すやすやフォレスト

ナノ分類
犬用香水
ミニ分類
犬用リラックスアイテム
新商品の特徴・新しさ

夜のリラックスタイム専用犬用香水。森林浴をイメージしたウッディ系香りで、嗅覚から犬の自律神経を整え、快眠をサポート。眠る前の新習慣として飼い主とペアで使える。

新商品のポイント

これまでの商品は「日常のにおいケア」が主だったが、この商品では「就寝前のリラックス誘導」に特化している。香りが犬と人の“おやすみ儀式”になるところがポイントである。

新商品の仕様

容量:30ml、容器:リサイクルPET、形状:ミスト式、成分:ヒノキ水、安眠精油ブレンド

新商品の機能

- 犬の嗅覚に合った低刺激設計 - 就寝前の気持ちを落ち着かせる - 飼い主とのナイトルーティンをつくる - 香りによるコンディショニング

新商品の価格

1,800円(税込)

新商品の顧客体験イメージ

Step1:就寝前、ベッド横で“すやすやフォレスト”を一吹き Step2:犬が香りに誘われるように静かに横たわる Step3:飼い主も深呼吸しながら、心地よい眠りへ

新商品の販売チャネル

- オンライン:LOHACO、公式ブランドEC - オフライン:無印良品ペットコーナー、代官山T-SITE

新商品のヒット要因

- 睡眠サポート市場の拡大にペット用が合流したことで注目を集めた - ヒノキなど和の香りブームと合致しSNSで話題化 - ナイトルーティンへの導入で飼い主のリピート率が高かった

SEEDER Pick
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切り口

名前:坂出 惟久(さかいで これひさ)

年齢:64歳

性別:男性

職業:定年退職後の再雇用パート(図書館管理業務)

年収:120万円

家族構成:妻(62歳・主婦)、ミニチュアシュナウザー1匹

居住地 / 出身地:香川県坂出市 / 新潟県長岡市

① 普段のライフスタイル

午前中だけ市立図書館で資料整理のパート勤務をしており、午後は妻とゆったり過ごす日々。日課は昼食後の犬との昼寝。愛犬「ささみ」は孫のような存在で、庭の草むしりや家庭菜園の間もそばにいる。早朝と夕方に静かな坂出港沿いを散歩。テレビよりラジオや古い演歌が好きで、新聞も毎日読む。風呂上がりの薄暗い和室でささみが膝に乗る時間が、何よりの癒し。

② 趣味・関心

戦後昭和文化に関心があり、集めた古いマッチ箱やメンコなどを整理するのが最近の趣味。『暮しの手帖』の古本や、田村セツコのイラスト入り絵本をBOOKOFFで見つけては購入するのが楽しみ。最近は盆栽教室に月1で通い始めた。ペット系では「いぬのきもち」の紙版を愛読し、古い号をクリアファイルに綴じている。

③ 情報収集の仕方

新聞(四国新聞)と図書館の掲示板が主。スマホは妻が使う程度で、自分はらくらくホンで通話と天気予報の確認のみ。情報番組は朝7時台のNHK『おはよう日本』を毎日視聴。犬関連の情報は「いぬのきもち」から手紙応募欄なども見ている。

④ 平日の過ごし方

朝:6時半に起床。妻と一緒に朝食をとり、庭でささみとひと遊びしてから図書館へ。

昼:パート勤務後、妻と昼食。NHKラジオ第1を聴きながら昼寝。

夜:風呂後にささみと畳の上でゆったり。21時には布団へ。

⑤ 休日の過ごし方

朝:散歩ついでに近くの山の中腹まで行き、軽く体を動かす。

昼:「道の駅滝宮」で野菜と惣菜を買って帰り、ゆっくり昼食。

夜:犬と一緒にこたつでラジオを聴きながら晩酌、静かな夜。

⑥ 好きな物

落ち着いた自然の香り(檜や杉)が好みで、玄関には「薫玉堂」のお香を常備。甘すぎるものは苦手だが、あんこの風味や三ツ矢サイダーのレトロな瓶など、懐かしいものに惹かれる。犬用品では「DoggyMan」の爪やすりや毛取りブラシを愛用。着る物は「しまむら」や「ワークマン」中心。質素だが穏やかなものに囲まれた生活を好む。

⑦ 消費行動の傾向

普段は無駄遣いをしない性格だが、「ささみに良さそうなもの」には財布の紐がゆるむ。安すぎる商品は心配になり、国産や自然派に信頼感を持つ。ネット通販は利用せず、実店舗で手にとって確かめるタイプ。最近は妻と一緒に道の駅で見つけた“ペット向け米ぬか石鹸”を継続購入中。使って良かったものはご近所にも勧める。

⑧ {犬用香水}に対するニーズ

夜のリラックスタイムに、飼い主と犬が一緒に香りで落ち着けるものが欲しい。ささみは音や匂いに敏感だが、夜に香りを感じると落ち着いて横になることが多い。人間と兼用できるようなやさしい香りで、風呂あがりに部屋に一吹きするだけで心が穏やかになるようなものが理想。

⑨ {犬用香水}に対するペイン

市販の犬用スプレーは香りがきつく、1回でささみが嫌がって使えなくなった。部屋に使う芳香剤は犬にとっては刺激が強すぎるようで、くしゃみをしたり逃げてしまうことも。夜の時間に合うような商品は少なく、香りに「時間帯」の概念がないことが不満。人間と犬が一緒に使えるものがもっとあってもいいのにと感じている。

10.【商品に求める価値】

夜の静かな時間にぴったりの、森の中にいるような自然で柔らかい香り。犬が嫌がらずに、むしろ好んで近づいてくるような設計。アロマオイルのように香りで一日の終わりを整えられるような役割を担ってほしい。人間と犬の「おやすみ前の儀式」として使える存在が理想。

  1. 現在どの代替商品で満たしているか
  2. 「生活の木」の『おやすみブレンドエッセンシャルオイル』をアロマディフューザーで部屋に焚いている。ただし犬用ではないため、ささみが咳き込んだこともあり、使用量に注意している。できれば犬の体調を害さず、安心して寝室で使える製品が欲しいと感じていた。