おさんぽ水出し茶

ナノ分類
犬用お茶
ミニ分類
その他犬用フード
新商品の特徴・新しさ

散歩用ボトルに入れておくだけで水出しできる犬用ハーブティー。カフェインレスで体に優しく、薄味ながらも風味豊か。クエン酸やローズヒップを含み、疲労回復にも配慮した成分設計。

新商品のポイント

これまでの商品は散歩時に常温の水を与えるだけだったがこの商品では水分補給と健康促進を両立する冷水ハーブティーである。簡単に作れる点がポイントである。

新商品の仕様

容量:15包/容器:水出しパック入りボトル型パッケージ/成分:ローズヒップ、エルダーフラワー、クエン酸

新商品の機能

・水出し可能で手間いらず ・抗酸化作用で日中の疲労回復 ・風味で飲水量増加を促進 ・常温で美味しく、胃腸にも優しい

新商品の価格

1,480円

新商品の顧客体験イメージ

①散歩前にボトルへ水とティーバッグをIN ②歩いている間にじんわり抽出 ③休憩中に美味しいお茶で水分補給

新商品の販売チャネル

・楽天市場(犬用外出グッズ) ・Green Dog公式EC ・PETEMO店舗

新商品のヒット要因

・“外でも作れる”という機能性が新しい ・水分摂取に課題のある犬への健康訴求が刺さる ・SNSでの“おさんぽ茶”投稿が拡散

SEEDER Pick
pick up
切り口

名前:三輪 海翔(みわ かいと)

年齢:28歳

性別:男性(ノンバイナリー志向あり)

職業:都市公園のグリーンインフラ系デザイナー(フリーランス)

年収:410万円

家族構成:パートナーと同棲、ミニチュアシュナウザーを1匹飼育中

居住地 / 出身地:東京都小金井市 / 長崎県雲仙市

普段のライフスタイル

朝は「KALDI」のコーヒーと手作りグラノーラで軽めに済ませ、7時半には愛犬アッシュと公園を1時間散歩。日中はPCで都市景観の図面やパースを描いたり、現地視察のため都内を移動。夜はSNSで情報収集やデザイン共有を行う。仕事に追われる一方で、日常のルーティンとしてアッシュとの外出を大切にしている。コンビニ飯は避け、自然食品や無添加志向。

趣味・関心

地元九州で親しんだ植物への愛着が強く、休日は「京王フローラルガーデン」などで植栽を眺めるのが癒し。関心は「公共空間における動物の共生」にあり、犬用ファニチャーのデザイン提案もしている。最近はヴィーガン料理やゼロウェイストライフに興味があり、調理器具は「BALMUDA」、調味料は「茅乃舎」などデザインと品質両立を重視。

情報収集の仕方

Instagramで「#犬と暮らす」「#公園と人」を毎日30分チェック。平日は「note」と「Pinterest」で国内外の事例を検索。Podcastの『Design Matters』を夜に聴きながら、動物との共生をテーマにしたアイデアを思索。X(旧Twitter)ではフォローしているペットブランドや獣医師の投稿も参考にしている。

平日の過ごし方

朝:アッシュと武蔵野公園を1時間歩きながら季節の変化を感じる

昼:図面作成やZoom会議が続き、「スタバ」のラテで一息つくことも

夜:ベランダで植物の世話をしながら、アッシュとまったり過ごす

休日の過ごし方

朝:5時台に起きてアッシュを連れ「高尾山」まで早朝登山

昼:下山後に「とろろ庵」で自然薯ランチ。帰宅後は昼寝

夜:「BLUE BOTTLE」で買った豆でコーヒーを淹れつつ日記とデザイン整理

好きな物

無垢材の家具、生成りのリネン、オーガニックハーブ、手仕事が残る民藝品。愛犬アッシュのために「DEAN & DELUCA」のドッグボウルや「Nippon Dog」の首輪を揃え、日常にも美意識を反映。飲み物は「Pukka」のハーブティー、サンダルは「Teva」愛用。自然との接点を日々の中に取り込むことが好き。

消費行動の傾向

広告に敏感だが一方でそれを読み解く側面もあり、「意味」や「倫理性」に注目する消費者。ロングライフデザインを好み、安くてもすぐ壊れるものは買わない。サステナビリティの視点からリフィル対応や地域産の素材に魅力を感じる。新商品も「誰が作ったか」「どうやって作られたか」に興味が強く、クラフト系D2Cを応援する傾向あり。

犬用お茶に対するニーズ

アッシュは暑さに弱く、夏場の外出時に飲水量が極端に減る。水だけだと飲まないため、軽く風味があるものを常備したいと感じていた。特に散歩時の水分補給の質を上げたいが、持ち運びや作り方に手間があると継続しづらいため、ボトルに入れて放置しておくだけでできるお茶には魅力を感じる。

犬用お茶に対するペイン

夏の散歩では脱水リスクが高いが、既存商品は冷たい水か香料入りのジュレ系が多く、添加物が気になって避けている。自作でフレーバーウォーターを作ってみたが保存管理が難しく断念。また、公園など屋外でも自然に作れて、犬の好みにもマッチする風味が見つからず、不満が積もっていた。

  1. 商品に求める価値
  2. 香りが自然で、無添加かつ低アレルゲン。外でも簡単に作れて、散歩後半にちょうど飲めるくらいの抽出スピード。飼い主にとっても視覚的に美しく、散歩ボトルに映えるデザインであること。特に夏場は水よりも“楽しく飲める”ことが大事で、成分が安全かつ風味豊かであることが購入の決め手になる。

  3. 現在どの代替商品で満たしているか
  4. 「GREEN DOG」の無添加ヤギミルク粉末を使って水に溶かし散歩時に与えている。ただしミルク系は腐りやすく、夏場は管理が難しい。「ドギーマンの水分補給ゼリー」も試したが人工甘味料が気になりリピートせず。自分の水出し緑茶を薄めて犬と共有したこともあるが、犬が飲まないため断念している。