こするたまご

名前：野口 千寿（のぐち ちず）

年齢：72歳

性別：女性

職業：年金生活者（元・公立小学校教員）

年収：年金収入 約180万円

家族構成：夫と2人暮らし＋柴犬1匹

居住地 / 出身地：岐阜県高山市 / 福井県鯖江市

①普段のライフスタイル（200文字）

毎朝5時に起床し、柴犬の「こむぎ」と一緒に近くの宮川沿いを30分散歩。その後は朝食を用意し、新聞を読んだり、趣味の短歌を詠んだりして過ごす。午後は地元の公民館でボランティア講師として絵手紙教室を担当する日も。買い物はAコープ高山店を利用し、犬用のおやつは「いぬのしあわせ」シリーズを選んでいる。就寝前はNHK『うたコン』を観るのが日課。

②趣味・関心（200文字）

地元の季節を詠む短歌作りに熱中しており、『NHK短歌』を毎月購読。また、孫と共有しているインスタグラムには、柴犬こむぎの日常や庭の花の写真をアップしている。最近は友人にすすめられて『山野草を愉しむ会』にも入会。『和の生活文化検定』にも関心があり、来年の受験を目指している。こむぎには犬用甚平を着せるのが好きで、楽天市場で見つけた「犬の和んこ堂」がお気に入り。

③情報収集の仕方（120文字）

テレビはNHKとBSプレミアム中心で視聴。ネットはスマホでLINEニュースを1日3回チェックし、犬の健康については「いぬのきもちWeb」やYouTubeの『しばチャンネル』を参考にしている。孫に教わってInstagramも閲覧。

④平日の過ごし方（朝・昼・夜）

朝：こむぎと散歩し、朝食後に植物の水やりと新聞チェック。

昼：買い物後に昼寝や公民館の講座、犬のお手入れも日課。

夜：夕食後にテレビ、こむぎを撫でながら『うたコン』や時代劇を観る。

⑤休日の過ごし方（朝・昼・夜）

朝：地元の朝市で野菜や犬用おやつを買い、散歩がてら季節の変化を楽しむ。

昼：和菓子を手作りしたり、昔の教え子と電話をしたり。犬と遊びながらゆったり過ごす。

夜：夫婦で囲碁を打ちながらこむぎを間にくつろがせ、9時前には就寝。

⑥好きな物（200文字）

好きなのは和の小物や民芸品。部屋には高山祭のミニチュア山車や飛騨春慶塗の菓子皿を飾っている。犬用にも和風の首輪（和んこ堂）や唐草模様の胴輪を選んでいる。食べ物では飛騨牛のしぐれ煮、手づくりの赤かぶ漬け、ルピシアの黒豆茶などが好み。音楽は島倉千代子や美空ひばり。

⑦消費行動の傾向（200文字）

年金生活のため高額商品は慎重に検討するが、犬に関するものには惜しまない。楽天市場や近所のペットショップ（ホームセンターバロー）で購入する傾向が強い。商品の背景や素材にこだわる「ストーリー性」に弱く、国産・自然素材を優先。Instagram広告から知った商品も多く、紙のカタログも活用。

⑧犬用かっさに対するニーズ（200文字）

柴犬こむぎは寒暖差で皮膚が乾燥しがちで、マッサージをしてあげると気持ちよさそうにする。体が硬くなってきたのか、寝起きに動きが鈍い日もあるため、血行促進のためのケア用品を探していた。人間用のかっさは固すぎるので、犬に優しい形状・素材のものが欲しいと思っていた。

⑨犬用かっさに対するペイン（200文字）

これまでの犬用マッサージ用品はブラシやローラー型が主で、シニア犬の体にやさしいとは言い難かった。また、自分の手の力加減にも不安があり、滑りやすく落としそうになることも多かった。かっさに興味はあっても「痛くないか」「嫌がらないか」という不安から導入できずにいた。

10.【商品に求める価値】欲しいと思う犬用かっさの具体像（200文字）

卵型で手にフィットし、軽く滑らせるだけで程よい刺激が与えられるような設計。滑りにくく、表面に凹凸があり、毛並みも整えられる構造だと嬉しい。見た目が可愛く、洗面所に置いても違和感がないもの。自分の指では届きにくい背中やお尻にもしっかり届くと良い。

11.現在どの代替商品で10の価値を満たしているか（200文字）

現在は「ペティオ ふわふわマッサージブラシ」を使用しているが、皮膚の奥に届いている実感が薄い。また「ドギーマンのなでなでブラシ」も試したが、こむぎがあまり好まなかった。手のひら感覚で使える「LIONペットキッス ハンドグローブ」も試したが洗いにくく続かなかった。