こころのめくりパズル

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知育パズル
ミニ分類
新商品の特徴・新しさ

日々の気持ちを“めくる”ことで整理できる絵パズル。1日の出来事と気持ちをカードで表現し、パズルで“感情の場所”に分類。子どもがまだ語れない思いを、親が“察する”きっかけに。夜の振り返り習慣に適した構造。

新商品のポイント

【受取側】感情の可視化で心の整理が可能に 【贈る側】“家庭の会話を増やすギフト”として親世代から支持されやすい

新商品の仕様

感情パズルボード+絵日記カード20枚・マグネット式・収納ケース付

新商品の機能

・感情を色と形で分類・“今日どうだった?”を見える化・寝る前に親子で対話・マグネットで貼れる・保育士監修・3歳~

新商品の価格

3,500円(税込)

新商品の顧客体験イメージ

①「今日はこれ…かな」②親がそっと「そっか」と寄り添う③家族で毎晩の対話が自然に習慣化

新商品の販売チャネル

['こどもちゃれんじストア', 'LOFT育児コーナー', '博進堂', '楽天市場']

新商品のヒット要因

['“気持ちの振り返り”を家庭に導入できる初めてのパズルとして注目', 'SNSで“夜の感情タイム”投稿が共感を集めた', '保護者の“寄り添いたい”ニーズとマッチ']

SEEDER Pick
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切り口

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名前:井上 陽南(いのうえ ひな)

年齢:34歳

性別:女性(Xジェンダー)

職業:保育園の園長

年収:580万円

家族構成:パートナー(同性・会社員)、甥(5歳)との週末同居あり

居住地 / 出身地:居住地:東京都杉並区 / 出身地:山口県防府市

①普段のライフスタイル

朝は園児の登園対応、昼はスタッフのマネジメントと子どものケア、夜は地域の保護者会や行政対応の資料作成。忙しいが、週末には甥との時間を大切にし、保育現場の視点から「子どもの気持ち」を言葉にできる環境づくりに興味を持っている。

②趣味・関心

演劇鑑賞と、ZINE制作。フェミニズム系のカルチャー誌『エトセトラブックス』を定期購読。演劇では「地点」や「青年団」のような現代劇を好む。最近は『NHK for School』で使われている教材にも興味を持ち、家庭と園を繋ぐ方法を模索中。

③情報収集の仕方

主にTwitter(現在のX)とnoteで育児・教育系アカウントをフォローし、日中に5分×5回くらいの頻度で確認。休日はジュンク堂の教育書コーナーで実物を手に取って購入する。「Yahoo!ニュース」は週1回チェックする程度。

④平日の過ごし方

朝:7時出勤。園児の受け入れと職員の体調確認からスタート。

昼:会議や行政対応をこなしつつ、現場の子どもとも関わる。

夜:19時帰宅後は資料読みや、noteで記事執筆をしてリフレッシュ。

⑤休日の過ごし方

朝:甥と近くの善福寺公園でバドミントン。コーヒーは『リトルナップ』でテイクアウト。

昼:高円寺で古本屋巡り。ZINE用のネタ探しも兼ねる。

夜:甥とYouTubeで昔話を観て、感情を語るワークを一緒に行う。

⑥好きな物

無機質すぎず、感情の「余白」があるもの。イラストレーターのNoritakeやミロコマチコの絵本が好き。感情にグラデーションがあることを受け入れる道具やツールを好み、「自分の気持ちを自分の言葉で表現できる」ことに価値を感じる。

⑦消費行動の傾向

価格より「思想」で選ぶタイプ。少し高くても“ストーリー”や“背景”に共感できる商品を優先。ECサイトよりも実店舗重視。子どもに贈るものは「親の気持ちを代弁できるもの」を選ぶことが多い。定期的に代替品を見直すタイプ。

⑧商品カテゴリに対するニーズ

言葉にできない“モヤモヤ”を感じている子どもが、遊びながら少しずつ自分の気持ちを見つけていけるようなツール。親や先生が一緒に遊びながらフィードバックできる「感情のことば」を育てる要素が必要だと感じている。

⑨商品カテゴリに対する具体的なペイン

従来の感情カードはステレオタイプな表情で構成されており、子どもが「これって何?」と困惑する場面が多かった。また、感情の正解を押し付けるような設計が多く、保育の現場で“心を育てる”には限界を感じている。

10.【商品に求める価値】

子どもの“気持ちをめくる”きっかけが日常に散りばめられている設計。イラストや言葉に選択肢があり、「今の自分はどれかな?」と比喩的に選べる構造。親も子どもも正解に縛られず、ただ共に時間を過ごせる設計が理想。

11.現在どの代替商品で10【商品に求める価値】満たしているのか

『エモーショナルトランプ(Feelings Flashcards)』を海外から個人輸入して使っているが、英語表記や文化的背景の違いが気になっている。国内製で、多様な感情のニュアンスを伝えられるものがほしい。