国ごとの気候や文化をモチーフにしたシリーズ型フェイスパック。たとえば「北欧」は保湿+白樺香、「アジア」はハーブケアなど旅行気分が味わえる体験型スキンケア。
これまでの商品は“効果成分ありき”だったがこの商品では“世界旅行気分を味わえる”を軸に。スキンケアにワクワク感を加えたのがポイントである。
容量:各国1枚ずつ5枚セット、容器:旅行タグ型パッケージ、成分:国ごとの植物エキス
・世界5地域別の肌ケア ・香りで旅行気分を演出 ・週末使用に最適 ・会話のきっかけになるデザイン
1,500円(5カ国セット)
①週末、自宅で地球儀を眺めながらパックを選ぶ ②パッケージを開けて香りを楽しむ ③「次はどこに行こう」とつぶやく男性
・LOFT ・ANA FESTA ・楽天市場 ・成田空港免税店
・旅行気分が味わえる新しいスキンケア体験 ・SNSで“今日の国はこれ”と投稿が流行 ・ギフト需要にも対応し売れ筋に
名前: 沢村 セイ(さわむら せい)
年齢: 45歳
性別: 男性
職業: フリーランス翻訳家
年収: 約550万円
家族構成: 一人暮らし(独身)
居住地 / 出身地: 高知県四万十市 / 東京都世田谷区
①普段のライフスタイル:
海外文芸書やゲームのローカライズを手がける翻訳家。朝はクラシック音楽をかけながら紅茶を飲み、日中は案件ごとの翻訳に集中。週に2回は地元の書店で新刊をチェックし、週末は温泉や森林で過ごして自然に触れることを大切にしている。
②趣味・関心:
紀行文と海外文化が好き。最近は『オードリー・タン 自由への手紙』を愛読。LUSHの入浴剤や「北欧、暮らしの道具店」で生活用品を集めるのが密かな趣味。海外映画の名台詞集ノートを自作している。
③情報収集の仕方:
Twitter(X)とnoteを毎日チェック。Podcast『COTEN RADIO』を夜に聴くことが多く、サブカル系インフルエンサーのレビューを参考に購入。紙の雑誌『POPEYE』や『&Premium』も購読中。
④平日
朝:クラシックをかけて紅茶と読書、メールチェック
昼:PCに向かいながら集中翻訳作業、LUSHのハンドクリームで手を保湿
夜:旅するフェイスを貼りながら、Podcastを聴きつつ目を休める
⑤休日
朝:モーニングを食べにカフェへ行き、日記をつける
昼:温泉や道の駅にドライブ、小旅行感覚で自然に浸る
夜:自宅で映画『バグダッド・カフェ』を観ながら静かな時間を過ごす
⑥好きな物:
LUSH、トンボ鉛筆MONOシリーズ、北欧のデザイン雑貨、ダージリン紅茶、アナログレコードなど、五感で楽しめるものやストーリー性のある雑貨・消耗品を大切にする。
⑦消費行動の傾向:
量より「質」重視。買い物は目的を持って丁寧に行うタイプ。感性にフィットする世界観があると心を動かされる。楽天市場や北欧暮らしの道具店など、選定にストーリーがあるショップを好む。
⑧男性用パックに対するニーズ:
肌ケアに「旅」や「文化」を感じたい。感覚的に自分を異国に連れていってくれる、香りやパッケージ、成分に物語性のあるプロダクトが理想。毎週末の“心の小旅行”として使えるものが欲しい。
⑨男性用パックに対するペイン:
どれも「機能性重視」で味気なく、心の豊かさに欠ける。リラックスを目的にしているが、香りやビジュアルが没個性的で使っても気分が上がらない。シリーズとして続かない。
10.【商品に求める価値】:
1枚1枚が“旅先”のようなパック。北欧の森、インドの香辛料、アマゾンの草木など、地域性を五感で感じられるスキンケア。次はどこの国か、使うたびにワクワクしたい。
11.現在の代替商品:
「バルクオム ザ フェイスマスク」を週1で使用。高級感はあるが、香りやエンタメ性が弱く“旅”のような感覚は得られない。ビジュアルもモノトーンで気分転換にはならない。