ペット用入浴剤としても使える犬用茶。緑茶・柚子・ドクダミを中心にしたブレンドで、皮膚ケアとリラックスを同時に提供。飲用も可能な“外からも中からもケア”という二刀流設計。
これまでの商品は体の内側か外側のどちらかにしかアプローチできなかったがこの商品では飲用と沐浴の両方が可能。一石二鳥な設計がポイントである。
容量:5包/容器:和紙パック入り缶/成分:緑茶、どくだみ、乾燥柚子皮、米ぬか
・皮膚トラブルケアに有効 ・飲用で免疫力サポート ・お風呂タイムの癒しに活用 ・ナチュラル素材で安心安全
1,780円
①肌トラブルに悩む犬が入浴中…ふくふく湯茶を投入 ②お湯に香りが広がり犬がリラックス ③風呂上がりには少量の湯茶で水分補給
・ニトリ(ペットグッズコーナー) ・BEAMSペットシリーズ ・犬の湯公式通販
・“内外ケア”という多機能性が評価された ・日常の入浴習慣に寄り添うコンセプト ・和の香りが海外ユーザーにも好評
名前:大塚 源之助(おおつか げんのすけ)
年齢:79歳
性別:男性
職業:年金生活者(元・旅館経営者)
年収:年金収入 約160万円
家族構成:妻と2人暮らし、老犬(柴系ミックス・14歳)を飼育
居住地 / 出身地:熊本県阿蘇市 / 山形県米沢市
① 普段のライフスタイル
朝5時に起き、新聞を読みながら「ネスカフェ ゴールドブレンド」を飲むのが習慣。妻と交代で老犬しずくの散歩とトイレの介助。日中は畑で季節野菜の世話をしつつ、犬の様子を常に気にかけている。午後は温泉施設「阿蘇乙姫温泉」へ通う日も多く、自宅ではラジオや地元FMを聴きながら過ごす。しずくの皮膚や関節の衰えが気になり、自然療法を模索している。
② 趣味・関心
温泉めぐりと日本の古地図集めが長年の趣味。最近ではYouTubeで「歴史探訪チャンネル」や「柴犬小春日記」を視聴。植物療法や漢方にも関心があり、『安心』(マキノ出版)の特集記事を熟読している。愛犬しずくには「ネイチャーズテイスト」のごはんを与えつつ、山から採れたヨモギ湯で足を洗う習慣を取り入れている。自分と犬の健康は“同じ流れ”と考えている。
③ 情報収集の仕方
テレビは「NHKあさイチ」や「ガッテン!」、地元FM「FM791」を欠かさず聴取。書店では『壮快』や『健康365』を立ち読みして、特集される健康法を切り抜いて保管。スマホは使わず、タブレットで「LIFE with DOG」や「いぬねこぐらし」を閲覧し、孫がプリントアウトしてくれる記事も多い。
④ 平日の過ごし方
朝:畑の見回りと犬の介護ケアを妻と連携して行う
昼:食後に昼寝をしながらFMラジオ。犬とひなたぼっこ
夜:愛犬と共にこたつでテレビを見ながら、白湯やお茶を飲む
⑤ 休日の過ごし方
朝:近所の「道の駅阿蘇」へ産直野菜を買いに行く
昼:温泉施設でゆっくり湯治。帰りに犬用温泉水も持ち帰る
夜:しずくに軽いマッサージと湯茶の湿布をしてから就寝
⑥ 好きな物
南部鉄器の急須、黒豆茶、床の間に飾る掛け軸、山菜の天ぷら、銘菓「田舎のかりんとう」、犬のぬいぐるみ。愛犬しずくの寝顔を見ると、今でも旅館の看板犬だったころのことを思い出す。自然の香りが漂うもの、昔ながらの知恵が詰まった生活雑貨に心が和む。
⑦ 消費行動の傾向
「もったいない精神」が根底にある一方で、健康と介護には惜しみなく出費する傾向。ネット通販よりも「地元の信頼できる店」や「新聞折込の共同購入」に信頼を寄せる。長年の経験から“目利き”には自信があり、ラジオショッピングや実演販売にも興味を示すタイプ。
⑧ 犬用お茶に対するニーズ
高齢犬の皮膚や内臓のケアを“薬でなく自然のもので”という思いが強い。自分が温泉や薬草風呂で癒されるように、しずくにも湯で身体を癒してあげたい。特に皮膚の乾燥や関節のこわばりが目立つ冬場には、香りと温熱で内外から整えるものがほしいと考えていた。
⑨ 犬用お茶に対するペイン
市販のシャンプーや薬浴は香りがきつく、しずくが嫌がる。加えて、飲み物は冷たい水ばかりで、冬はほとんど飲まなくなる。犬用入浴剤は存在しても飲用は不可のものが多く、“人間のように湯と茶で整える”という発想の商品が見当たらなかった。高齢犬向けの選択肢が少なく、困っていた。
- 商品に求める価値
- 現在どの代替商品で満たしているか
皮膚トラブルや老化に寄り添い、外から温浴、内から香りと成分で支える二刀流設計。犬の嗅覚にやさしく、湯上がりにそのまま飲ませられる安全性。保存しやすく、和風パッケージで扱いやすいこと。夫婦でお茶をいれる延長で犬にも、という自然な流れがつくれる商品に価値を感じる。
温泉施設「小国郷の湯」の温泉水をペットボトルで持ち帰り、薄めて犬の足洗いやタオル湿布に使用。また、「ドッグリフレ茶(販売終了品)」を取り寄せていたが、現在は手に入らない。現在は人用のどくだみ茶を薄めて飲ませているが、風味が強すぎて嫌がられることもあり、専用品を求めている。