ほっこりバインダー

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犬用名刺入れ
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その他犬関連品
新商品の特徴・新しさ

介護犬・高齢犬の飼い主向けに設計された“名刺&見守り情報”のバインダー型ホルダー。持病や性格、緊急連絡先を記した名刺を常備できる設計で、万一の迷子や災害時にも備えられる防災グッズとしても活躍。

新商品のポイント

これまでの商品は「名刺=交流目的」だったがこの商品では「健康情報を含む備え」に使える。名刺を“見守りツール”にする点がポイントである。

新商品の仕様

容量:15枚+診療メモ欄、容器:耐水ナイロン製、形状:ファスナー付きバインダー型

新商品の機能

- 健康メモ欄つき名刺収納 - QRコードで獣医カルテ閲覧可能 - 撥水加工で防災対応 - 緊急時対応カードを内蔵

新商品の価格

2,800円(税込)

新商品の顧客体験イメージ

Step1:散歩中に倒れた犬、通行人が名刺ホルダーを開く Step2:そこに緊急連絡先と持病情報を発見 Step3:連絡がつき、スムーズに動物病院へ搬送

新商品の販売チャネル

- オンライン:Yahoo!ショッピング、ペピイ - オフライン:動物病院、ホームセンターDCM、ペット共済窓口

新商品のヒット要因

- 高齢犬・持病犬の飼い主の“安心ニーズ”に的中 - 災害対策グッズとの併用でペット防災分野で注目 - 獣医やトレーナーとの連携販促が効果的に働いた

SEEDER Pick
pick up
切り口

名前:早川 美月(はやかわ みづき)

年齢:61歳

性別:女性

職業:パートタイム(食品スーパーのレジ係)

年収:150万円

家族構成:夫(65歳・年金受給)、介護中の義母(87歳)、老犬のダックスフント(名前:そら)

居住地 / 出身地:山梨県甲府市 / 埼玉県熊谷市

①普段のライフスタイル

日中はスーパーのレジで立ち仕事をこなすが、朝晩は義母と老犬のケアが日課。そらは糖尿病を患っており、毎日のインスリン投与と血糖値チェックが欠かせない。通院は月2回。介護との両立に工夫を凝らしながら、万一のためにそらの健康情報をすぐに見せられるように整理している。

②趣味・関心

季節の草花を撮るのが趣味で、庭の花やそらの様子を日記アプリ「思い出ノート」に記録。最近は防災・備蓄にも関心があり、『LDK 防災完全ガイド』を読んで家の備えを強化中。介護生活の息抜きとして、『旅するためのスペイン語』のラジオ講座も聴いている。

③情報収集の仕方

Yahoo!ニュースと「介護ポストセブン」を1日2回チェック。LINEのペット用メモアプリでそらの体調を記録。SNSはFacebookのみ、介護仲間グループで犬の体調相談や災害時の避難方法について意見交換を行っている。

④平日の過ごし方

朝:5時半に起きて義母とそらのトイレ・食事介助、スーパーに出勤。

昼:レジ休憩時間にスマホで犬の医療ブログを読む。帰宅後すぐにそらの注射。

夜:風呂と食事のあと、そらの健康記録と次回診察の準備。22時就寝。

⑤休日の過ごし方

朝:いつもより長めの散歩。甲府の武田神社裏をそらと一緒に歩く。

昼:近所のスーパー銭湯へ1人で息抜き。帰宅後、そらのシャンプーと耳掃除。

夜:テレビを見ながら翌週の薬・注射セットの仕分けをしておく。

⑥好きな物

整理整頓できるグッズ、老舗の和菓子屋「清月」のくるみ餅、ユニクロのウォームパンツ、マリメッコ柄の雑貨。そらには「ロイヤルカナン 療法食」と「Pet Health Note」という通院ノートアプリを併用。香りはラベンダー系を好む。

⑦消費行動の傾向

機能性重視で無駄なものは買わないが、健康・防災・介護に役立つものには投資する。Amazonやケンコーコムを活用し、レビューを熟読してから購入。コンビニで偶然見つけた便利グッズもよく買う。

⑧{犬用名刺入れ}に対するニーズ

もしものとき、そらの情報が第三者にも伝わるようにしたい。緊急連絡先、持病、投薬履歴などを名刺サイズで持ち歩ければ、通院先が変わっても安心。見守りだけでなく、初めての相手にもそらの性格を伝えたい。

⑨{犬用名刺入れ}に対するペイン

普通の名刺ケースは医療情報を書き込めず、診察券や通院記録がバラバラ。災害時にそらと避難するとき、何を見せればいいか不安。動物病院ごとに指示内容も違い、家族に口頭で伝えるのも限界がある。

10.【商品に求める価値】

名刺型で持ち歩きやすく、病歴や投薬内容が一目で伝わるフォーマット。バインダー式で項目ごとに管理でき、防災グッズとしても使える。犬自身の安心にもつながる「見守り情報のパスポート」が欲しい。

11.現在どの代替商品で満たしているのか

「キャンパス 家計簿ノート」と「ジップ付き診察券ケース」を併用。だが、通院時は分厚くて持ち運びに不便。急なトラブルに対応できる情報共有ツールとしては不十分だと感じている。