ころころスケール

ナノ分類
ベビー・トドラー用身長計
ミニ分類
新商品の特徴・新しさ

床に転がして遊ぶと測定ラインが自動展開され、ローラーを止めた位置で身長が計測できる玩具一体型スケール。測定を“遊びの一部”として日常に取り入れる設計で、身体を動かす時間ともリンクし運動習慣の第一歩に。

新商品のポイント

【受け手】遊びの延長で身長が測れてストレスがない/【贈り手】動く・測る・楽しむが揃った知育ギフトとして魅力的

新商品の仕様

ABSローラー・巻取式メジャー・本体長約20cm・電池不要・収納ケース付

新商品の機能

・ローラー転がしで自動計測/・メジャーにイラスト付き目盛り/・遊び+測定の複合機能/・子ども一人でも使える

新商品の価格

3,200円(税込)

新商品の顧客体験イメージ

①「よーいドン」で転がす遊びからスタート/②止まった場所で「こんなに大きくなったね」/③終わったら収納ケースにポン

新商品の販売チャネル

・トイザらス ・西松屋 ・楽天 ・Amazon ・ママ向けセレクトショップ

新商品のヒット要因

・“測る=遊ぶ”の構図が育児ストレスを軽減/・身体を動かす設計が保育現場でも評価/・知育玩具×実用品の二重価値で拡散

SEEDER Pick
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切り口

名前:岩井 翔輝(いわい しょうき)

年齢:24歳

性別:男性

職業:専門学校生(保育・幼児教育学科2年)

年収:アルバイト収入 約80万円

家族構成:両親(共働き)と妹(高校生)と実家暮らし

居住地 / 出身地:富山県射水市 / 富山県射水市

①普段のライフスタイル(200字)

平日は朝9時から講義を受け、午後は学内の演習や近隣保育園での実習。夕方は「西友 小杉店」で品出しのバイト。保育士資格取得に向けて勉強と並行して、妹の子(姪)と週末に遊ぶ時間を楽しみにしている。姪に対して“自分らしい”プレゼントを常に探している。

②趣味・関心(200字)

趣味はミニ四駆の改造。昔父親と遊んだ影響で「タミヤ」のパーツ収集にはまっている。最近は保育士TikTokを見て、子どもと遊べるオモチャやDIYアイデアを収集。YouTubeの「保育男子しゅんた」チャンネルも日々の癒し。妹の娘と「ピタゴラスイッチ」ごっこをするのが休日のルーティン。

③情報収集の仕方(150字)

TikTokで「#おうちあそび」や「#知育玩具」で検索し、夜に1時間程度見ている。YouTubeの「トモちゃんねる」や「ベビーバスチャンネル」も参考に。Amazonのレビューとインスタの「#プレゼント選び」は、バイト帰りにスクショして比較する。

④平日の過ごし方

朝:登校前に「ほいくる」の記事で子どもの遊び例をチェック。

昼:実習では子どもと遊びながら観察記録を取り、午後は課題提出。

夜:バイト帰宅後にTikTokを見ながら、姪の誕生日プレゼント候補をリストアップ。

⑤休日の過ごし方

朝:姪と「オークススポーツドーム」で遊び、キッズコーナーで身体を動かす。

昼:「サンキュー新湊」でランチしてから、手作りおもちゃを一緒に作る。

夜:実習ノートのまとめをしつつ、姪と一緒に絵本を読んで過ごす。

⑥好きな物(200字)

ミニ四駆、工具、ワークマンの収納ケース、保育園の手作りおもちゃ、Switchの「マリオメーカー」。道具を自分で組み立てて使うことに達成感を覚える。最近は「ニトリ」のDIYグッズも使って保育用教材を自作。姪の笑顔が完成の合図。

⑦消費行動の傾向(200字)

高価なものは買えないが、「遊びの幅が広がる」「身体を動かせる」ものは惜しまない。アマゾンや楽天のレビューを必ず確認し、YouTubeで使用動画があれば視聴。衝動買いはせず、費用対効果があるものだけを慎重に選ぶ慎重派。

⑧商品カテゴリに対するニーズ(200字)

姪が自然と身体を動かしながら成長を実感できる仕組みがあると嬉しい。測ることが遊びの一部になっていれば、記録への強制感がなくなる。成長が視覚的に確認できるデザインなら、保育現場での導入も考えたい。

⑨商品カテゴリに対するペイン(200字)

身長計は「測る」行為が面倒で、姪がじっと立っていられないことが多い。メジャーや壁型は退屈で、子どもが飽きる。測る=退屈というイメージを変えたい。遊んでいる最中にこっそり測れるような“仕掛け”がほしいと思っていた。

10.【商品に求める価値】(200字)

「遊んでいるうちに測れている」こと。ルールや強制を感じさせず、転がすだけで自然に記録ができれば、子どもも喜ぶし大人もラク。視覚的に楽しいイラスト入りのメジャーなら記録を振り返るのも楽しくなる。

11.代替商品(200字)

「西松屋」の動物イラスト入り身長シートを使っていたが、貼りっぱなしになって視認性が悪くなり、自然と測らなくなった。最近は「セリア」の巻尺を使い、自作の“測定遊び”をしているが、遊びの延長としては限界がある。