ことばの実ツリー

ナノ分類
ベビー用・トドラー用クリスマスツリー
ミニ分類
新商品の特徴・新しさ

果実モチーフの飾りを一つずつ付けながら語彙を増やす、親子で学べる知育ツリー。各果実には「ありがとう」「だいすき」などの言葉が書かれており、読み上げて飾ることで言葉の習得と感情表現を育む。

新商品のポイント

これまでの商品は飾るだけだったがこの商品では言葉を覚えながら飾る。知育と心の教育が同時にできるところがポイントである。

新商品の仕様

高さ65cm、フェルト製、果実飾り30個、絵本付き、収納ケース

新商品の機能

・語彙の学習 ・感情の表現練習 ・親子の読み聞かせ促進 ・毎年追加飾り販売あり ・誕生日記録欄付き

新商品の価格

5,800円(税込)

新商品の顧客体験イメージ

1. 子が「これは“ありがとう”だね!」と笑顔で読む。 2. 親が「次は“おはよう”だね」と一緒に飾る。 3. 会話の中で自然に言葉を学び、親子で心温まる時間に。

新商品の販売チャネル

・オンライン:こぐま社、絵本ナビ、Amazon ・オフライン:紀伊國屋書店、クレヨンハウス、TSUTAYA

新商品のヒット要因

・祖父母が「言葉の贈り物」として選びやすい。 ・SNSで「語彙ツリー記録」が拡散。 ・感情教育との親和性が高く幼児教育界隈でも注目。

SEEDER Pick
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切り口

名前:山田 創一郎(やまだ そういちろう)

年齢:67歳

性別:男性

職業:元中学校教員(定年退職)

年収:年金収入 約180万円

家族構成:妻(65歳・専業主婦)、孫(1歳・長男の娘)

居住地 / 出身地:島根県浜田市 / 東京都三鷹市

①普段のライフスタイル:

早朝に散歩し、道の駅「ゆうひパーク浜田」で地元野菜を買う。昼間は図書館か自宅で読書。月に一度は東京の息子家族とオンラインで孫と触れ合う。教育番組『にほんごであそぼ』の録画を孫のためにストック。

②趣味・関心:

古典落語の音源を収集するのが趣味。最近はサブスクで『桂文珍』の高座を聞いている。妻と一緒に「ふるさと納税」で全国の食品を試すことも楽しみ。文房具好きで、『トンボ鉛筆』の限定カラーも収集。

③情報収集の仕方:

朝日新聞デジタルを毎朝チェック。YouTubeでは「NHK for School」チャンネルを視聴。LINEニュースも使うが、孫とのビデオ通話用にiPadを活用中。

④平日の過ごし方:

朝:新聞を読みながら手製の味噌汁で朝食

昼:妻と一緒に庭いじりと昼寝

夜:録画の落語を聞きながら妻と晩酌し、息子から孫の写真が届くのを待つ

⑤休日の過ごし方:

朝:農協の朝市に出かける

昼:妻と市内の温泉に行く

夜:息子とZoomで孫の様子を見るのが月の楽しみ

⑥好きな物:

季節の風物詩(柿や紅葉など)、昭和歌謡(美空ひばり)、書道道具、『コクヨ』の和紙ノート、民芸品(浜田市の石見焼)

⑦消費行動の傾向:

「意味」があるか、「伝統」があるかを重視する。無駄なものは買わないが、孫への贈り物には惜しまない。実用性よりも「記憶に残るか」を重視する傾向あり。

⑧{商品カテゴリ}に対するニーズ:

言葉を学び始める孫に対して、ただ「可愛い」だけでなく、日本語の豊かさや心の表現を感じてほしい。自分が国語教師だったこともあり、教育的価値のある贈り物をしたい。

⑨{商品カテゴリ}に対するペイン:

クリスマスツリーは見た目重視で、成長や学びに寄り添っていない。また英語のメッセージや海外文化中心の製品が多く、日本語で育てたいという思いに応えていない。

10.【商品に求める価値】:

日本語の美しさや感謝の気持ちを自然に学べるような「ことばの贈り物」。孫と親が一緒に読むことで、家族の会話が生まれるきっかけになる商品が理想。

11.代替商品:

『ことばのえほん あいうえお』(学研)をプレゼントしたことがあるが、ツリーのような「季節イベントと連動する仕掛け」にはなっておらず、継続的な体験には結びつかなかった。