で囲む。午前中は公園で子どもとたっぷり遊ぶ。 昼:家族で車で少し遠出をし、ショッピングモールや大型書店「蔦屋書店」などで過ごす。ランチはテイクアウトが多い。 夜:子どもが寝た後、夫婦で一週間を振り返り、来週の予定を立てる。時には子どもの写真整理もするが、なかなか進まない。

⑥好きな物 シンプルで機能的なベビーグッズ、カフェインレスコーヒー、季節の花を飾ること、家族旅行の計画、子どもの成長を記録した写真、Instagramでのフォロワーとの交流。

⑦消費行動の傾向 コスパの良さと実用性を重視しつつ、デザイン性も諦めない。口コミやレビューを参考に、失敗のない買い物を心がける。オンラインでの購入がほとんどだが、ベビー用品は「アカチャンホンポ」などの実店舗で実物を確認することもある。

⑧ペルソナの具体的な商品カテゴリに対するニーズ 赤ちゃんの成長写真を簡単に、かつ継続的に整理できる方法を探している。アルバム作りは手間がかかり、途中で挫折してしまうため、無理なく続けられる仕組みが欲しい。完成したものがインテリアとしても美しく、長く飾れると嬉しい。

⑨ペルソナが抱える商品カテゴリに対する具体的なペイン スマートフォンの写真が膨大で、整理する時間がない。プリントするのも、アルバムに貼るのも手間がかかる。市販のアルバムはサイズアウトすると、かさばる割にあまり見返さない。手軽に写真を見返し、子どもの成長を実感できる方法がない。

10.【商品に求める価値】欲しいと思う商品カテゴリの具体像 毎月、子どもの写真を1枚ずつ差し込むだけで、自動的に成長の記録が完成するようなフォトフレーム。完成したフレームは壁に飾ったり、棚に置いたりして、いつでも家族で成長を振り返られるインテリアになるものが理想。手軽に記録でき、長く愛用できる価値が欲しい。

11.現在どの代替商品で10【商品に求める価値】満たしているのか 現在は「みてね」などの家族共有アプリで写真をクラウド保存しているが、物理的なアルバムとして手元に残る形ではない。また、「無印良品」のシンプルなフォトフレームに一時的に写真を飾ることもあるが、月ごとの成長を記録する機能はない。