おかたづけ雲

ナノ分類
トドラー用リュック
ミニ分類
移動・外出用品
新商品の特徴・新しさ

リュック自体がプレイマットに変形。中にしまったおもちゃを広げる→遊ぶ→一瞬でまとめて背負える設計。散らかりやすい外出先や帰省先で重宝される。

新商品のポイント

受け取る側:片付けの習慣づけと親の時短に貢献。贈る側:育児のリアルを解決する賢いギフトとして選ばれる。

新商品の仕様

容量:10L/素材:ナイロン×PU/プレイマット半径:90cm/付属:おもちゃポケット

新商品の機能

・リュック→プレイマットに展開・紐を引くだけで一括収納・洗濯可能・軽量・チャック付き安全構造

新商品の価格

5,500円

新商品の顧客体験イメージ

①新幹線の車内でさっと広げて遊び場に。②終わったら紐を引いて一瞬で片付け。③「これ便利すぎる」と周囲がざわつく。

新商品の販売チャネル

['無印良品', 'Francfranc', '楽天市場', 'Amazon']

新商品のヒット要因

['“片付けの手間”を解決する機能が親に絶賛された', '動画映えする変形機構でSNSで拡散', '旅先や帰省の“助かる”アイテムとして需要拡大']

SEEDER Pick
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切り口

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名前:中園 佳那(なかぞの かな)

年齢:24歳

性別:女性

職業:短大生(保育科)

年収:0円(実家仕送り+アルバイト収入)

家族構成:実家暮らし(父・母・妹)、姉に2歳の子どもがいる

居住地 / 出身地:鹿児島県鹿児島市 / 鹿児島県薩摩川内市

①普段のライフスタイル:

鹿児島県内の保育科短大に通学。週2で保育園実習、週3は学内講義を受けており、土曜は近所の雑貨店でアルバイト中。姉の子ども(2歳)を預かる機会が多く、日常的に育児のリアルを体感している。毎朝実家の犬(柴犬)と散歩するのが日課。

②趣味・関心:

知育おもちゃの設計・リメイクにハマっており、『くもん』や『エド・インター』を分析するノートを独自に作っている。Instagramでは「#保育士の卵」や「#おもちゃ棚DIY」で検索し、レイアウトの工夫や片付け導線を研究するのが趣味。

③情報収集の仕方:

Instagramを毎日2時間以上見ている。特に「知育棚」「おもちゃ収納」の投稿を保存。YouTubeでは『保育士バンク!チャンネル』を視聴し、最新の保育実践を学習。TikTokは発信はせず、流行の絵本や遊び方を視聴専用でチェックしている。

④平日の過ごし方:

朝:朝6時に犬の散歩後、通学準備とお弁当づくり

昼:短大の保育演習で集団活動、午後は授業レポート作成

夜:姉の子を預かることが多く、寝かしつけや遊び相手に

⑤休日の過ごし方:

朝:自宅で実技試験対策の工作制作

昼:イオンモールでアルバイト、空き時間に姪のギフト探し

夜:『NHK for School』のコンテンツを観て保育知識を補強

⑥好きな物:

文房具(特にKOKUYOのCampusシリーズ)、『Afternoon Tea LIVING』の雑貨、Francfrancの子ども向けギフトコーナー。家では『ベビーザらス』のカタログを眺めながら、姪に合う育児グッズを探すのが趣味。

⑦消費行動の傾向:

見た目と機能の“両方”を重視するZ世代的傾向。Instagramで話題の商品は必ずレビューをチェックし、低価格でもトレンドを感じられるかを確認。贈り物には「自分らしさ」が出るものを選びたがる。

⑧商品カテゴリに対するニーズ:

外出先でも家でも「遊び+収納」が完結する仕組みが欲しい。子ども自身が“片付けできた”という達成感を得られるギフトは、成長に寄り添えるし、保育的価値も高いと感じる。

⑨商品カテゴリに対するペイン:

実習先でも家でも“片付けできない問題”は日常茶飯事。子ども自身が散らかして、自分で片付ける導線がないと、結局大人が動く羽目になる。おもちゃが床に散らばって親がイライラする場面もよく見る。

10.商品に求める価値:

「広げて→遊んで→閉じて→背負える」までが一連の導線になる仕掛けに価値を感じる。片付けを“義務”ではなく“遊び”として体験できる構造であれば、保育士としても親としても評価されやすい。

11.現在どの代替商品で10【商品に求める価値】満たしているのか:

「プレイ&ゴー プレイマットバッグ」が比較的近いが、持ち運びがしにくく、日常リュックとは分離されてしまう点が不満。「アンパンマン おかたづけボックス」もあるが外出先には不向き。